国立国会図書館は、調べ物に役立つ情報を収録した「レファレンス協同データベース」を2004年に公開し、関連事業として毎年度フォーラムを開催しています。第11回目となる今回は「つながる図書館の情報サービス:「調べる方法」の公共性」と題し、図書館の持つデータの公開と活用についてのフォーラムを開催します。 時事問題、歴史、統計、法律、人物調査など、図書館には専門的なことから生活に役立つ情報まで日々様々な質問が寄せられます。レファレンス協同データベースにはそうした「○○を調べるには?」に答えた事例を中心に、約14万件のデータが蓄積されています。この大量のデータをどのようにオープン化し、社会で活用していくか?フォーラムでは図書館に関わる様々な立場の方をお招きし、データの公開と活用について議論します。 本フォーラムは終了しました。フォーラムの配布資料は下記からご利用いただけます。 配布資料(14.9MB