法科大学院問題やその他の法律問題,資格,時事問題などについて日々つぶやいています。かなりの辛口ブログです。 9月21日の新司法試験最終合格発表を控え、既に法務省のHPで発表されている短答式試験の結果発表などをもとに、新司法試験と旧司法試験の「格差」について検討してみました。 まず新試験のデータを以下に示します。 出願者数 2,125人(受験資格を得られなかった12人を除く) 実受験者数 2,087人(途中欠席4人を除く) 短答式試験合格者数 1,684人(合格率約80.7%) 合格ライン 210点/350点(正答率60%以上) 以前実施されたプレテストの短答式試験はかなりエグイ問題でしたが、本試験の問題は一見したところかなり平易化されており、出題形式や出題範囲の違いなどがあるので一概には言えませんが、少なくとも旧試験よりそれほど難しい問題であるとはいえないと思われます。その問題について、6
ぜひ原文をお読みいただきたい。最初に登場するのは、筆者が中国政府高官から聞いたというこのことば。 "China can't dominate Asia; there are too many governments in Asia." してその心はというと、というくだりが続く。要するに、いろいろ注目されるところはあるが、いいところと同様問題点もいっぱいある、というしごく当然の指摘。手放しで賞賛もせず、いたずらに過小評価もしない冷静な分析。中国の最大の問題点がナショナリズムにあるという指摘がある。日中だけしか見ていない向きには期待できない視点だと思う。 Heading the list of limitations and weaknesses of China's rise in Asia is strong Chinese nationalism; this seriously comp
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