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EUに関するtombi_dagayaのブックマーク (5)

  • やや単純化しすぎでは?トッドさん - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    なぜか国のフランスでよりも極東の日での方が人気が高くなっているらしいエマニュエル・トッド氏。日でやった最近の講演をまとめて日語でとっとと出したのタイトルが『問題は英国ではない、EUなのだ』。 http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166610938 実はやや看板とずれがあり、後半の全体の4分の3近くはトッド自身の半生記だったりして、それほどイギリス論でもなければEU論でもない。 そして、タイトルに対応する部分も、正直やや突っ込み不足の嫌いが。 このでトッドが言っている反EUのイギリスというのは、典型的には今回労働党の党首に再選されたコービンみたいなスタンスに近い。 確かにそういう部分が重要であることは間違いない。 実際、国民投票のときにブログに書いたこの記事で指摘したように、 http://eulabourlaw.cocolog-ni

    やや単純化しすぎでは?トッドさん - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • EUはリベラルかソーシャルか? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今日(もう昨日ですが)はイギリスのEU離脱国民投票で世界中大騒ぎでしたが、EU労働法政策などというタイトルを掲げているブログからすると、いろいろと感じるところがありました。 もともとEEC(欧州経済共同体)は名前の通り市場統合を目指すもので、ほとんどソーシャルな面のないリベラルなもの。 かつて労働組合がえらく強かった頃のイギリスは、保守党政権時代に勝手にECに加入したのはおかしいといって、1975年に労働党政権が国民投票をやり、離脱票が少なかったので残った経緯があります。ソーシャルなイギリスがリベラルなECを嫌がってた時代。ちなみに、いまのコービン労働党首はこのときの離脱派。 ところが、サッチャーが政権について、労働組合は徹底的にたたきつぶす、最低賃金から何から労働法護法は廃止する、福祉も住宅教育も片っ端から叩く。ぼこぼこにぶん殴られた労働組合は泣きながらEUに駆け込んで、助けてくれと

    EUはリベラルかソーシャルか? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    tombi_dagaya
    tombi_dagaya 2016/06/27
    ノビーのピエロ感、さすがという他ない
  • 地べたから見た英EU離脱:昨日とは違うワーキングクラスの街の風景(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「裏切られたと感じている労働者階級の人々を政界のエリートたちが説得できない限り、英国はEUから離脱するだろう」 2週間前にそう言ったのはオーウェン・ジョーンズだった。 二つに分断された国「おーーーー、マジか!」 という配偶者の声で目が覚めた。離脱だという。 子供を学校に送って行くと、郵便配達の仕事をしているお父さんがロイヤルメールの半ズボンの制服を着たまま娘を学校に連れてきていた。 「まさかの離脱だったね」と言うと、彼も「おお」と笑った。 彼とは昨日も学校で会い、EU離脱投票の話をしていたのだった。昨日の朝は 「残留みたいだね、どう考えても」「ああ、もうそんなムード一色だな」みたいな話を2人でしていたのだった。昨日、彼はこう言っていたのだった。 「俺はそれでも離脱に入れる。どうせ残留になるとはわかっているが、せめて数で追い上げて、俺らワーキングクラスは怒っているんだという意思表示はしておか

    地べたから見た英EU離脱:昨日とは違うワーキングクラスの街の風景(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 英EU離脱投票:ブレクジットが「労働者階級の反乱」にならない理由(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    最新のEU離脱投票の世論調査の結果が出そろい、9社中5社が残留優勢、1社が離脱・残留同数と、相変わらず拮抗しているような感じだが、英国の最近の世論調査がいかにあてにならないかはスコットランド独立投票や昨年の英国総選挙で実証済みである。予断を許さぬ状況と判断した残留派の左派論客たちは、「英国のトランプ現象」とも呼ばれている労働者階級の離脱派たちに最後の説得を行った。 オーウェン・ジョーンズはわかりやすく離脱派が勝った場合に起こるシナリオを箇条書きにして動画で説明した。 1.保守党の右派がパワーを握る 2.総選挙の時期が早まる 3.労働者の権利が脅かされる 4.NHS(無料の国家医療制度)が脅かされる 5.公正な税制が実現しなくなる 6.EUからの報復措置 7.アンチ移民感情の高まり 8.世代間闘争 9.英国の解体 英国の労働者階級の中高年といえば、サッチャー政権時代以来の徹底した保守党嫌いが

    英EU離脱投票:ブレクジットが「労働者階級の反乱」にならない理由(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • TW翻訳: Financial Times のある読者からのこのコメントが、僕が言えるよりも事態をうまく言ってくれている。

    悲劇の最初の三つについてさっと述べておこう。  第一に、EU離脱に投票したのは労働者階級だった。というのは、彼らは経済的に軽視されていたからである。そして、短期的に仕事投資の欠如にもっとも苦しむのは彼らだからだ。[しかし]彼らはたんに、遠く手が届かないところにいる[EU官僚という]エリートを、別のエリート[英国内の政治指導者層]と取り替えっこしたにすぎない。  第二に、イギリスの若い世代は、2...

    TW翻訳: Financial Times のある読者からのこのコメントが、僕が言えるよりも事態をうまく言ってくれている。
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