![【やじうまPC Watch】 四半世紀もの間、格ゲー界頂点に君臨する梅原氏が出した、一度別れたリュウに戻る理由 ~自分で決めたと思っていたことが、そうでなかったと気付いた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/acf90f5a6af9035cc33c1725ad56234f0df0a355/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1040%2F266%2F01.jpg)
これを一部でシェアしたのは2014年なので結構前ですが、エンジニアのキャリアパスを考えるにあたって参考になるかと思って公開します。あくまで個人的な体験談で会社の見解などとは関係ないということに注意してください。 -------- 入社日記念の無料マッサージクーポンのメールを受け取って気づいたんだけど、こないだで入社後7年が経過したらしい。僕は結構長い期間をここで過ごしたことになるんだなと思った。ちょっと以前のことを振り返ってみようと思う。言うまでもないけどこれは僕の書ける範囲での個人的な感想と体験談であって会社の見解等を表しているものではない。 きっかけ そもそも最初は2007年にGoogle Japanのリクルーターからメールをもらったのがきっかけだった。Google Japanの知り合いから紹介で誘いがきて、「お、これは引き抜きってことかな?」と思ってよろこんで話を聞きに行ったのだった
(2015/09/01追記:この記事は私がW社に在籍した2013年4月から2014年4月までの間の個人的な経験に基づくものです。就職の参考にされる方は、その後W社の社風や開発者の扱いに変化があったかどうか等についてご自身で最新の情報を得ていただければと思います。) (2019/08/17追記:社名を「W社」に置換しました。) 記事タイトルの通り、W社を退職したので、退職エントリを書く。 (最近雑文に対していろいろと予防線を張ることが流行っているらしいので、一応これもポエムだと書いておく。役に立つことは書いていない) 今日が最終出社日だった。 ちょうど 1 年ぐらい勤めたことになる。 2 社連続で 1 年で辞めたことで、自分が社会不適合者であることが誰の目にも明らかになってしまった。 これから先の人生の見通しは暗い。 その間に子供が生まれたのだが、不憫でたまらない。 いい話というのは、Goo
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
「つい婚」――「Twitter」で知り合い、今年3月29日に入籍したカップルがいる。 恋は、「文字列にほれて」始まった。 夫はchank(ちゃんく、33)さん、妻はchanm(ちゃんみつ、32)さん。東京と長野という離れた場所に住んでいた。会話は、Twitterや「Skype」のテキストチャットが中心だった。付き合い始めたのは昨年9月。その2カ月後には、chankさんがSkypeで結婚を申し込んだ。chanmさんは「じゃ、そういう方向で」とOKの返事をしたという。 プロポーズの言葉は何だったのだろうか。2人とも「覚えていない」と笑って話す。「Skypeのログを調べれば、分かるかもしれないけれど……」(chankさん) アカウント名が似ていたから chankさんは都内に住むゲーム開発者で、3年前に友人と設立した会社で働いている。アニメも好きだ。ネットには「1日中へばりついている」(chank
A gift or hard graft? | Guardian.co.uk 人より恵まれた天才的な才能を発揮する人にとっては、努力なんて必要のないことなのでしょうか? あるいは、努力によって何事もカバーできるものなのでしょうか? その疑問への答えは「10000 時間」かもしれません。 「ティッピング・ポイント」 や、その廉価版「急に売れ始めるにはワケがある」 、第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい といった本で著名な、マルコム・グラッドウェルの新しい本、Outliers: The Story of Success からの抜粋記事が Guardian 紙に掲載されていまして、この興味深い問題について触れています。 彼によると、伝説的なプログラマーのビル・ジョイのような人や、ビル・ゲイツや、ビートルズのようなバンドの成功も、「10000時間の努力」と、いくつかのタイミングが支配して
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
この間、RSSをチェックしたいたら日本で最も先進的なニートの一人であるid:phaさんのblog「phaのニート日記」に以下のような言説がありました。 ネットスーパーでひきこもりは完成した - phaの日記 <前半略> という風に人生における大体のことを自宅にひきこもったままネット経由で解決できるルートを無事構築したのでもういっそのこと死んでしまってもいいような気がするんだけど、あとはネット経由で生活できるだけの収入を得られれば「ひきこもり永久機関」が完成するのでそういった方向に進んでいけたらいいなーとか思います。VIVAひきこもり。 ひきこもり永久機関の必要性 このひきこもり永久機関という発想に衝撃を受けました。僕自身は結構、日本的企業が肌に合っていることもあり、こういう生活にあこがれるということはないのですが、id:phaさんの指向するひきこもり永久機関をきちんと検証して、ある程度その
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/11/news013.html ネットで話題のライフネット生命。掛金が今までの国産生保と比べて安いんだけど、どれほど凄いの?って話。 実はもっと安い医療保険がある オリックス生命の医療保険CUREはライフネット生命よりも同条件下での掛金が安い。例えば30歳での掛金は ・オリックス生命:3,380円 (年払いだと39,560円でさらにお得) ・ライフネット生命:3,737円 条件:60日型1入院1万円。 手術給付金はオリックス20万円:ライフネット10万円。 通産支払い限度日数がオリックスは1000日:ライフネットは1095日。 死亡保険はライフネットが安い(けど、もっと安いところもある) 3000万円の死亡保険で30歳加入、保障期間30年間の掛金 ・オリックス生命:7,680円 ・ライフネット生命:7,
もっと「センスを磨け」だの、もっと「アイデアを磨かないと」という考えや言葉は、それこそ世の中全体にまき散らされているわけだが、実際の所、その発想は根本的に間違っている。 要は、勇気がないんでしょ。 要は、その考えがあたかも「センス」や「アイデア」といったものをなにか「一個の固定的、特定的な能力」であるとして考えている点が、大きな間違いなのである。 結論から言えば、そんなモノはない。 個別、独立、自律的な能力としての「センス」や「アイデア」なんてものは存在しない。 それは、「収集力」「編集力」「発信速度」という三つの力が一つに合わさって形作られた何らかの結果なのだ。 よりわかりやすく言えば、「圧倒的な情報収集量」「多彩な情報編集方法」「神速の情報発信速度」ということになる。 他人の「センス」や「アイデア」が面白いと感じられるのは、ここからすれば当然のことで、自分が経験したことのないもの、自分
この3年くらい、このテーマを考えることが多い気がします。 まだ全然まとまってないのでブログするようなものではないんだけど… 特にたいしたことも、新しいことも書いてないです。 【秋葉原無差別殺傷】人間までカンバン方式 を読んで、自分の記事の、 ミキ姉ちゃんの就職活動と挫折とその後 を思い出しました。 この2つの違いは何なんでしょう。根が深すぎて、今の僕には特に伝えるべき見識はないし、今思ってることすらうまくいえないのですが、どんな状況下にあっても自分の意識や言動や生活に工夫を凝らして、今と違うモノの見方はできる、という知識を知っておくと、気が楽になったり、自分を認めることができたり、いつもと違う新しい言動を取ることができるのではないか、ということを考えています。 もちろんこれは全ての状況下でできることではありません。状況のただ中にいると、それが圧倒的な現実なわけだから、「そんな綺麗ごと言った
最初、id:shi3z の 天才コンプレックスが出てきたとき、「ああ、世の中には、似たことを考えているひとがいるものだな」と思いつつも、自分のあまりにも深い痛点に触れるために、全力でスルーしようとした。しかし、今日、NBOnline の コンプレックスこそ我が友をいう記事を目にするに至って、どうにも何かを書かずにはいられなくなった。id:shi3z が言うとおりに、こういう個人的なことは、胸にそっとしまっておくべきなのかもしれないが、しかし、やはり彼がそうしたように、不特定多数に対して、叫ばなければどうにも自分自身が救われないということはあるのかもしれない。そう思って、はてなダイアリーに書く。私を知らない人にとっては何の価値もないつまらない雑文であるので、興味のない方は、ここで引き返してもっと有益なページを閲覧されたい。 私は、小学校に上がるまえに、虚数 i の概念を理解してしまった id
ランディ・パウシュ教授の最終講義 2008-04-01-1 [English] 昨年の秋頃に公開されたカーネギーメロン大学の ランディ・パウシュ教授 (http://www.cs.cmu.edu/~pausch/) の 「最後の講義 (The Last Lecture)」という動画が人気だそうです。 どんな内容かと言うと、ええと、下記をご覧ください。 - Clue's pick-up: ガンに侵されたRandy Pausch教授の最後の講義 http://www.clue-web.net/blog/2007/09/randy_pausch.php 3Dアニメーション作成システム「Alice」を開発したカーネギーメロン大学 コンピューターサイエンス学部のランディー・パウシュ教授は、膵臓癌で 余命は何ヶ月もないと宣告されている状態。そんな彼の、子供の頃にラン ディ少年が抱いていた夢をベースにし
面会を依頼されたときに、それを断るというのは、けっこう骨の折れる意志決定である。 そもそも、誰かが自分に会いたいと言ってくれることは、大変ありがたいことである。自分みたいな人間に興味を持っていただけて、とても嬉しい。 何より、はるばるアメリカまで来て、何かのついでとはいえ、ぎっしり詰まった旅程のなか、わざわざ日本人である自分に会いに行きたいといってくれるのだから、光栄なことである。 しかるに、それを忙しいからといって断るのは、どこか気が進まない。 そもそも、私の現在のワークスタイルでは、拘束時間的・物理的に忙しいということはまったくない。起きたいときに起き、寝たいときに寝て、働きたいときに働き、遊びたいときには存分に遊んでいるのである。 だから第三者が見れば、どこをどう見ても私を忙しいほうの種類の人間と分類することはないだろう。 しかし、実際には精神面では極度に張り詰めているのである。 東
新たな旅立ちのシーズンであり、ひとり暮らしデビューを果たす方も多いかと思いますが、ひとり暮らし生活を送る先輩として言っておきたいことがあります。 自炊しろ! メシは絶対自炊がいいです。自炊。基本的に「絶対」という物言いは嫌いで、「世の中に絶対はねえよ」「『絶対』は絶対に存在しねえ」をモットーとしておりますが、自炊に関しては絶対的な自信をもってオススメできます。絶対にやったほうがいい。 安い 外食と比べると、かかるお金が段違い。お話にならないくらい違う。 例えばご飯。弁当屋さんでご飯を買う。例えばオリジン弁当ならライスの中、250gで189円。 一方、米はいくらで売られているかというと、一般的なスーパーで銘柄米は5kg2,000円程度。1kg400円。250gで100円。この250gは生米の重さなので、実際に炊くともっと増える。ということは、炊飯にかかる電気代を加味しても、かかるお金は半分以
当ブログで定点的にウオッチしているドリコムが今期の特損修正予報を-7億で出してました。当初が-3億でしたので、マイナスが2倍に。。 http://www.drecom.co.jp/ir/news/20080421.pdf 実態としては、過去に資産計上していた本来費用として形状されるべき不良資産が清算されたイメージでしょうか。 選択と集中 不採算部門からの撤退 リストラ(販売管理費、原価の削減) 楽天が吸収するまでの膿みだし、とも考えられます。 出る杭うたれまくっている筆者ですが、杭打たれて、「がんばらねば!」、といようなシチュエーションでは、R・W・エマーソンの名言をおもいだしてます。 とくに 世間一般の考えに従って生活することはとても易しい。また、自分の事だけを考えて孤独な生活を送ることもとても簡単だ。だが、悟りを開いた人間とは、群集の真っただ中にありながらも自立の醍醐味を心ゆくまで味わ
GoTheDistanceではほとんど結婚・恋愛ネタは書かないんだけど、まぁたまには。失敗事例を共有することはいいことなので。 離婚して1年して思うこと この人と僕とは理由は違うけど、まぁ同じく離婚経験者として一言申し上げておく。 スキンシップがなくなると、必然的に会話も減り、相手の考えていることがわからなくなった。そうして3年くらいかけて、ゆっくりとゆっくりと他人に戻っていった。 離婚して1年して思うこと すごくわかる。特に家庭内や異性におけるコミュニケーションは言葉よりもスキンシップの方が大切です。スキンシップの減少⇒会話の減少⇒共有できる時間の減少⇒相互理解の減少⇒別れというコースをこの人も辿っただろうし、僕も辿った。肌と肌が触れ合うことではじめて伝わってくる情というものがあって、それは決して言葉では埋められないもの。スキンシップがめんどくさくなったら、もう惚れていないんだよ。僕はセ
あすなろ BLOG カンファレンスに寄せられた質問の3番目に「ライフハックを続けるコツ」というものがあります。 当日も詳しい話をするチャンスはあると思いますが、これと関連して、ぜひ書いておきたいと思ったエピソードがあります。私がライフハックに出会う以前に、その準備をしてくれた一枚のポスターのことです。 もう5年も前のことです。論文は一つもかけていない、博士号ももっていない、事務作業ばかりが降り積もる仕事で途方にくれていた頃、当時働いていた大学の事務室に入ったときに、そのポスターがありました。 あまりのインパクトに思わず事務室の人に聞かずにはいられませんでした。 「これ、なんですか?」 「出入りの会社の社長さんがおいていったのよ、すごいでしょう」 「…コピーさせてください」 それは、真っ白な紙に太い明朝体で書かれた「プロとアマの違い」13箇条というものでした。 プロ アマ 人間的成長を求め続
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