ブックマーク / spring211.hatenablog.com (7)

  • 白内障手術後の生活 - 人生は80から

    9月9日、無事右目の白内障の手術を終わりました。 右側の顔の半分以上を、大型の絆創膏を貼った顔で、帰宅しました。 クリニックの職員さんは、付き添いのない私に「片目で、道路を歩くのは危険だから」とタクシーを呼んでくれましたが、左目がふつうに見えるものですから、JRの駅まで、タクシーで行き、電車、バスと乗り継いで帰りました。 翌朝の診察も、バス、電車を乗り継いでいったのですが、タクシーを使わなかったにあきれていました。 「確かに、左側の視力が、弱ければ、ほとんど、物を見る事が出来ず、事故が起きる確率が高くなる」後で気が付いたことですが、私には、あてはまりません。 下り階段さえ、注意していれば大丈夫と考えていました。 手術した翌日からシャワーは浴びる事が出来ました。 しかし、洗顔、洗髪は、手術後、4日間禁止。 昨夜、久しぶりに入浴し、顔を洗い、洗髪しました。 なんと気持ちよかったことでしょう。

    白内障手術後の生活 - 人生は80から
    tomfamily
    tomfamily 2020/09/15
  • 夫の実家と私の実家の食生活の思い出 - 人生は80から

    夫の父親は56歳でなくなったという。 原因は、心筋梗塞だったとのこと。 亡くなる前の血圧は200あったそうだ。 仕事が忙しく、家族もその数値を知らず、死後、手帳にその数字が書いてあったそうだ。 義父は、アルコールはほとんど飲まず、好みは、赤飯とぜんざい、おやつの饅頭はかかしたことがなかったそうだ。 義母の料理は、それなりに美味しく、特に塩辛かった記憶はない。 夫の実家に、帰宅すると、卓のお盆の上に載っているのは塩ではなくグルタミン酸(味〇素)、マヨネーズ、ソースであった。 漬物には、グルタミン酸をかけてべる。 てんぷらには、ソースをかけてべる。 一方私の実家は、祖父は86歳もで生き、父も78歳まで生きた。 長寿の家計と言えるだろう。 それに、母は91歳でなくなっている。 実家に帰ると、母が用意してくれるのは、海岸に住んでいたので、お刺身である。 ワサビ醤油をたっぷりつけてべる。

    夫の実家と私の実家の食生活の思い出 - 人生は80から
    tomfamily
    tomfamily 2020/09/07
  • 木々が密植され過ぎて、困った団地 - 人生は80から

    今住んでいる団地に、引っ越してきて45年になる。 施工業者が、都市整備公団なので、外壁塗装は、3~4回あったけれど、建物自体に生活するのに不備はない。 もちろん、私自身、キッチンの排水管を詰まらせたり、トイレの排水が悪くなったりしたことはある。 キッチンの場合は、毎年1回、業者さんに清掃してもらっている。 我が家ではないが、中庭に植えた木の根が大きくなって、排水管を遮断して、汚水があふれたという事故があった。 この団地、団地が建つ以前は、竹林であった。 新しく団地が建った時の管理組合の代表になった人が、 「この、団地は、自然が、豊かなところです。団地が建って、一度自然を破壊してしまいました。できるだけ、自然の状態の早く戻すため、木をたくさん植えました。 5階から見ると(ほとんどがエレベーターなしの5階建て)木々が、伸びてきている様子が、とても、きれいで癒されます。 と説明された。 我が家は

    木々が密植され過ぎて、困った団地 - 人生は80から
    tomfamily
    tomfamily 2020/08/03
  • 1日の食事で糖質を食事の60%以上食べると、死亡率が上昇する。 - 人生は80から

    2017年に発表されたランセットの論文(日語版)に、糖質を多量にべると、死亡率が上がるとのニュースが載っていました。 ランセットの論文とは、査読性の世界5大医学雑誌の一つです。 調べた期間は、2003年1月1日から、2013年3月31日までです。 人数は、約13万人。 その結果 ①事中の炭水化物の量が、全事中の60.8%以上の人は、全死亡率が上昇した。 ②脂質の摂取量が増えると、全死亡率が減少した。 ③特に飽和脂肪酸を多くとる人(牛肉、牛乳、卵黄を多くべる人)は脳卒中にかかる率が減少した。 ということです。 糖質制限をすると、簡単にダイエットができるので、糖質制限をされる方が多いと思いますが、糖質制限で大切なことは、減らした糖質の代わりに、脂質やたんぱく質をしっかりべるということです。 「脳の細胞が活動するのに、糖質しかエネルギーにならない」との誤った情報が流されていますが、エ

    1日の食事で糖質を食事の60%以上食べると、死亡率が上昇する。 - 人生は80から
    tomfamily
    tomfamily 2020/07/29
  • 現在の日本の消費傾向について(高価なものが売れるのか、安価なものが売れるのか) - 人生は80から

    1984年(世の中バブル真っ盛りのころ)、2人以上の勤労者の世帯で、可処分所得の内消費に回さられる金額ですが、 25~29歳では、89.9%、 25歳未満で、88.7% 65歳以上で81.3% でした。 2016年では、 25~29歳では、79% 65~69歳では、81.3% です。 可処分所得(収入から、税金や保険料を除いたもの)は、1984年から2016年までは、ゆるやかなに増加しています。 1984年当時の29歳以下の世代は、2016年になっても消費傾向は変わらず、消費支出は、多い傾向にあります。 ところが、現在の29歳以下の家庭では、明らかに消費支出が減っています。 現在の若者たちは、物によって自分の価値を決めず、自分の価値を自分の仲に持つようになりました。 言い換えると、車を買う場合、バブルのころは、高級車を持っていることが、自分の価値であったのですが(自分を飾るアクセサリーとし

    現在の日本の消費傾向について(高価なものが売れるのか、安価なものが売れるのか) - 人生は80から
    tomfamily
    tomfamily 2020/07/27
  • 牛乳を飲んでお腹を壊す人に - 人生は80から

    皆様、牛乳を飲まれたときにお腹がゴロゴロなったり、腹痛があったり、中には下す なんてことは、ありませんか。 これは、牛乳の中に含まれている乳糖を分解できないから、起きる事なのです。 赤ちゃんの時は、母乳を飲んんでそこに含まれる乳糖を分解できていたのに、大人になって乳糖を分解する酵素が働かなくなったのですね。 これは、モンゴロイド(黄色人種)に見られる現象です。 事が、米などが中心で、牛乳を飲む文化が長く失われていたからかもしれません。 一方、ヨロッパ人やアメリカ人などは牛乳を飲んでも、腹痛を起こすことはりません。 乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)が、音になっても、活性を持っているからです。 メキシコ人はモンゴロイドです。(今は、南北アメリカ人というのが、正式の名前だそうですが) 日人もモンゴロイドですね。 メキシコ人は、大人になって、牛乳を飲むと、お腹の調子がが悪くなる人がいるとのこと

    牛乳を飲んでお腹を壊す人に - 人生は80から
    tomfamily
    tomfamily 2020/07/24
  • カミュ「ペスト」を読んで - 人生は80から

    最初、ペストを読んだのは50年近く前だった。 「主人公の医師リューと数人の仲間たちのペストにかかって、世間から隔離された町でも、自分のすべきことをやりながら、たんたんと生活している」という印象だった。 今回改めて、読み直してみると、 まず、最初は、ネズミの死から始まる。 そして、その数が増えてゆき、やがて最初犠牲者がリンパの腫れと高熱でなくなる。 死者の数が増えて行っても、市庁は、この病気がペストであることを認めたがらない。上部機関から、「ペストであり、町をロックダウンする」と電報が来て、初めてペストであることを認めることになる。 相変わらず、行政の対応は、遅いものである。 舞台は、アルジェリアのオランという町。 実際にペストの流行はなかったとのこと。 ロックダウン中の街は、コロナの緊急事態宣言中のように、小さな店は、休業を余儀なくされ、町全体に閉そく感が漂う。 亡くなる人が増え、だんだん

    カミュ「ペスト」を読んで - 人生は80から
    tomfamily
    tomfamily 2020/07/24
  • 1