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ブックマーク / laputa.cs.shinshu-u.ac.jp/~yizawa (4)

  • ディジタル信号処理

    ディジタル信号処理 (基礎編) Visitor Number: 信州大学工学部  井澤裕司 このページは、信州大学大学院博士前期課程の講義「情報システム特論第1」を開講するにあたり、 その基礎知識に関する要点をまとめたものです。 後半ではこれらの知識をもとに、さらに高度な内容について解説する予定です。 この教材を活用され、理解を深められるよう願っています。 ディジタル信号処理とは? 信号処理とスペクトル フーリエ級数展開 フーリエ変換とその性質 サンプリングとそのスペクトル 離散フーリエ変換(DFT) 高速フーリエ変換(FFT) 線形システム 窓関数 (Window Function) ディジタルフィルタとz変換 短時間フーリエ変換と連続ウェーブレット変換

  • 線形システム

    線形システム 信州大学工学部 井澤裕司 1. 線形システムとは これまでは、様々な信号とこれに対応するスペクトルの関係を中心に検討してきました。 章では、「線形システム」とその特性について学習します。 この線形システムには入力と出力があり、それらの間には一定の関係が存在します。 章の目的は、入力と出力の信号波形やスペクトルとの関係を明らかにすることです。 線形システムの特性が記述できれば、入力信号から出力信号を計算により求めたり、 逆に出力からその入力を計算することも可能です。 ここで扱う「線形システム」は、正確には「線形時不変システム」です。 (以下、単純に「線形システム」とします)。 連続信号における線形時不変システムの定義は、以下の通りです。 (1) 線形システム 入力 x1(t), x2(t)  出力 y1(t), y2(t) について x1(t) → y1(t),  x2(t

  • ディジタルフィルタとz変換

    ディジタルフィルタとz変換 信州大学工学部 井澤裕司 1. ディジタルフィルタとは この章では、「ディジタルフィルタとz変換」について学習します。 信号の中から、特定の成分を取り出したり除去する回路や機能をフィルタと言います。 また、そのような処理や操作をフィルタリングと称します。 コンピュータやDSP(Digital Signal Processer)を用いる場合は、離散値の信号を扱うので、必然的にディジタル フィルタとなります。 このディジタルフィルタは、線形フィルタと非線形フィルタに分類されます。 章で扱うのは線形のディジタルフィルタであり、これらは以下に示す基的な構成要素で構成されます。 (1) 遅延素子(1クロック) サンプリングの1周期(1クロック)だけ信号を遅延する素子であり、遅延を示すD を用いて表したり、 後述する z変換の伝達関数を用いてz-1 のように記述します。

  • ディジタル信号処理

    ディジタル信号処理   Visitors Number 信州大学工学部  井澤裕司 このページは、信州大学大学院博士前期課程の講義「情報システム特論第1」を開講するにあたり、 その基礎知識と応用に関する要点をまとめたものです。 この教材を活用され、理解を深められるよう願っています。 基礎編 ディジタル信号処理とは? 信号処理とスペクトル フーリエ級数展開 フーリエ変換とその性質 サンプリングとそのスペクトル 離散フーリエ変換(DFT) 高速フーリエ変換(FFT) 線形システム 窓関数(Window Function) ディジタルフィルタとz変換 短時間フーリエ変換と連続ウェーブレット変換 応用編 離散ウェーブレット変換 連続ウェーブレット変換 離散コサイン変換(DCT) 画像の符号化 誤り検出方式(CRC符号)

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