Pythonでリストやタプルの全要素の個数は組み込み関数len()、各要素の個数(要素ごとの出現回数)はcount()メソッドで取得できる。さらに、Python標準ライブラリcollectionsのCounterクラスを使うと、出現回数が多い順に要素を取得可能。
Python標準ライブラリのrandomモジュールのchoice(), sample(), choices()関数を使うと、リストやタプル、文字列などのシーケンスオブジェクトからランダムに要素を選択して取得(ランダムサンプリング)できる。 choice()は要素を一つ選択、sample(), choices()は複数の要素を選択する。sample()は重複なしの非復元抽出、choices()は重複ありの復元抽出。
Pythonで文字列を検索して特定の文字列を含むか判定したりその位置を取得したりするにはin演算子やfind()メソッドを使う。標準ライブラリのreモジュールを使うと正規表現でより柔軟な処理が可能。 文字列中に含まれる特定の文字・文字列の出現回数(個数)をカウントする方法は以下の記事を参照。 関連記事: Pythonで文字・文字列の出現回数をカウント 文字列の抽出・置換・比較については以下の記事を参照。 関連記事: Pythonで文字列を抽出(位置・文字数、正規表現) 関連記事: Pythonで文字列を置換(replace, translate, re.sub, re.subn) 関連記事: Pythonで文字列を比較(完全一致、部分一致、大小関係など) テキストファイルの中身を検索したい場合は、ファイルを文字列として読み込めばよい。 関連記事: Pythonでファイルの読み込み、書き込み
Pythonで、リスト(配列)から、 重複した要素を削除(一意な要素・ユニークな要素のみを抽出) 重複した要素を抽出 して、新たなリストを生成する方法について説明する。 なお、リストではなくタプルの場合も同様の考え方で実現可能。 リストやタプルが重複した要素を持っているかどうかを判定したい場合、一つのリストではなく複数のリスト間で共通する要素や共通しない要素を抽出したい場合は以下の記事を参照。 関連記事: Pythonでリスト(配列)に重複した要素があるか判定 関連記事: Pythonで複数のリストに共通する・しない要素とその個数を取得 なお、リストは異なる型のデータを格納可能で、厳密には配列とは異なる。配列を扱いたい場合はarray(標準ライブラリ)やNumPyを使う。 関連記事: Pythonのリストと配列とnumpy.ndarrayの違いと使い分け numpy.ndarrayに対する
Pythonで、既存のリスト(配列)の特定の条件を満たす要素のみを抽出・削除したり置換や変換などの処理をしたりして新たなリストを生成するには、リスト内包表記を使う。
NumPy配列ndarrayの場合はflatten()またはravel()を使う。 関連記事: NumPy配列ndarrayを一次元化(平坦化)するravelとflatten 反対に、一次元のNumPy配列ndarrayやリストを二次元に変換する方法については以下の記事を参照。 関連記事: Pythonで一次元配列を二次元配列に変換(numpy.ndarray、リスト) 2次元のリストを平坦化 itertools.chain.from_iterable() リストを要素として持つリスト(2次元リスト)を平坦化する場合、標準ライブラリのitertoolsのitertools.chain.from_iterable()を使う方法がある。 itertools.chain.from_iterable() --- 効率的なループ実行のためのイテレータ生成関数 — Python 3.11.3 ドキュメ
Pythonでリストを昇順または降順にソートするにはsort()とsorted()の2つの方法がある。文字列やタプルをソートしたい場合はsorted()を使う。
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