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2017年2月23日のブックマーク (4件)

  • 坂元裕二『カルテット』6話 - 青春ゾンビ

    カルテットメンバーが一斉に介さない。ほとんどの尺を巻夫婦の回想に費やす異色の6話である。『MOTHER』8話における道木仁美(尾野真千子)の回想、『それでも生きてゆく』7話における三崎文哉(風間俊介)の回想など、この手法は坂元裕二作品においてたまに顔を出す大技である。物語の進行を停滞させてまで語らねばならない過去というのは確かにあるのだ。 おそらくデレク・シアンフランス『ブルーバレンタイン』(2010)を意識したと思われる、壊れてしまった夫婦の時間のプレイバック。小さな声で喋る者同士が、その聞き取れなさ故に互いの距離を詰めていく、という実に瑞々しい恋の始まりが記録されている。真紀(松たか子)の好きなピエトロ・マスカーニのオペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』が流れ、幹生(宮藤官九郎)のお薦めの詩集に零れた珈琲が染みている。それを拭き取るための布巾を取りに台所に立った2人がキスをする。まさに

    坂元裕二『カルテット』6話 - 青春ゾンビ
    tomisyura
    tomisyura 2017/02/23
    “デレク・シアンフランス『ブルーバレンタイン』(2010)を意識したと思われる、壊れてしまった夫婦の時間のプレイバック。”
  • NASAが発表した「TRAPPIST-1の系外惑星群」のインパクト - クマムシ博士のむしブロ

    Image credits: NASA/JPL-Caltech (images used under NASA media usage guidelines) アメリカ時間の2017年2月22日、NASAは系外惑星に関する新たな発見について記者会見を開いた。その新発見の内容とは、「ひとつの惑星系に7つの地球サイズの系外惑星が存在すること」だった。これら7つの系外惑星のうち、3つは地表に液体の水が存在しうるハビタブル(生命棲息可能)な惑星である可能性が示された。 生命を宿せるような「第二の地球」候補になりうる系外惑星が3つも同じ惑星系内で確認されるのは、初めてのこと。今回の発見は、我々が想像していた以上に太陽系の外には生命の星がありふれていることを示唆する、重要な発見といえる。 ・系外惑星とは 系外惑星とは、太陽系の外に存在する惑星のことである。これらは恒星の周りを公転している。観測技術の発

    NASAが発表した「TRAPPIST-1の系外惑星群」のインパクト - クマムシ博士のむしブロ
    tomisyura
    tomisyura 2017/02/23
    “TRAPPIST-1と距離が近すぎるため、これらの系外惑星たちは「潮汐ロック」により、惑星の半面が常にTRAPPIST-1を向いており、もう片方の半面はその反対の方向に面していると考えられる。”
  • 「完璧にバランスが取れているゲームは触られすらしない」 格ゲ―でどういう調整をするべきなのか分析した動画が話題

    「なぜ弱体化よりも強化調整をするべきなのか」――格闘ゲームにおけるバランス調整に関する分析動画がYouTubeの「Core-A Gaming」チャンネルに投稿されました。元は英語の動画ですが、日語の翻訳を元にした日語字幕付き動画もニコニコ動画に投稿され、反響を集めています。 格闘ゲームで行われるバランス調整は、主に2つの方法に分けられます。1つは「キャラクターの弱体化」、もう1つは「キャラクターの強化」です。基的には弱いキャラクターの強化によってバランス調整することがプレイヤーの理想で、弱体化は好まれる傾向にありません。 バランスをよくする目的であっても、愛着をもったキャラクターの弱体化は受け入れられづらいですが、これは失ったものは良くなったものと比べて2倍の苦痛を感じるという「損失回避」という考え方が影響しているもの。つまり使用キャラが1つ弱体化されるた場合、同じくらいの強化を受け

    「完璧にバランスが取れているゲームは触られすらしない」 格ゲ―でどういう調整をするべきなのか分析した動画が話題
    tomisyura
    tomisyura 2017/02/23
    “失ったものは良くなったものと比べて2倍の苦痛を感じるという「損失回避」”
  • 日本アニメーション映画クラシックス

    祝!国産アニメーション生誕100年 フィルムセンターの所蔵する日の初期アニメーション映画を公開中! Happy 100th Anniversary of Japanese Animated Film ! カテゴリー別 物語・アクション・演出技法・キャラクターといったカテゴリーによって、公開されている作品を見つけることができます。早くも多彩な作画や表現のスタイルが生まれていたことが分かります。

    tomisyura
    tomisyura 2017/02/23