すでに、ほとんどWindows環境を必要としていない私にとって、わずかながらも会計アプリ、音楽制作の2つだけは、いまだにWindowsを使わざるを得ない。 「せめて会計アプリだけでも移行できれば、仕事環境をすべてUbuntu環境だけで構築できるのに」と長い間思い描いてきた。しかし、昨日の時点では、「まだしばらく待たなくてはならないなぁ」と改めて思い知らされたことは、昨日のエントリ「Wine上でWindowsアプリがどのくらい動くのか、改めて試してみた」に書いた通り。 そこに、「Mono」についてのコメントをいただいた。 Monoとは、Microsoft .NET Framework 互換の開発/ ランタイム環境。 Mono Projectページはこちら その存在自体は知っていて、以前OpenSuse上で動く環境を試してみた事もあったのだけれど、開発者ではない自分には用途がピンと来なかっ