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ブックマーク / kwatch.hatenadiary.org (2)

  • プログラミング言語の速度とアプリケーションの速度がいかに関係ないかがわかるグラフ - kなんとかの日記

    まずは次の表をご覧あれ。これはプログラミング言語のベンチマークとして有名な Computer Language Benchmarks Game のベンチマーク結果。上にいくほど高速で、下に行くほど遅い言語になる。 これを見れば、最速な言語は C/C++ であり、Java や Haskell や OCaml といった静的な言語は軒並み上位に登場する。これに対し、RubyPythonPHP といったスクリプトは全部下のほう (つまり遅い)。その速度差は非常に大きく、このベンチマークで見ると Python3 や Ruby1.9 は C/C++ の約50倍から60倍遅く、Perl は約90倍、PHP にいたっては約130倍遅いことになる。 (ちなみに JIT つきの Lua が驚異的に高速なのが目をひく。この結果が当だとしたら、言語の速度に大きく関係するのは動的か静的かではなく、どれ

    プログラミング言語の速度とアプリケーションの速度がいかに関係ないかがわかるグラフ - kなんとかの日記
  • 従来のソフトウェア工学が決定的に間違っている点 - kなんとかの日記

    従来のソフトウェア工学は、属人性を排除して開発者の能力を均一化しようとしている。この点に置いて、従来のソフトウェア工学は決定的に間違っている。 ソフトウェア開発では、個人の生産性は上と下とで 30 倍違うと言われる。これが当だと仮定したら、これだけ差がでるものを均一化なんてできるわけない (したところで間違った結論しかでない) んだから、属人性を排除することは大きな誤りである。 仕事が高度になればなるほど、属人性は排除できないし、人材の替えはきかない。問題を解決できない人間を100人集めても、問題は解決できない。問題を解決できるのは、問題を解決できる能力を持った人間だけ。頭の悪い大人100人より、すごく頭のいい小学生1人のほうが、成果物が出る。ソフトウェア開発はそういう類いの仕事。 よく、ソフトウェア開発を工場での作業に例える人がいるけど、これも「属人性を排除できる」という勘違いからもた

    従来のソフトウェア工学が決定的に間違っている点 - kなんとかの日記
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