ゼロスタートコミュニケーションズは1月24日、ウェブ上で構築される人間関係やECサイトの商品、メタデータなど、あらゆる情報の相関(ソーシャルグラフ)を解析し、サービスの品質を向上させるソリューション「zero-Matrix」を提供開始した。デモサイト「Social Matrix Project」で公開されている。 同社が提供しているミニブログサービス「chopi」には、すでにzero-Matrixを導入しており、多くのユーザの中から実際の友達である可能性の高いユーザを推奨する「もしかしてともだち」機能として実装されている。 SNSやブログといったコミュニティサービス内でのユーザーの相関関係を他のソーシャルネットワークサービスと共有することで、ユーザの利便性を向上させようとする試みは「ソーシャルグラフ」と呼ばれる。今回、ゼロスタートコミュニケーションズが提供するzero-Matrixは、人と
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