記念すべき日本初開催となるオズフェスト2日目、本日も幕張メッセにはバンドT(黒率9割)を着込んだ気合の入ったファンがみっちりと集まった。初日のレポート(http://ro69.jp/live/detail/82153)でも触れられているが、何といっても本日の最重要トピックは、ブラック・サバスである。オズフェストとはそもそもオジーおよびサバスのための祭典であるのだから当然のことではあるが、ここ日本においては別の意味合いが乗ってくる。数度シンガーが変わっているサバスの歴史の中で、オリジナル・フロントマンのオジー・オズボーンを含む編成での来日公演はこれが初。控えめに言っても、超弩級の事件である。オリジナル・メンバーのうちドラムのビル・ワードがギャラ問題で揉め離脱してしまっていることが残念だが、限りなく原型に近いサバスをここ日本でついに、観られることになった。以下、この日の個人的なハイライトをレポ