エヌ・シー・エル・コミュニケーション(NCLC)は2014年6月11日、アイコンを線で結ぶだけでシステムを構築できるソフト「Hinemos仮想ネットワーク管理オプション2.1」にOpenFlowスイッチ「Pica8 P-3295」3台をバンドルしたパッケージを販売開始する。パッケージの価格はHinemosの販売価格(約500万円から)と同じなので、OpenFlowスイッチ3台(約120万円相当)が無償で付属する形になる。さらに、先着5パッケージまでは298万円で販売する。 NCLCは今回、OpenFlow機能を備えた二つの既存製品をパッケージ化し、OpenFlowベースのSDN(ソフトウエア定義型ネットワーク)を容易に導入できるようにした。まず、管理ソフト製品にスイッチ機器を無償でバンドルし、導入にかかるコストを下げた。さらに、導入までの基本操作を習得できる、オンサイトでの操作トレーニング
