David Gewirtz (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2023-06-23 07:30 ChatGPTを使った既存のコードの書き直しや改善の方法を紹介した記事を先ごろ執筆した。その記事へのコメントで、@pbug5612から興味深い質問があった。 生成されたコードは誰が所有するのか。コードに企業秘密が含まれている場合はどうなるのか。そのすべてをGoogleやMicrosoftなどに共有したということなのか。 これは良い質問であり、簡単には答えられない質問でもある。筆者はこの2週間、弁護士や専門家に問い合わせて、決定的な答えを得ようとしてきた。 今回の記事で説明すべきことは多いが、まずはこの議論の全体的なテーマを紹介するのがいいだろう。法律事務所Schmidt & Clarkの弁護士であるCollen Clark氏は次のように述べている。
![「ChatGPT」で作成したコードの所有権は誰に--法的保護をめぐる複雑な問題](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/73718c959e0aadbbffbb2a90756a24ff150fc5d4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2023%2F06%2F22%2F96c358adad5b8ef5da83ac2fc0c05838%2Fgettyimages-1470555159_1280x960.jpg)