NTT は、OpenFlow 仕様に準拠し、データセンターから広域ネットワークまで適用できる SDN ソフトウェアスイッチ「Lagopus」を、OSS として7月に公開する。 また、すでに OSS として公開している SDN コントローラ「Ryu SDN Framework」を活用した、SDN スイッチのテストセンターを設立する。 なお、6月11日からの「Interop Tokyo 2014」で、Lagopus の通信性能やインターオペラビリティをアピールするデモを展示する予定。 ネットワークを迅速に構築したり、柔軟に機能を追加するには、これまで専用 LSI によりハードウェアで実現されてきたネットワーク機能をソフトウェア化する、SDN や NFV が注目されている。 SDN はデータセンターを中心に導入が始まっているが、SDN の利点を広域ネットワークにも適用する機運が高まっており、SD
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