2011年2月9日のブックマーク (2件)

  • 福岡もやの原因、中国の大気汚染物質の可能性 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    福岡市など九州の広い範囲で4日頃から上空がかすみ、九州大学応用力学研究所の竹村俊彦准教授(36)(気象学、大気環境学)の分析の結果、大気中の微粒子の数が通常の10倍に増加し、硫酸塩などの大気汚染物質の可能性が高いことがわかった。 福岡管区気象台によると、2日以降、九州・山口で観測された。竹村准教授が計測したところ、通常なら大気1リットル中に約5万個ある微粒子が約50万個に急増。直径0・3マイクロ・メートル程度で、硫酸塩や、すすとみられる。西風に乗って中国から飛来しているという。 竹村准教授は「呼吸器などの疾患を持っている人は特に外出を控えた方がいい」と話している。九州北部のピークは8日。その後は大気の流れが変わるため、週内に微粒子が大幅に増加することはないとみている。(脇田隆嗣)

    tonda65
    tonda65 2011/02/09
    春霞とか悠長なこと言ってられなかったか・・
  • 技術遺産を歩く:旧国鉄座席予約システム「マルス1」(1960年) - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇情報制御を極めて大量輸送時代へ 子どものころ、「みどりの窓口」で入力端末の板をパタパタと操りながら指定券を作る駅員の手際の良さは、何度見ても魔法のように見えた。その後、板は消えて画面操作になったが、母体となる鉄道座席予約システムを国鉄(現JR)が実現したのは1960年。この世界初の発明によって旅行客は窓口に何時間も並ぶ必要がなくなり、大量輸送時代が開かれた。【山田大輔、41歳】 ■2分の作業が3秒に ネット通販から国際金融取引、コンビニの在庫管理まで、リアルタイムのオンライン処理はIT社会の屋台骨。半世紀前、それを先取りしたのが座席予約システム「マルス(MARS)1」だ。語源は「磁気電気的自動予約システム」の英語表記。ローマ神話の軍神マルスになぞらえ、「国鉄近代化計画の先陣」として60年1月、稼働した。 「試作機」という位置づけだったが、東京-大阪を結ぶビジネス特急「こだま」など4列車の

    tonda65
    tonda65 2011/02/09
    興味深いお話。写真にある昔の職人技の世界も映像(動画)とか残ってないんだろうか。