沖縄県国頭村史編纂(へんさん)委員会の宮城樹正副委員長(69)がこのほど、村内の辺野喜の山中で航空機の残骸とみられるジュラルミンの部品を見つけた。「沖縄戦で米軍機に撃墜された日本軍ゼロ戦の残骸がある」との情報に基づいて捜索した。戦後は米軍機の墜落記録もあるが、どの機体なのかは不明。
米空軍ヘリ墜落から約20分後、事故現場から上がる白煙=5日午後4時19分ごろ、宜野座村のキャンプ・ハンセン(嘉陽拓也撮影) 宜野座村松田の米軍キャンプ・ハンセンで5日午後4時ごろ、米空軍嘉手納基地所属のHH60ペイブホーク救難ヘリコプター1機が墜落、炎上した。米軍や防衛省によると、ヘリには少なくとも4人が搭乗していた。 3人は安定した状態で、1人はまだ見つかっていない。県警が米軍に照会したところ、6人が搭乗していたという情報もある。午後9時時点まで、機体や周辺の山林は燃えていた。米軍ヘリが消火活動に当たった。県警によると、基地外への飛散物や人的被害は確認されていない。宜野座村は6日に沖縄防衛局へ抗議し、村議会は7日にも抗議決議する。 墜落後に、石川署や村、金武地区消防衛生組合が現場への立ち入りを求めたが、米軍は拒否した。米軍は拒否した理由を明らかにしていない。 村は5日午後9時、村民の水源
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