福島第一原発2号機の原子炉建屋の上部に、大量の放射性物質があることが原子力規制委員会の調査で分かりました。 ロボットを使った最新の調査では2号機原子炉建屋の最上階の床は3層になっていて一番上の第1層と第2層の間のわずかな隙間に40ペタベクレル以上のセシウム137があることが確実となりました。 放射線量は毎時数十シーベルトで原子炉内と同じレベルです。 政府と東電は、溶け落ちた燃料デブリを取り出すとしていますが、建屋上部から近づくのは非常に厳しくなりました。 今後は東電が主体となり調査を続けます。
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