【コヤツの名前を忘れまい】“真っ黒”な甘利明を検察「不起訴」にさせたのは 官邸と癒着した法務省幹部・黒川弘務官房長だ! -通常国会閉会に合わせたかのような6月1日の検察による「甘利明不起訴処分」。どうも不自然で裏がありそうだぞと思っていたが、案の定そうだったのだ。本甘利収賄事件の検察捜査潰しは、次期法務省事務次官(法務省トップ)を狙っているという黒川弘務(くろかわ・ひろむ)同省官房長が黒幕だったというのだ。その裏事実に鋭く迫っているのが今回転載のリテラ記事である。いつもながらに、「リテラ」の既存大手マスコミのタブーなどものともしない取材力を高く評価させていただく。同記事によると、黒川官房長は安倍官邸と深いつながりがあり、「法務省内でも「自民党の代理人」といわれているほど、政界とべったりの法務官僚」らしいのだ。ここにも学校で習う「三権分立」など全くの絵空事であり、実際は「三権癒着」である事が