今年のGWの大イベントはお茶会でした。 師匠が席主となり社中全員がそれぞれ大事な役割を担いました。 私がここで詳細に述べることはできませんが、大変勉強になりました。 何が勉強になったって? お道具の勉強やお運びのやり方を勉強したこと? そんなことではありません。そのような知識ややり方のマスターだなんて大したことではありませんでした。 お互いを思いやる心。 己の立場や役割を認識し、真摯にその仕事を向き合うこと。 自分のことだけではなく、お茶会全体の雰囲気を察知し、今やるべきことを自分の力量範囲内で動くこと。 などなど。 最初、私は「お運びはそれほど難しくない」と 正直ちょっと思っていました。ほんの少しだけですけど。 聞かれもしないお道具の知識なども一生懸命勉強しました。それはそれで勉強したことは無駄ではなかったのですが、それ以上に勉強したことが「己の立場や役割を真摯に担うこと」でした。当たり
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