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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (227)

  • 縦書きレイアウトの国際標準化、民間団体などが推進

    民間企業を中心に構成され、総務省も支援する「次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会」が縦書きレイアウトの国際標準化に向け動き出している。 民間企業を中心に構成され、総務省も支援する「次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会」が、縦書きレイアウトの国際標準化に向け活動中と産経新聞などが伝えている。 縦書きなど日特有の要件は、電子書籍の世界ではEPUB 3の策定時にも注目を集めた。ともすれば日固有なものとしてとらえられがちなこれらの要件が世界標準のフォーマットに入るかどうかが日のコンテンツの国際競争力を考える上で外せないものだったからだ。そして、EPUB 3ではこれらの日語組版関連がかなり盛り込まれた。この辺りの経緯はそれに尽力した村田真氏の「縦書き実現へと向かうEPUBと標準規格の魅力」が詳しい。 今回の話題は、電子書籍に閉じず、Web技術、正確にはCS

    縦書きレイアウトの国際標準化、民間団体などが推進
  • 箱はまるでApple製品、操作性は“これからに期待” 7980円の電子書籍端末「kobo Touch」開封の儀

    箱はまるでApple製品、操作性は“これからに期待” 7980円の電子書籍端末「kobo Touch」開封の儀 楽天の子会社・カナダKoboによる日向け電子書籍サービスが7月19日に始まり、電子書籍端末「kobo Touch」(7980円)がユーザーのもとに届き始めた。記者も1台手に入れたので、パッケージの開封からセットアップ、デフォルトでインストールされている書籍を読むまでをリポートする。 電子ペーパーに表示される文字はくっきりと読みやすく、軽い体は持ちやすい反面、セットアップやアクティベーションに時間がかかる上、直感的な操作を行うにはこなれていないところもあり、慣れるまでに使いこなすのが難しそうだというのが第一印象だ。 Appleのようにおしゃれな梱包だが、箱は開けづらい 筆者が手に入れたのは、ホワイトモデルで裏が水色のもの。外箱は白で、まるでApple製品のようなおもむき。箱表面

    箱はまるでApple製品、操作性は“これからに期待” 7980円の電子書籍端末「kobo Touch」開封の儀
  • 「au自転車NAVITIME」がauスマートパス版へ統合

    KDDIが7月17日、自転車専用ナビゲーションアプリ「au自転車NAVITIME」の終了と、auスマートパスで提供している「自転車NAVITIME for auスマートパス」への統合を発表した。これにより月額170円の利用料金が不要になるが、別途スマートパスの定額料が必要となる。また、サービス対象者はAndroid 2.1以降のauスマートフォンユーザーからauスマートパス会員に変更となるほか、アプリの提供元はKDDIからナビタイムジャパンとなる。 従来アプリを利用していたユーザーが引き続き利用したい場合は、1度アプリを解約してからauスマートパス上の「アプリ取り放題」にある「自転車NAVITIME for auスマートパス」をダウンロードする必要がある。なお「走行ログ」と「マイプレイスのブックマーク」のデータを引き続き利用する場合は、アプリ解約前にau自転車NAVITIME内の「会員情報

    「au自転車NAVITIME」がauスマートパス版へ統合
  • 「まとめサイト」に賛否はあれど──18.5%が1日に何度も訪問「新しい情報流通構造」

    いわゆる「まとめサイト」を1日に何度も訪れるヘビーユーザーは全体の18.5%──電通パブリックリレーションズは7月18日、こんな調査結果を公表した。約半数が暇つぶしのために訪問しており、「膨大な情報量を暇つぶしにちょうどいいサイズにまとめてあるところが、現代人のニーズにフィットしたのでは」と考察している。まとめサイトに対する賛否もあるが、総じて情報の1つとして冷静にとらえているという。 首都圏・近畿の1都2府5県の15歳以上の男女1万人を対象に6月にネットで調査した結果をまとめた。 まとめサイトを利用・閲覧したことがあるのは36.5%。男性では43.2%、女性では31.4%だった。年齢別では、男性の10~20代は7割強が利用・閲覧の経験者だった。 利用閲覧経験者を抽出してさらにアンケート調査したところ、76.2%が1週間に1回以上は利用・閲覧していた。1日に何度も利用するヘビーユーザーは1

    「まとめサイト」に賛否はあれど──18.5%が1日に何度も訪問「新しい情報流通構造」
  • 呪わしい過去のツイートを一括削除……「黒歴史クリーナー」

    以前使っていたTwitterアカウントのツイート、完全に黒歴史だわ――そんな過去を持つ人にうってつけのサービスがある。過去のツイートを自動消去してくれる「黒歴史クリーナー」だ。 Twitterアカウントで認証し、「開始」をクリックするだけで、過去のツイートを全消去する。1時間あたり300ツイートを消去。ブラウザを閉じても削除は続くが、「やっぱり消したくない」と思ったらいつでもキャンセルできる。 Webアプリ開発者の@cohakimさんが開発し、3月に公開したサービス。TwitterAPI仕様変更に伴い5月から休止していたが、7月に復活。これまで計9264人、89万87351件もの黒歴史を消去している。

    呪わしい過去のツイートを一括削除……「黒歴史クリーナー」
  • 月額0円でオンラインショップを開設・運営できる「ZEROSTORE」 DeNAが展開

    ディー・エヌ・エー(DeNA)は7月18日、オンラインショップ構築サービス「ZEROSTORE」(ゼロストア)β版の提供を始めた。月額料金などが不要かつ簡単にショップを開設できるのが特徴で、同社がソーシャルゲームやネットショッピングモールの運営で培った技術やノウハウを活用して展開する。 サイトから申し込み、同社が出店審査した上で店舗を開設。50種類以上のテンプレートからデザインを選んだり、ドラッグ&ドロップによって商品を配置するなどしてサイトを作成して公開できる。携帯・スマートフォンページの作成(10月予定)も自動的に行われる。注文管理やメールマガジン配信などショップ運営に必要な機能を備え、独自ドメインの利用も可能だ。 基的に無料で、1000品までの出品や月間最大5000通相当までのテキストメールマガジン配信などが行える。出品数の上限を増やしたり、上限を超えてメールマガジンを配信する場合

    月額0円でオンラインショップを開設・運営できる「ZEROSTORE」 DeNAが展開
  • 100円ショップの文具を割り切って使い倒すなら――『100円ショップ文具術』

    文具の魅力の1つは何と言っても手軽さ。特に100円ショップで販売している文具は手に取りやすい。この100円ショップ文具を割りきって使い倒そうというのが書籍『100円ショップ文具術』である。 文具の魅力とはなんだろうか。機能やデザインも魅力だが、その1つは手軽さにもあるだろう。 安価ゆえに手が出しやすく、使い方の工夫もしやすい。今回紹介するのは文具のそんな側面に焦点を当て使い方と応用、カスタマイズ方法を紹介する書籍『[整理・勉強・手帳・ノート]の100円ショップ文具術』(共著:文房具朝会、多田健次、刊:ダイヤモンド社、以下100円ショップ文具術)である。 100円ショップは“もっともメジャー”な文具店 仕事術のツールとして、文具は昔から定番的な人気を集めている。古くはB6サイズの京大カードから、最近の各種スマート文具に至るまで、常に机の上にあり、頭の中のアイデアを具現化する必須ツールとして

    100円ショップの文具を割り切って使い倒すなら――『100円ショップ文具術』
  • Googleが真夏のビッグサイトに参戦 夏コミ企業ブースに出展へ

    Googleが8月10~12日に開かれる同人誌即売会「コミックマーケット82」(コミケ東京ビッグサイト)に企業出展する。イラストレーターとコラボレーションしたGoogle+のカバー画像作品集を販売する予定で、Google+上では公募企画も行われている。 7月14日に発売されたカタログやコミケ公式サイトで、同社の出展が明らかになった。Googleが出展するのは企業ブース(西4階)「324」で、カバー画像作品集「Google+Cover.zip」を配布する予定という。 カバー画像はGoogle+のアカウントに設定できる横長の画像のことで、4月のアップデートで追加された。アカウントのアイコン用正方形画像と組み合わせることで多彩な表現ができる。 このほどオープンした公式Google+アカウント「Google+ Cover Project」では、イラストレーターとのコラボレーションによってカバーイ

    Googleが真夏のビッグサイトに参戦 夏コミ企業ブースに出展へ
  • 漫画作画のプロセスを時系列で見られる、うめ「デジタル原画展ver1.0」

    漫画作画のプロセスを時系列で見られる、うめ「デジタル原画展ver1.0」:これがデジタル時代の“原画展”だ ネームや下描き、ペン入れ、仕上げなど、漫画の作画の途中段階におけるデジタルデータを液晶ディスプレイを用いて“展示”するユニークな原画展が、リブロ西武池袋店で開催中だ。

    漫画作画のプロセスを時系列で見られる、うめ「デジタル原画展ver1.0」
  • 衝動買いをしなくなっている消費者

    著者プロフィール:松尾順(まつお・じゅん) 早稲田大学商学部卒業、旅行会社の営業(添乗員兼)に始まり、リサーチ会社、シンクタンク、広告会社、ネットベンチャー、システム開発会社などを経験。2001年、(有)シャープマインド設立。現在、「マインドリーディング」というコンセプトの元、マーケティングと心理学の融合に取り組んでいる。また、熊大学大学院(修士課程)にて、「インストラクショナルデザイン」を研究中。 従来、主婦のみなさんが「今夜作るメニューを何にするか」「どの材を購入するか」は、スーパーマーケットなどに買い物に出かけ、店頭で材や特売品をあれこれ品定めしながら決めていると言われてきました。実際、事前に購入するものを決めて行かない、いわゆる「非計画購買」の割合は、およそ7~8割という調査結果がこれまでは得られていました。 ところが、近年は逆にメニューや購入品目を事前に決めてからお店にやっ

    衝動買いをしなくなっている消費者
    tonybin
    tonybin 2012/07/11
    リアル店舗で衝動買いをしなくなって、ネット店舗で衝動買いをしている気がする。
  • これでマスター! EPUB 3 固定レイアウト

    電書ちゃんねるとは 電子書籍のいろんな話題について、会話形式で楽しく考えてみる企画サイトです。入門者向けの内容からマニアックな内容まで気分次第でランダムに掲載します。君も電書ちゃんねるを読んで友達に差をつけよう。 電書ちゃん 大変大変! 前に固定レイアウトの記事書いたのは4月だったわよね。今はもう7月よ。一体何やってたのよ。 ろす ふええ、5月病を患ったり、膝に矢は受けたり、住民税爆上げに天を仰いだり、と忙しくしてたら夏が来ちゃったよぉ~。 電書ちゃん ああっ、ものすっごくツッコみたいけど時間が惜しいからスルーするわ。さっさとEPUB 3の固定レイアウトの解説進めちゃいなさい。 固定レイアウトメタデータとは ろす 押忍。 これまで話題にしてきたEPUB 3 Fixed-Layout Documentsの中核となっているのは固定レイアウトのページを適切に表示するためのメタデータです。このメタ

    これでマスター! EPUB 3 固定レイアウト
  • 出版デジタル機構、ビットウェイと電子書籍取次・配信システム構築へ

    出版デジタル機構とビットウェイは7月4日、出版デジタル機構の取次・配信システムを協働で構築すると発表した。 4月に設立された出版デジタル機構は、電子書籍の普及促進を目的とした団体で、経済産業省の「コンテンツ緊急電子化事業」(緊デジ事業)と連携し、まずは今年度中に約6万タイトルを、機構としては5年後に100万点の電子化を推進する考え。投資ファンドの産業革新機構が総額150億円を出資したことでも話題を呼んだ。 緊デジ事業で電子化されたコンテンツはこの秋から複数の電子書店で配信が開始予定だが、機構が実質的に電子取次的な機能を有することが想定されるため、取次・配信システムの構築を最優先課題としていた。既存の取次事業会社と協働構築する方向で協議を重ねた結果、ビットウェイをパートナーに選んだという。 今後、具体的なシステムの開発、テストを重ね、システムの稼働開始を目指す。 関連記事 出版デジタル機構、

    出版デジタル機構、ビットウェイと電子書籍取次・配信システム構築へ
  • 「本音を言えば、この本が売りたかった!」を全国で ジュンク堂40店舗で“魂のPOP”フェア

    ジュンク堂書店は、書店員1人1人が選んだとっておきの1冊を、思いを込めた“魂のPOP”で紹介する「もしも明日自分の店が閉まるとしたら、どうしても今日売っておきたい1冊」フェアを、全国40店舗のジュンク堂書店で7月から8月にかけて開催する。 3月末に閉店したジュンク堂書店 新宿店で反響を呼んだ閉店フェアがきっかけ。「音を言えば、このが売りたかった!」と題し、書店員がお気に入りの1冊に熱い気持ちのこもったPOPを添えて紹介した同フェアはネットで話題になり、予想をはるかに上回る来客・売り上げがあったという。 新宿店のフェアのPOP写真で構成した書籍「書店員が当に売りたかった」(飛鳥新社、7月10日発売)の刊行を記念し、全国の店舗でフェアを行うことにした。各書店員が、もし自分の店で同じフェアを行い、音の1冊を選ぶとしたらどんなになるかを真剣に考えてPOPを制作。古典名著やマニアックな

    「本音を言えば、この本が売りたかった!」を全国で ジュンク堂40店舗で“魂のPOP”フェア
  • 2chまとめサイトが“登録制”に? 2chに告知文が出現、運営者名など「商業利用は必ず登録を」

    掲示板サイト「2ちゃんねる」(2ch)トップページに7月10日未明、「まとめサイト運営者さんへ」というリンクが現れた。リンク先にはいわゆる「2chまとめサイト」運営者に対し、サイトや運営者の名前などの登録を呼び掛ける告知が掲載されている。サイトの把握が目的としており、サイトに広告を載せるなどの商業利用をしている運営者は「必ず登録してください」という。 登録には、まず「ニコニコ大百科」でサイトについての単語記事(その言葉の解説記事)を作成し、記事中に運営者のハンドルネームなど5項目を明記。その上でニコニコ大百科内の「2ch関連まとめサイトの一覧」に、作成した単語記事のリンクを張る。 その上で、「hayashi@2ch.net」というメールアドレス宛てに、運営者の(1)ハンドルネーム、(2)名前、(3)メールアドレス、(4)住所(都道府県まで)、(5)性別)、(6)年齢と、まとめサイト名・UR

    2chまとめサイトが“登録制”に? 2chに告知文が出現、運営者名など「商業利用は必ず登録を」
  • 「デジタル古書」が間もなく実現か

    電子書籍を購入した私はそれを他人に譲渡すらできない――それが電子書籍の現状だ。しかし、欧州司法裁判所が「電子製品のライセンスは顧客間で再販可能」と表明されたことで、デジタルコンテンツに関する所有権のとらえ方が変わるかもしれない。 北米や欧州では書籍をかなり割り引いて販売する古書店が多く存在する。一方、デジタル領域で出版社は「デジタル古書」という概念に反発してきた。出版社は電子書籍を暗号化する際に極端な手法を採用しているので、もともとの購入者しかその電子書籍を利用できない。自分が購入した電子書籍友人に譲渡しても、通常はもともと購入した時に利用したクレジットカード番号を要求されるので読むことができなかったりする。 ところで、この「デジタル古書」という概念が欧州連合司法裁判所の判決により実現化される可能性がある。つい先日、欧州司法裁判所は「電子製品のライセンスは顧客間で再販可能」と表明した。

    「デジタル古書」が間もなく実現か
  • Thunderbirdの開発、事実上終了へ ソフトの提供・修正は継続

    Mozilla Foundationは、オープンソースのメールクライアントThunderbirdの開発を事実上終了する。Webベースのコミュニケーションが普及し、デスクトップメールクライアントユーザーは基的な機能で満足していることが背景にあるという。ミッチェル・ベイカー会長が7月6日(現地時間)、自身のブログで今後の計画を説明した。 Thunderbirdの開発チームを含むMozillaの首脳陣は、Thunderbirdに新機能を追加することはもはやMozillaにとっての最優先事項ではないという結論に達したとベイカー会長は説明する。だが、Thunderbirdのユーザー(ベイカー会長もその1人)は現在2000万人以上おり、マルチプラットフォームに対応するオープンソースのメールクライアントは他にほとんどないことから、提供は継続するという。 MozillaがMozillaWikiで提案して

    Thunderbirdの開発、事実上終了へ ソフトの提供・修正は継続
  • 「Koboを通じて読書革命を」――楽天の電子書籍事業第2幕の幕開け

    楽天は7月2日、電子書籍事業に関する記者発表会を開催し、昨年買収を発表したカナダの電子書籍事業者Koboが手掛けるサービスを国内でも展開することを正式に発表した。発表会に先立ってお伝えしたとおり、7月19日から端末の販売とストアサービス「Kobo イーブックストア」を同時に開始し、端末である「Kobo Touch」の価格は7980円。特設サイトでは予約受付が始まっている。 koboは現在、世界190カ国、900万人が利用する電子書籍サービスを運営。Kobo Touchなどの自社製品だけでなく、iOS、Android OS、Windows OS、Mac OS向けにもアプリを用意している。日ではまずKobo Touchの提供から開始し、ほかのプラットフォーム向けのアプリも今後提供予定となっている。 日市場に投入するKobo Touchは、グローバルモデルと比べハードウェアレベルでの違いは見

    「Koboを通じて読書革命を」――楽天の電子書籍事業第2幕の幕開け
  • 電子雑誌を読むとき、端末は「縦」か「横」か

    ビューンは、電子雑誌などを配信するiPhoneiPad向けサービス「ビューン」において、ユーザーが端末を縦・横どちらで利用しているかを解析。その結果を6月18日に発表した。縦表示での利用が大多数だったが、iPadでは横表示の利用が増える傾向が分かった。 ビューンでは新聞や雑誌のコンテンツを実際のレイアウトそのままに閲覧できる。端末を縦にすれば1ページ単位で表示されるが、横にすると見開き表示でコンテンツを楽しめる。今回同社は、4月1日から5月31日までの総ページビューを抽出し、縦表示/横表示の利用割合を調べた。 iPhoneの場合、総ページビューに対する横表示の利用割合は5%しかなかった。一方、iPadでは横表示の利用割合が27%にまで達した。「文字、写真、図などの多様な情報が見開きレイアウトで構成されることが多い雑誌というメディアコンテンツの場合、より大きな画面の端末では横向きでの閲覧が

    電子雑誌を読むとき、端末は「縦」か「横」か
  • LINEスタンプ、2カ月で3億5000万円売り上げ

    NHN Japanは7月3日、メッセンジャーソフト「LINE」の戦略発表会で、LINEの有料スタンプの売り上げが、2カ月間で3億5000万円に上ったことを明らかにした。 スタンプは、LINEのテキストチャット内で利用できるキャラクターイラスト。オリジナルキャラクターの無料スタンプを豊富に用意しているほか、4月26日から「スタンプショップ」で有料スタンプを販売。ガチャピンやスヌーピー、地獄のミサワ、バカボンのパパなど人気キャラクターのスタンプを、それぞれ170円で販売している。 スタンプショップの売り上げは6月だけで2億円に達したという。同社執行役員/CSMOの舛田淳氏は、「多くのプラットフォームは収益化に苦労してきた」と指摘。スタンプショップを通じたLINEの収益力に自信をみせた。 関連記事 「LINE」がプラットフォームに進化 タイムライン搭載、ソーシャルゲーム仮想通貨も 「無料メッセ

    LINEスタンプ、2カ月で3億5000万円売り上げ
  • ハリー・ポッター日本語版電子書籍、ソニーから独占販売で静山社は蚊帳の外

    ソニーが、「出版界のビートルズ」などと表現される世界的ベストセラー『ハリー・ポッター』シリーズの日語版電子書籍を独占的に販売することが判明した。紙の書籍は、日でもベストセラーになっているだけに、日電子書籍ビジネスの行方に少なからず影響を与えそうだ。 関係者によると、ソニーは、世界的、歴史的ベストセラー『ハリー・ポッター』の日語版電子書籍を、同社が発売する電子書籍端末「Reader(リーダー)」の目玉コンテンツとして位置づけ、電子書籍の売り上げのみならず、端末の販売にも弾みをつけようと目論んでいるようだ。 「中抜き」モデルで作家が読者に直販 ハリー・ポッターシリーズの電子版については、英語版がこの3月から販売が開始されている(現在は、仏語、独語なども追加されている)。このときは、作者のJ.K.ローリング氏自身が運営するWebサイト「Pottermore」で独占的に販売が始まったこと

    ハリー・ポッター日本語版電子書籍、ソニーから独占販売で静山社は蚊帳の外