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ブックマーク / mainichi.jp (66)

  • ルポ:書店の新しいビジネスモデル 文化や地域の拠点化へ動く 有隣堂、北海道TSUTAYAの取り組み | 毎日新聞

    窓の外の自然を楽しみながらを選べる「江別 蔦屋書店」=北海道江別市で2019年7月19日、山口敦雄撮影 書店が減少するなか、や雑誌を売るだけではなくカフェや文具、レストランなどを併設した新しい書店のビジネスモデルを作ろうとする動きが活発化している。書店を中心に複合店化を進める有隣堂(横浜市)、地域に根づいた書店作りを目指す北海道TSUTAYA(札幌市)など大型店の取り組みを中心に取材した。 ■  ■ 「出版業界の市場縮小と構造変化が止まらない。何か成功モデルを育てたい。書店を再定義しなければならない」

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    tonybin 2019/08/10
  • ムシに学んだ高精細印刷 インキ不要、安価に発色 京大グループ開発 | 毎日新聞

    印刷に使う手製の照射装置を扱う伊藤真陽・京都大高等研究院特定助教=京都市左京区で2019年6月17日午後0時32分、南陽子撮影 クジャクの羽やコガネムシの体など光の当たり方で色が出る「発色構造」を人工的に作り、インキを使わず印刷する新たな技術を京都大高等研究院の研究グループが開発した。構造を使って発色させる手法は以前からあったが、より簡易、安価な印刷を可能にし、普及の可能性を広げる。高精細で極小サイズの画像も印刷でき、色あせない。研究成果は20日、英科学誌ネイチャー電子版に掲載される。 開発したのは、同研究院物質―細胞統合システム拠点(iCeMS)で、材料科学を専門とするシバニア・イーサン教授と伊藤真陽(まさてる)特定助教らのグループ。

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    tonybin 2019/06/21
  • 「本・人・まち」つなぐ:図書館で子ども司書奮闘 未来生きるセンス磨く /岐阜 | 毎日新聞

    図書館来、ハンディキャップがあるひとも、外国のひとも、小さな子どもも、お年寄りも、年齢や性別に関わらず多様にアクセスできるみんなの場所でなければならない。でも実際、ユニバーサルデザイン(まちやモノをつくるとき、できるだけ多くのひとが使いやすいようにデザインすること)の観点から見た時、その思想をどこまで体現できているのだろうか。 子ども司書たち自身が図書館を使うひとになってみて、想像力を働かせながら館内を歩き回り、感じた使いやすさ、使いにくさをまとめて、ワークショップで意見を出し合った。翌週、番組構成を子どもたちと考え、ゲストで柴橋正直・岐阜市長に入ってもらって、子どもたちとラジオ番組の収録をした。番組の中で彼らは臆することなく自分の意見を語ってくれた。

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    tonybin 2019/06/19
  • 今週の本棚・情報:書店数、減少止まらず | 毎日新聞

    「面白い!読ませる!」と好評の読書欄。魅力ある評者が次々と登場し、独自に選んだをたっぷりの分量で紹介。

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    tonybin 2019/06/18
  • 社説:止まらない書店数の減少 このままでは寂しすぎる | 毎日新聞

    手に取ってを選べる、街の中の「リアル書店」がどんどん姿を消している。 東京・六木の青山ブックセンターが、あすで38年の歴史に幕を下ろす。流行に敏感な立地で、2011年の震災前には午前5時まで営業していた。アートやサブカルチャー系に強く、ファンも多かった。「長年売り上げの減少が続いていた」というのが理由だ。 今年2月には、東京・渋谷の代々木上原駅前で約40年間愛された「幸福書房」が看板を下ろした。 個人経営で、元日をのぞく毎日、朝8時から深夜まで営業していた。地元に住む作家の林真理子さんが応援していた店だけに、閉店も話題になった。 1996年をピークに長く続く出版不況のなか、書店を取り巻く環境は厳しさを増している。書店調査会社アルメディアによると、今年5月1日現在の全国の書店数は、前年比500店減の1万2026店。10年前に比べ3割近い減少だ。 一方で伸長しているのが、電子出版市場だ。昨

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    tonybin 2019/06/18
  • 無断切り取りの学芸員は功労者 博物館だれも逆らえず | 毎日新聞

    記者会見で経緯を説明する赤沼英男上席専門学芸員(右)と千田貴浩副館長=盛岡市の県立博物館で5日、小鍜冶孝志撮影 岩手県立博物館(盛岡市)の学芸員が所有者に無断で金属製の文化財の一部を切り取っていた問題。5日の同館の記者会見には、無断切り取りをしていた赤沼英男上席専門学芸員(61)人も同席して謝罪した。赤沼氏を知る関係者は「保存処理のすべてを仕切り、大きな権力を持っていた」と語った。【小鍜冶孝志、日向米華、藤井朋子】 赤沼氏は1980年の開館当時から博物館に勤務する最古参の学芸員。以前から金属製文化財の保存や修復に精通する東北有数の研究者だった。東日大震災後は、津波をかぶって傷んだ被災地の古文書や標などを応急処置・修復する「文化財レスキュー」と呼ばれる分野で同館の陣頭指揮を執って一躍脚光を浴びるようになり、メディアに多数取り上げられた。「レスキューで孤軍奮闘していた功労者」とも評価され

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    tonybin 2019/06/12
  • TSUTAYA、出版社から書籍を購入し販売する「買い切り」方式導入へ 出版流通の変化加速 | 毎日新聞

    大手書店のTSUTAYA(東京都渋谷区)が、出版社から書籍を購入し販売する「買い切り」方式を始めることを明らかにした。書籍の返品率を下げるのが目的で、出版社と合意次第、始めたい考えだ。ネット通販大手の「アマゾンジャパン」(目黒区)が2月、「買い切り」方式を年内に試験的に開始すると発表しており、これまでの出版流通を変える動きが加速している。 TSUTAYAによると、書籍を買い切る際、例えば書籍の20%だけを返品対象にするといった「返品枠」を設ける。ただ、それ以外の書籍は返品せず、値下げ販売もしないという。アマゾンも「返品枠」の設定を検討しており、この方式が同業他社にも広がる可能性がある。

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    tonybin 2019/06/12
  • 文化財200点、無断で切り取り 岩手県立博物館の学芸員 | 毎日新聞

    自治体から預かった文化財を無断で切り取った問題が発覚した岩手県立博物館=盛岡市上田で2019年6月4日、鹿糠亜裕美撮影 東日の遺跡から出土した文化財を保存処理・分析している岩手県立博物館(盛岡市)の学芸員が、所有者に無断で金属製の文化財の一部を切り取る行為を繰り返していたことが判明した。毎日新聞の取材に「これまでに200点くらいやっていた」と認めた。専門家は「所有者の了承なく文化財を傷付けることは研究者のモラルに反する」と批判している。【小鍜冶孝志、藤井朋子】 無断切り取りは2014年に同館で発覚し、当時課長だった学芸員が同県野田村の平清水(ひらしみず)など2遺跡から出土した約30点の切り取りを認めていたことも今回の取材で判明した。学芸員は当初隠蔽(いんぺい)しようとしたことなども含めて文書訓告処分を受けたが、同館は調査対象を広げず、問題を公表しなかった。同館の対応が問われそうだ。

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    tonybin 2019/06/12
  • 阪急電鉄「働き方啓蒙」中づり広告「月50万円」に「不愉快だ」など批判、掲示とりやめ | 毎日新聞

    阪急電鉄の中づり広告が批判を呼んでいる。働く人への啓蒙(けいもう)メッセージを掲載したものだが、「時代にそぐわない」「不愉快だ」といった声が多く寄せられ、阪急電鉄は10日で広告をとりやめることを決めた。【今村茜/統合デジタル取材センター】 問題視された広告は、阪急電鉄が神戸線など3線で各1編成の車両を「はたらく言葉たち」という書籍から抜粋したメッセージ広告で埋めた「ハタコトレイン」。阪急電鉄と、同著を発行したコンサルティング会社・パラドックスの共同広告事業だ。1~8両目の車両すべての中づり広告が「毎月50万円もらって毎日生きがいのない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか。 研究機関研究者80代」「私たちの目的は、お金を集めることじゃない。地球上で、いちばんたくさんのありがとうを集めることだ。 外チェーン経営者40代」な…

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    tonybin 2019/06/11
  • 質問なるほドリ:本の実売部数公表なぜ批判? 新刊出版の参考資料 著者に伝えぬことも=回答・山口敦雄 | 毎日新聞

    なるほドリ 出版社・幻冬舎(げんとうしゃ)の見城徹(けんじょうとおる)社長が、の実売部数をツイッターで公表して批判されたね。実売部数って何なの? 記者 全国の書店で実際に売れた総部数を「実売部数」と言います。よく「200万部突破!」などと書かれたの広告を見かけると思いますが、あれは「発行部数」で出版社が印刷した部数のことです。出版社は、全国の書店からの注文を参考にして発行部数を決めます。 Q 出版社はどうして実売部数が分かるの?

    質問なるほドリ:本の実売部数公表なぜ批判? 新刊出版の参考資料 著者に伝えぬことも=回答・山口敦雄 | 毎日新聞
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    tonybin 2019/06/11
  • アートの地平から:誰のため?揺れる美術館=住友文彦 | 毎日新聞

    尾沢辰夫「鴨」1938年、愛知県立美術館所蔵、同館で開催中の「アイチアートクロニクル  1919ー2019」展(23日まで)より ここ数年海外では美術館や博物館の資産に厳しい目が向けられている。よく知られているのは、所蔵品がどのような経緯をたどって入手され、そこに不正はなかったかを問いただす来歴問題だ。先住民族の祭事などに使われてきた道具や装飾品、植民地時代や戦争で勝利した際に国に持ち帰った品々、あるいは戦争協力者たちの資産だった美術品について公正な方法による所有や情報公開を求める方向へ大きく転換しつつある。また、米国ではメトロポリタン美術館をはじめ複数の美術館が有力パトロンのサックラー家が多くの中毒被害を出した鎮痛剤を製造した会社を創業していることから、同家の寄付を受け付けない方針を発表した。 おそらくこれまでも収蔵品の来歴や運営資金をめぐる疑惑は認識されていた。しかし、豊富な資金と収

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    tonybin 2019/06/11
  • ブックバス:園児興奮 上田の保育園に移動式本屋 お気に入りの絵本寄贈 /長野 | 毎日新聞

    がバスに乗ってたくさんやってきた--。約800冊を積んだ移動式屋「ブックバス」が5日、上田市立川辺保育園(同市上田原)を訪問した。 「僕が好きな新幹線の絵!」「見て、カエルの絵だよー!」 約100人の園児たちは、順番にブックバスに乗り込み、目をキラキラさせながら読みたい絵を1冊選んでいた。選んだ絵は園に寄贈され、皆で読んだり、各家庭への…

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    tonybin 2019/06/11
  • 「不明管」で高額の水道料金、兵庫の男性が提訴 各地に存在か | 毎日新聞

    地中に埋設された所有者の分からない「不明管」が原因で不当に高額な水道料金を支払わされた可能性があるとして、兵庫県西宮市の男性が上下水道を管理する同市に約240万円の損害賠償を求めて裁判を起こした。不明管の存在は各地で確認されているものの、全国でどの程度埋まっているか全容は明らかになっておらず、住民が被害を訴えて訴訟に発展するのは異例だ。 4月26日付で神戸地裁に提訴した。訴状によると、男性は2004年、市内の中古の戸建て住宅を購入。17年6~7月、水道を使っていない間も水道メーターが動いたり、止まったりしていることに気付き、男性側の要請で西宮市が原因を調べたが、漏水などは確認されなかった。

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    tonybin 2019/05/27
  • 尾を引く丸山穂高議員の「戦争」発言 問題行動も次々 北海道内外で波紋 | 毎日新聞

    北海道根室市で開いた記者会見で、自身の発言について「言葉尻をとらえられるのは困る」などと反論する丸山穂高衆院議員=2019年5月13日午後2時8分、間浩昭撮影 北方領土へのビザなし交流訪問団に参加中、丸山穂高衆院議員が戦争による北方領土返還に言及した問題は、約2週間経過した現在も収束する気配がない。丸山氏の問題行動が次々と明らかになる中、国会では野党の辞職勧告決議案、与党のけん責決議案提出などの動きが出る一方、元島民の団体は抗議文を送るなど、北海道内外で波紋が広がっている。【間浩昭】

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    tonybin 2019/05/27
  • 絵本フェア:美しい絵本、楽しんで 独創的な70冊 大阪・北区 /大阪 | 毎日新聞

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    tonybin 2019/05/25
  • 出版:福井の古本屋 小浜・塗り箸職人を紹介 /北陸 | 毎日新聞

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    tonybin 2019/05/24
  • あおぞら絵本カフェ:絵本も外で楽しむ あす初回 天理 /奈良 | 毎日新聞

    屋外で絵の読み聞かせなどを楽しむ「あおぞら絵カフェ」が23日から、天理市杣之内町の天理大学付属天理図書館横の広場で開催される。未就学児や小学生、保護者が対象で、来年3月まで、月1回開く。 明日香村や桜井市などで自然体験を基軸にした子育てに取り組む「森のようちえんウィズ・ナチュラ」が主催。青空の…

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    tonybin 2019/05/24
  • 刑事裁判の判決文はなぜ公開されない ウェブで1%だけ 米独韓は開かれた裁判 - 毎日新聞

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    tonybin 2019/05/23
  • 中国:日本の書籍翻訳、出版 テーマは格差、貧困 異例ヒット | 毎日新聞

    「格差」や「貧困」などをテーマにした日の書籍が中国で相次いで翻訳、出版され、異例のヒットが続いている。中国では経済成長の伸びが鈍化し、米国との貿易摩擦の影響などから、中国人の間では「バブルの状態が崩壊するかもしれない」といった先行きへの不安の声も聞かれるようになった。こうした中、日が抱える課題は、多くの中国人にとっても身に迫るものになっているようだ。【上海・工藤哲】

    中国:日本の書籍翻訳、出版 テーマは格差、貧困 異例ヒット | 毎日新聞
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    tonybin 2019/05/23
  • 本はともだち:「かがくのとも」創刊50周年 子どもと自然が出合う入り口に | 毎日新聞

    子どもに科学の面白さを伝える月刊絵「かがくのとも」(福音館書店)は4月、創刊50周年を迎えた。5~6歳の子どもたちに向け、「不思議」に満ちた世界の豊かさを伝えようと創刊された。植物や昆虫、動物といった身近な自然を中心に、丁寧な取材を踏まえた良質な作品を数多く世に送り出している。【大沢瑞季】 創刊は1969年4月で、これまでに603号を数える。編集部によると、創刊前の日には「科学絵」というジャンルはなく、図鑑や教科書の延長のようなが大半だった。そこで、米国で発行されている例を参考に、「知識の押しつけではなく、読んで面白い科学絵を作ろう」と構想を練ったという。 入念な取材や観察を踏まえ、何度もスケッチを描き直す。このため、1作品が発刊されるまでに少なくとも3年、長いものでは8年かかる。「科学のほんとうのおもしろさを知らせ、しかも<見る>だけでなく、もっと深くみつめさせ、考えさせなくて

    本はともだち:「かがくのとも」創刊50周年 子どもと自然が出合う入り口に | 毎日新聞
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    tonybin 2019/05/23