電子版を購入しました。 ホラー映画にもホラー小説にも全く興味が無かったのですが(怖いから)、「ぼぎわんが、来る(澤村伊智 著)」を、人に薦められたので読んでみることにしました。 読書中は妻に異様に優しく接するようになりました。それを不審がった妻にその理由を問われた際、「今、呼んでる小説が怖くてさ…」と真顔で答えた私はいかにも滑稽だったらしく、妻は噴出して笑っておりました。 妻が解釈した「怖さ」と、私が言った「怖さ」が異なっていることも知らず…。 ※以下、ネタバレを含みます。大変面白い小説でしたので、読んでみたいという方は是非本作を読んでからお読みください。 ぼぎわんが、来る 読んだきっかけ 「怖さ」に触れる 自分を省みる ある治療に対して 病気になったら 怖さのピーク おわりに ぼぎわんが、来る 第22回ホラー小説大賞の大賞受賞作。なかなか大賞受賞作がでない同賞の中で、選考員全員に絶賛され
![映画『来る』の原作『ぼぎわんが、来る』を読む。 - 1年間育児休業を取得した30代前半男性の日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f82318356cf49239aceda6677706faeec1c4cb07/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Ft%2Ftonymctony%2F20190118%2F20190118161812.jpg)