2010年6月2日のブックマーク (3件)

  • 市議会が招集求め要請書 阿久根市 / 西日本新聞

    市議会が招集求め要請書 阿久根市 2010年6月2日 00:09 カテゴリー:政治 九州 > 鹿児島 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が6月定例議会を招集しない可能性があるとして、市議会は1日、開会を求める要請書を市に提出した。竹原市長は反市長派議員が多数を占める議会に諮らず、専決処分で市政を運営する方針を宣言しており、浜之上大成議長は「こんな要請は来ありえない話で残念。市長は速やかに議会を開いてほしい」と話している。 市条例は議会の定例会を年4回開くと規定、慣例で2回目は6月上旬に開いてきた。 要請書は竹原市長が公務出張中のため、総務課が受け取った。同課は「市長と協議する」と答えたという。 定例会が招集されない場合、反市長派の議員は市長に臨時議会の招集を請求し、市議会を常時開会中とする「通年議会」の制定条例案を提出する方針。地方自治法では臨時議会について、市長は請求日から20日以内に招

  • 阿久根市長に議会招集要求 市議ら専決処分に対抗 - MSN産経ニュース

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、例年6月上旬に開会される6月定例議会を招集する動きを見せないことを受け、反市長派の市議らは1日、早期開会を求める要望書を、市総務課を通じて市長に提出した。 竹原市長は4〜5月、議会に諮(はか)らずに花火規制条例と職員のボーナス半額を専決処分しており、反市長派市議12人は対抗策として、常時開会の「通年議会」を制度化する異例の条例案を6月議会に議員提案する方針。同市議会事務局によると、通年議会は会期を1年として、議長が必要に応じて会議、委員会を開くことができる制度で、熊県御船町などが実施している。 しかし、6月議会の招集権は市長にあり招集しなくても罰則規定はない。議長や定数の4分の1以上の議員が臨時会の請求をすることもできるが、定例会と同じく招集権は市長にある。

  • asahi.com(朝日新聞社):阿久根市長のリコール運動、市民団体が開始へ 参院選後 - 政治

    市議会への出席拒否などで市政の混乱が続く鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)に対して、地元の市民団体「阿久根の将来を考える会」(川原慎一会長、約50人)が、市長に対する解職請求(リコール)運動を始めることがわかった。夏の参院選後に署名を集め、年内にも解職の賛否を問う住民投票を実施したい考えという。  考える会は、市内の20〜40代の商店主らで1月に結成され、28日夜の役員会でリコール運動の開始を決めた。この日、市職員の賞与を大幅にカットする条例案を、竹原市長が市議会の議決を経ずに独断による専決処分で決めたことから、「これを許していては独裁政治が横行する」と解職をめざすことにしたという。  住民投票の請求には、市内の有権者の3分の1以上(約6700人)の署名が必要。住民投票の結果、過半数の賛成があれば市長は失職し、出直し市長選が行われる。  考える会は、5月半ばから市内各所で市民との意見交