そんな依頼や問い合わせが多くなってきた。Clubhouseは失敗だったが、明確に「音声配信」への注目が高まっているのだろう。たしかにYouTubeを始めとしたライブ配信は「映像ありき」な世界ではあるので、ちゃんとやるには少々敷居が高い。そこで「音声だけ」ならある程度敷居が下がるとの判断があるのかもしれない。 ここでは、足立区民放送で導入しているシステムをご紹介するので、システム構築の参考にしていただきたい。
そんな依頼や問い合わせが多くなってきた。Clubhouseは失敗だったが、明確に「音声配信」への注目が高まっているのだろう。たしかにYouTubeを始めとしたライブ配信は「映像ありき」な世界ではあるので、ちゃんとやるには少々敷居が高い。そこで「音声だけ」ならある程度敷居が下がるとの判断があるのかもしれない。 ここでは、足立区民放送で導入しているシステムをご紹介するので、システム構築の参考にしていただきたい。
こんにちは、IT 基盤部の高橋です。 DeNA が提供するエンタメ系やヘルスケア系のサービスのインフラを見ています。 大規模ライブ配信を支える技術については DeNA TechCon で弊社漢が紹介しています ( 2017 , 2018 ) が、今回は大規模ライブ配信を支える技術をさらに支えるライブ配信の基礎知識について紹介します。 通信プロトコルの種類 映像を届けるためのプロトコルには数多くの種類がありますが、弊社では主に以下の二つを利用しています。 RTMP (Real Time Messaging Protocol) その名の通りリアルタイムにメッセージをやり取りするために開発されたプロトコル Flash Player での利用を想定されている、映像や音声を通信させることができる 持続接続のプロトコルで、状態を持つ 映像は JPEG/H.263/VP6/AVC(H.264) のコーデ
超低遅延、高画質な配信を実現するための選択肢の一つとして WebRTC があります。 ただ WebRTC はもともと少人数で双方向の配信を前提としているため、スケールしないというのが一般的な認識です。 せっかくなので WebRTC サーバを開発・販売している立場から WebRTC を利用した配信の現実がどの程度なのかを書いていこうと思います。 P2P モデルまずは WebRTC といえば P2P なので、WebRTC の P2P 利用についてお話する必要があります。 WebRTC の P2P 利用は、配信者が視聴者分の変換を行うという負担があることから、最大でも 10 名程度までしか配信できません。 さらに、何より配信者の PC 負荷がとても高くなるため、採用は趣味のページまででしょう。 ビジネスで P2P を配信に利用するのはとても現実的ではありません。 配信の場合は P2P で Web
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