ちゃんとやったことなかった(存在は知ってた)ので覚書です。 ASP.NET Core で Controller を作ったけど、結合テストしないとなぁ…と思ってたけど、単体テストしてるしなぁめんどくさいなぁ…とも思ってたりしてたけど、便利な機能なのでやります!やりますよ。 テスト対象のプロジェクトの作成 ASP.NET Core の API のプロジェクトテンプレートを作成します。 認証は個別のユーザー アカウント(Azure AD B2C を使うやつ)を設定しました。 前はここにアプリ内でユーザー管理するやつがあった気がするけど…、変わったのかな? 今回はテスト用なので、ドメイン名やアプリケーション ID などは適当なものを入れました。 Entity Framework Core 系の以下のパッケージを追加して DB 操作のコードを追加します。 Microsoft.EntityFramew
こんにちは、FintechでAzure DevOpsなどを触っている和田です。最近大三元を両面待ちでテンパイしてテンションが上がりましたが、直後に切った牌をタンヤオに潰されて拗ねました。今回はConfigurationBuilderを使って環境変数などから.NET Coreアプリケーションに値を読み込む方法をまとめておきます。 ConfigurationBuilderとは なぜConfigurationBuilderが必要なのか 階層構造な設定ファイルのキー指定 使い方 ASP.NET Core以外のプロジェクトの場合 ASP.NET Coreプロジェクトの場合 まとめ 参考文献 ConfigurationBuilderとは ConfigurationBuilderは、.NET Coreで利用できる、外部から設定をキー・バリューの形で参照できるライブラリです。扱いたいデータソースごとにプロ
Linux を使って ASP .NET Core を使ってみようとしてハマった事のメモです。 やりたかった事 フロントエンドで接続を受け付けて、AP サーバーを呼び出す平凡な構成を考えてみます。インターネットからの接続を Nginx をリバースプロキシにして ASP .NET Core の Kastrel を呼び出します。 この辺のドキュメントを参考に環境構築して、Windows で作った実行ファイルを Linux にコピーして実行してみました。 プロジェクトの作成 mkdir ShinjiLocation cd ShinjiLocation dotnet new webapi 実行ファイルの作成 dotnet publish -C Release その 1) Windows と Linux のバージョンをあわせる Windows 作った空のプロジェクトを Linux で実行しようとしたと
.NET を使用して作成したアプリケーションは、2 つの異なるモードで発行できます。モードは、お客様のアプリをユーザーが実行する方法に影響します。 ご自分のアプリを "自己完結型" として発行すると、.NET ランタイムとライブラリ、さらにご自分のアプリケーションとその依存関係を含むアプリケーションが生成されます。 そのアプリケーションのユーザーは、.NET ランタイムがインストールされていないコンピューター上でそれを実行することができます。 ご自分のアプリを "フレームワーク依存" として発行すると、ご自分のアプリケーション自体とその依存関係のみを含むアプリケーションが生成されます。 そのアプリケーションのユーザーは、.NET ランタイムを個別にインストールする必要があります。 どちらの発行モードでも、既定ではプラットフォーム固有の実行可能ファイルが生成されます。 フレームワーク依存のア
公開の基礎 アプリを公開するときは、プロジェクト ファイルの設定 <TargetFramework> で既定のターゲット フレームワークを指定します。 任意の有効なターゲット フレームワーク モニカー (TFM) にターゲット フレームワークを変更できます。 たとえば、プロジェクトで <TargetFramework>net8.0</TargetFramework> を使用している場合は、.NET 8 をターゲットとするバイナリが作成されます。 この設定で指定されている TFM が、dotnet publish コマンドで使用される既定のターゲットになります。 複数のフレームワークをターゲットにしたい場合は、セミコロンで区切ることにより、<TargetFrameworks> の設定で複数の TFM 値を設定できます。 アプリをビルドするときは、ターゲット フレームワークごとにビルドが生成さ
この記事はASP.NET Advent Calendar 2016の16日目の記事です。 今回はASP.NET CoreのアプリケーションをIISを通じて動かすためのIISの構築について意外と日本語の資料がないので書いていきます。 なお、記載されている内容は2016/12/16現在のもので、今後のASP.NET Coreやツール周りのアップデートによっては変わる可能性があります。 今回の構築環境は以下の通りです。 OS:Windows 10 Professional Build 10586 Webサーバー:IIS 10.0 前提として これまでのASP.NETはIISでホストされることが前提になっていてアプリケーションを実行するにはIIS(かIIS Express)が必要でしたが、ASP.NET CoreはIISに依存はしていなくて、アプリケーションを実行するにもIISが不要となっています
インターネット インフォメーション サービス (IIS) は、Web アプリ (ASP.NET Core を含む) をホストするための、柔軟で安全で管理しやすい Web サーバーです。 サポートされているプラットフォーム 次のオペレーティング システムがサポートされています。 Windows 7 以降 Windows Server 2012 R2 以降 32 ビット (x86) または 64 ビット (x64) デプロイ用に発行されるアプリがサポートされています。 アプリが次の条件を満たさない限り、32 ビット (x86) .NET Core SDK を使う 32 ビット アプリをデプロイします: 64 ビット アプリ用の大規模な仮想メモリ アドレス空間が必要。 大規模な IIS スタック サイズが必要。 64 ビットのネイティブの依存関係がある。 ASP.NET Core モジュール/ホ
結構前から、そろそろ .NET Core を使ったお仕事とかやっていきたいなと思っていて、その際に Linux でちゃんと動くのかを確認しておきたかった。ただインターネットを見てもそれほど良い情報が見当たらず、これは誰も試してないのかもなと思い仕方がないので自分で作って体験してみる事にした。 GitHub - mattn/dotnet-blog README.md dotnet-blog Markdown friendly blog engine inspired with Jekyll written in Microsoft .NET C... https://github.com/mattn/dotnet-blog Markdown で記事が書けて、Jekyll と同様に Liquid でテンプレート制御が行えて、さらに Git と連携するブログエンジンです。 ディレクトリ構成は J
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