ニコニコ動画を運営する株式会社ドワンゴ。その出自はゲームを中心とした技術開発にある。学生やいわゆるゲーマーなどが集まってできた不思議な会社だ。ニコニコ超会議での“超エンジニアミーティング”や“超ハッカソン(ハッキングマラソン)”は、そのことをリアルな場で思い起こさせるイベントとなった。 超会議の開始から1時間遅れの午前11時。「エンジニアの朝は遅い」――超エンジニアミーティングは、ニコニコ事業本部長千野裕司氏のそんな挨拶からスタートした。 150人ぶんの座席とプレゼンテーション用のスクリーンが用意された会場では、東京大学大学院の五十嵐健夫教授による基調講演を皮切りに、はまちや2氏、サイボウズ・ラボの竹迫良範氏、小飼弾氏、小泉守義氏ら、国内を代表するエンジニアが“エンジニア100連発”と銘打ってプレゼンテーションを行なった。 ビデオでの参加となった竹迫氏は、「ゲームによる生産性ダウンをITの
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