ブックマーク / bonotake.hatenablog.com (3)

  • 「アジャイルソフトウェア開発という概念」の源流は日本なのか 〜『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 』を読んで〜 - bonotakeの日記

    夜中におもむろに書評を書き出す第2段。 日企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日“式”経営の逆襲』~ (光文社新書) 作者:岩尾 俊兵光文社Amazon この自体はとても面白いし首肯できる部分も多いが、1箇所だけイチャモンをつけたい。 そもそもアジャイルソフトウェア開発という概念自体、マニフェスト(注:アジャイルソフトウェア開発宣言のこと)の発表よりも3年早く、1998年に日の研究者から提案されている。 南山大学の青山幹雄教授による一連の研究である。 (同書より引用) ここで紹介されている「1998年」の「提案」とは、おそらくICSE1998で青山先生が発表した論文 "Agile Software Process and Its Experience" のことだろうと思う。Agile Software Process(ASP)という、実際に富士通の社内で実践されたソフトウェ

    「アジャイルソフトウェア開発という概念」の源流は日本なのか 〜『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 』を読んで〜 - bonotakeの日記
    toro-chan
    toro-chan 2023/10/28
    日本でアジャイル開発なんて見たことがない。全く根付かず使われもしてないのを源流というのは違和感しかない。見捨てられた研究の一つにたまたまあっただけなのでは。
  • 日経xTECH記事『デジタル活用を阻む「PoC貧乏」〜』について - bonotakeの日記

    日経xTECHに、次のような記事が載っています*1。 tech.nikkeibp.co.jp この記事、冒頭から PoC(ポック)貧乏──。講演者の1人が使った言葉が聴衆の笑いを誘った。あるAI人工知能)関連イベントでの出来事だ。 という一文で始まっています。 で、読み進めていただくとわかるんですが……この「AI関連イベント」、明らかに、私が関わっている 日ソフトウェア科学会 機械学習工学研究会(MLSE)が5月に開催した、研究会発足記念のキックオフシンポジウムのことで、「講演者の1人」は、アクセンチュアUSAの工藤卓哉さんです。 下記アーカイブ動画の16:44あたりからご覧になれば、記事になっている話がそのまま講演で語られていることがわかります。その辺りで出てくる「丸山先生」は、MLSE運営委員の一人である丸山宏さん(現:Preferred Networks フェロー)です。 基調講

    日経xTECH記事『デジタル活用を阻む「PoC貧乏」〜』について - bonotakeの日記
    toro-chan
    toro-chan 2018/10/07
    アジャイルって「行き当たりばったりで適当」という意味だろう。そして評価では失敗を許さない。本質は何も変わってない。
  • 裁量労働制は本当に「定額働かせ放題」なのか - bonotakeの日記

    まー、何ていうかですね。 僕、エンジニアなんで、基このブログは技術系の話メインで書きたいんです。 ですし、この話はちょいポリティカルな話でもあるんで、余計に書きづらいのもあるんですが。 ただまぁ状況的に、書かざるを得まい。裁量労働に関して、ここ数日の世間の状況はあまりに無残だと思ったので。 とりあえず、以下にちょいちょい、ここ数日の顛末と、あと僕の言いたいことを、ツイートの紹介を交えてまとめていきます。 はじめに 自分の立場を明らかにしておく 裁量労働のメリット フレックスだと代替できないのか 裁量労働は「定額働かせ放題」にならないのか まとめると とはいえ はじめに 27日朝に、以下のツイートをしたら、ものすごい勢いでバズりました。 もうさー、裁量労働がダメなんじゃなくて、いい加減な働かせ方をする雇用者がダメなんだっていい加減気付こうよ。ブラック企業では裁量労働だろうがフレックスだろう

    裁量労働制は本当に「定額働かせ放題」なのか - bonotakeの日記
    toro-chan
    toro-chan 2018/03/04
    まずは違反した経営者に懲罰的損害賠償を払ってもらうか。もちろん、その経営者個人持ちで。もちろん経営者のなり手が少なくなるかもしれないが、むしろそれはいいことだ。なりたい人はたくさんいるのだから。
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