2018年のマイルCSの勝ち馬で、2月24日(日)の中山記念(G2)から始動するステルヴィオ(牡4、美浦・木村厩舎)は、丸山元気騎手が騎乗することが明らかになった。 ステルヴィオは父ロードカナロア、母ラルケットという血統。サンデーレーシングのHPによると、3月31日(日)の大阪杯(G1)も丸山騎手とのコンビで参戦する予定。
2018年のマイルCSの勝ち馬で、2月24日(日)の中山記念(G2)から始動するステルヴィオ(牡4、美浦・木村厩舎)は、丸山元気騎手が騎乗することが明らかになった。 ステルヴィオは父ロードカナロア、母ラルケットという血統。サンデーレーシングのHPによると、3月31日(日)の大阪杯(G1)も丸山騎手とのコンビで参戦する予定。
●今明かす『あの日』の舞台裏… 10月13日、新潟6R・3歳上500万。観客からどよめきの声が上がった。ハナを切った2番人気のペイシャエリートがハナを切ると、鞍上の山田敬士騎手はもう1周あるにも関わらず、1周目の直線で猛然とムチを振るいながら馬を追い、1コーナーでそのまま流すように外へ馬を誘導した。2コーナーで周回ミスに気付き馬群に戻ったものの、ペイシャエリートは1着馬から4.8秒離された12着に終わった。 「血の気が引きました。レース後、周りの人から顔が真っ青だと言われて……。僕自身、『終わったな』と思いました。真っ先に(ペイシャエリートを管理する)小笠先生に謝り、その後裁決の方に呼ばれました。怒られる以前の話で、何があったのか事情聴取ですよね。競馬なので、公正的に問題ないかについて聞かれました」と、1月14日から戦線復帰した山田騎手は口を開く。 「先輩には『しょうがない、前向きにやれ』
超新星オイシン・マーフィー!来日の理由 日本競馬の印象 すべて聞いた! 2019/2/6(水) 2018年、欧州を中心に幾多のG1レースを勝利。ロンジンワールドベストジョッキーシリーズで2位にもランクインしたオイシン・マーフィー騎手。12月の中山競馬より短期免許を初取得すると、日増しに存在感を発揮。免許期間最終週の東京開催では土日7勝、重賞初勝利の大暴れ。「欧州の天才」という呼び声通りの手腕を日本競馬界にみせつけた。世界を渡り歩く23歳はなぜ日本での騎乗を望んだのか。そして、日本競馬で叶えたい夢とは。若き新星がたっぷりと語ってくれた。 (取材日:2019年1月22日/取材=競馬ラボ小野田) -:海外でもロアリングライオンとのコンビで活躍されて、当時から注目させていただいたのですが、12月から中山競馬を中心に騎乗されて、ここまで大活躍ですね。今回は日本での騎乗や生活を中心に振り返っていただけ
トピックスTopics 63歳 川崎の森下博騎手が国内最年長勝利記録を達成! 2019/1/31(木) 1月31日(木)、川崎競馬11Rで行われた多摩川オープン(A1)(4歳上 別定 1着賞金500万円 ダート1600m)で、6番人気・トキノパイレーツ(牡4、川崎・八木正厩舎)が勝利。 騎乗していた森下博騎手(川崎・神奈川県騎手会所属)は63歳272日での勝利となり、国内最年長勝利記録を更新した。 森下博騎手は1955年5月4日生まれ。1973年11月7日に川崎競馬でデビューし、初騎乗、初勝利をマーク。2012年は従来の最年長勝利記録を保持していた、金沢の山中利夫騎手の引退により、国内最年長騎手に。 昨年は24戦して2着5回で未勝利に終わっていたが、今年は6戦目で年明け初勝利となった。地方競馬通算は2万2965戦2675勝。
トピックスTopics 【ジャパンC】道営ハッピーグリン 初物尽くしの中7着「成長を感じます」 2018/11/25(日) ●11月25日(日) 5回東京8日目11R 第38回 ジャパンカップ(G1)(芝2400m) 7着 ハッピーグリン(服部茂騎手) 「ゲートを出てから良い位置を取れました。馬群のなかからしっかり伸びましたし、成長を感じます。ラストまでしっかり伸びていましたし、距離もこなしてくれました。これからまだ成長してくれると思います」 8着 ウインテンダネス(内田博騎手) 「ゲートに入ってからすぐにスタートを切られたため、体勢が整わず遅れましたが、今日は周りが速かったですし、普通に出ていても行けなかったと思います。内から競馬を教えるような形で運べましたし、これがこの先に繋がればと思います」 9着 サトノクラウン(ビュイック騎手) 「陣営の話では、最近はメンタル面の難しさがあるようで
トピックスTopics ハーツクライ産駒ヨシダが快挙!本場アメリカで日本産馬初の海外ダートG1制覇! 2018/9/3(月) 現地時間1日、アメリカのサラトガ競馬場で行われた米国G1・ウッドワードステークス(ダート1800m)が行われ、ジョエル・ロザリオ騎手の日本産馬ヨシダ(牡4、米・W.モット厩舎)が勝利。芝・ダートいずれもG1制覇、日本産馬史上初となる海外ダートG1初勝利の快挙となった。勝ちタイムは1分48秒94。 道中は中団のインを追走したヨシダ。3コーナーから徐々に外へ出して進路をとりにいくと、直線では大外から脚を伸ばし、ゴール前では豪快に突き抜けV。入線後、鞍上も右手でガッツポーズを決めた。 ヨシダは父がハーツクライ、母がヒルダズパッションという血統で、北海道安平町のノーザンファームの生産馬。2015年のセレクトセールでは9400万円でJohn McCormack Bloodst
史上初障害通算2000回騎乗の林満明騎手 197勝+106度の落馬を経験した男のラストメッセージ 2018/7/8(日) 2018年6月23日(土)、東京ジャンプS(J・G3)で前人未到の障害レース2000回騎乗を成し遂げた林満明騎手が、ムチを置いた。1986年のデビューから33年連続で積み上げた全277勝のうち、障害レースで197勝。52歳まで自らつくった馬とともにハードルを越え続けてきた「レジェンド」だ。障害レースにかけた思い、106回の落馬、戦い続ける恐怖と後遺症、意外な趣味……。周囲やファンから愛された林騎手の魅力をタップリお届けする。 -:32年、長い間お疲れ様でした。 林満明騎手:ありがとうございます。 -:最後のレース(アスターサムソンに騎乗した東京ジャンプS)は、ファンの熱い支援がオッズとなって表れていましたね。 林:そうですね。パドックでも声援が多かったですね。 -:どん
-:そんな中でも、最近ではアップトゥデイト(牡8、栗東・佐々晶厩舎)という馬が障害に入って活躍しましたね。 林:アップトゥデイトはトビのすごく綺麗な馬で、オジュウチョウサン(牡7、美浦・和田郎厩舎)と比べたら全然違うからね。オジュウなんかは危ない飛びをしているからね。 -:でも、そのオジュウチョウサンにはなかなか敵わないですけど、そこに立ち向かっていったのが林さんでしたね。 林:去年の暮れ(中山大障害)は良かったんだけど、今年の春(中山グランドジャンプ)は完敗でしたね。付いて来られて、ダメだったもんね。 -:ターゲットがアップトゥデイトしかないという乗り方でしたからね。障害の強さというのは、平地とは全然違うからこそ、平地で未勝利だった馬がオジュウチョウサンみたいになったりするのが魅力ですけど、それだけ求められるものが全然違う訳ですよね。 林:そうですね。でも、能力的には、平地で出し切れなか
トピックスTopics 障害王者オジュウチョウサンが早め先頭で押し切り!平地初勝利!…開成山特別 2018/7/7(土) 7月7日(土)、2回福島3日目9Rで開成山特別(芝2600m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・オジュウチョウサン(牡7、美浦・和田郎厩舎)が優勝。一番のスタートを切ってスッと好位で折り合う。1周目の直線で歓声が上がる。逃げ馬や他の先行馬の外に出し、いつでも動けるポジションを確保。3コーナー入り口で先頭に並びかけ、他が追走で一杯の中で楽々と先頭に立ち直線へ。ムチが入り、最後まで末脚が衰えることなく、そのまま押し切ってみせた。勝ちタイムは2:42.3(稍重)。 2着には3馬身差で3番人気・ドリームスピリット(牡3、美浦・武藤厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・コンボルド(牡4、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。 勝ったオジュウチョウサンは障害G1・5勝を含む障害重賞9連勝
4歳上オープン (国)(指) 別定 芝2000m 9頭 15:25発走 本賞金 6200万 2500万 1600万 930万 620万
トピックスTopics 【東京大賞典】引退コパノリッキーは7枠13番!サウンドトゥルーは2枠3番! 2017/12/25(月) 12月29日(金)、大井競馬場で行われる第63回 東京大賞典(G1)(3歳上 定量(重賞競走) 1着賞金:8000万円 ダート2000m)の枠順が確定した。 【東京大賞典・総力特集】競馬ラボの最終結論◎を公開のSPネット新聞や独占インタビューなどが満載! 暮れの大井を彩るダートの総決算。今年もJRA所属7頭を含む、フルゲート16頭がエントリーしている。コパノリッキーはG1(Jpn1)通算11勝の新記録が懸かるコパノリッキーは7枠13番に入った。この秋は南部杯を快勝し、初距離となったJBCスプリントでも出遅れがありながら2着に好走。チャンピオンズCも苦手とされていた内枠からの競馬も、モマれずに運んで3着。健在ぶりをみせつけている。東京大賞典では勝利に手が届いていない
トピックスTopics 【有馬記念】スワーヴリチャード 最後は伸びきれず4着「直線でモタれてしまった」 2017/12/24(日) ●12月24日(日)5回中山8日目11R 第62回 有馬記念(G1) 4着 スワーヴリチャード(M.デムーロ騎手) 「ゲートで入れ込んでしまいましたし、いいスタートが切れませんでした。道中は上手に走っていましたし、手前も替えられましたが、直線でモタれてしまいました。馬も若いですから、これから成長してくれると思います」 5着 ルージュバック(北村宏騎手) 「ゲートを蹴っていて、いいスタートを切れませんでした。ペースは上がらないと思っていましたし、終いの一瞬の脚を使おうと思っていました。勝ち馬こそ離れていましたが、坂下では2着以下を差し切るんじゃないかと思ったほどです」 6着 シャケトラ(福永騎手) 「流れが遅い中、スムーズに競馬できました。4角でこれならと思いま
トピックスTopics ジャパンC制覇ボウマンに見たミルコ&ルメールとの共通点…こちら検量室前派出所(仮) 2017/11/29(水) 今年の東京競馬の総決算となった、11月26日(日)のジャパンカップ(G1)。東京競馬場は前年より多い、11万人近くの観客で埋まった。あまりの混み具合に、検量室前パトロール隊員はのんびりうどんを食べに行くこともできなかった。2月の開催までうどんが食べられないと思うと、悲しくて夜も眠れない。 さて話は変わり、検量室前。この日は朝からいつもの4倍近い人がおり、ごった返していた。とにかく外国人が多い。盛んに英語が飛び交い、高校生の時に英語の授業を真面目に受けていなかった隊員は何を言っているのかサッパリである。 アイダホ、ブームタイム、イキートス、ギニョールと4頭の海外馬が出走したことで、ジャパンCに騎乗する外国出身騎手は8人にも上った。これにより発生するのは通訳の
29日、チャンピオンズC(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。 追い切り後、アウォーディー(牡7、栗東・松永幹厩舎)を管理する松永幹夫調教師の一問一答は以下の通り。 【チャンピオンズC】アンカツさんのG1最終結論も公開!総力特集はコチラ⇒ ●併走遅れも不安なし -:先ほどCWで最終追い切り終わりました。併せ馬で武豊騎手騎乗で、指示であったり、馬の動き、反応は先生にはどう映りましたか? 松永幹夫調教師:最後だけはしっかりやってもらうという調教でしたが、いい動きだったと思います。 -:先ほど武ジョッキーが「相手も動く馬なので、ちょっと前に出させてもらえなかった」と言っていましたが、そのあたりは気にならない? 松:いつも通りですね。順調です。 -:前走から中3週ですが、中間を含めての馬の気配はいかがでしょう? 松:前走後も順調で、先週と今日としっかり追いまして、1回使って良くなっているんじ
トピックスTopics 【チャンピオンズC】昨年2着アウォーディー武豊「何とかこの馬にビッグタイトルを」 2017/11/29(水) 29日、チャンピオンズC(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。 昨年の2着馬で、前走、JBCクラシック4着のアウォーディー(牡7、栗東・松永幹厩舎)は、武豊騎手を古馬オープンのフェルメッツァとCWコースで併せ馬。およそ1馬身パートナーを追いかけ、直線気合を入れるとジワリ差を詰めるものの、交わすまでには至らず、クビ差ほど遅れてのゴール。それでもフットワークそのものは力強く、時計も6F82.8-67.8-53.2-39.2-12.2秒と上々のタイム。順調に秋2戦目を迎えている。 7歳の秋を迎えたが、馬体や動きから衰えは全く見られず、鞍上、陣営とも勝ち切れないもどかしさに首をかしげるばかり。今回は相性抜群の左回りで、何としてもJRAのG1タイトルを手にしたい
トピックスTopics 【JBCクラシック】連覇へ自信アウォーディー「久しぶりに〝いいな〟と思える動き」 2017/11/1(水) JBCクラシック(Jpn1)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。 ●前走、帝王賞3着のアウォーディー(牡7、栗東・松永幹厩舎)は30日、助手を背にCWコースを7F追い。直線で一杯に追われると、キビキビとしたフットワークで一気にゴールを駆け抜け、タイムは7F99.7-83.0-67.2-52.6-38.9-12.6秒を計時した。 帝王賞のあとはココを目標にジックリと調整。「前走は帰国初戦で馬体、息遣いも良化途上でした。今回はその不安もないし、追い切りもびっしりやれた。久しぶりに〝いいな〟と思える動きをしてくれました。仕上がっていれば休み明けも苦にしないし動けていいですよ」と丸内調教助手は自信ありの表情。その時代の王者が強いレースを見せている歴史があるだけに、連
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