史上初障害通算2000回騎乗の林満明騎手 197勝+106度の落馬を経験した男のラストメッセージ 2018/7/8(日) 2018年6月23日(土)、東京ジャンプS(J・G3)で前人未到の障害レース2000回騎乗を成し遂げた林満明騎手が、ムチを置いた。1986年のデビューから33年連続で積み上げた全277勝のうち、障害レースで197勝。52歳まで自らつくった馬とともにハードルを越え続けてきた「レジェンド」だ。障害レースにかけた思い、106回の落馬、戦い続ける恐怖と後遺症、意外な趣味……。周囲やファンから愛された林騎手の魅力をタップリお届けする。 -:32年、長い間お疲れ様でした。 林満明騎手:ありがとうございます。 -:最後のレース(アスターサムソンに騎乗した東京ジャンプS)は、ファンの熱い支援がオッズとなって表れていましたね。 林:そうですね。パドックでも声援が多かったですね。 -:どん
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