ブックマーク / blog.livedoor.jp/aladdinchance1000 (15)

  • 退職します : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    突然ですがご報告です。 このたび私こと木原浩一は、麻雀ロッソを退職することにしました。 15〜16年続けてきた雀荘勤務からは一時撤退します。 今まで足を運んで下さったお客様、一緒に働いてくれた従業員達に この場を借りて感謝を述べたいと思います。 今まで当にありがとうございました そして今後とも麻雀ロッソ、何卒よろしくお願いします。 さて、今後の話ですが、何をするかと申しますと ニート  ですね。 単発の雀荘ゲストくらいは受けるかもしれませんが、とりあえず1年間は働かない予定です。 ニートといっても「遊んで暮らそう!」と思っているわけではありませんよ。 その期間を使って、これから自分に何ができるのか? そういうことをゆっくりと考えながら過ごしたいと思います。 ご用件はこちらのメールフォームまでどうぞ。 直近の予定です。 24〜27日 13時〜 ROSSO 28日 19時〜 【ニコ生】四神降

    退職します : 麻雀荘メンバー語録 version2.0
    toronei
    toronei 2013/12/26
  • タイトル戦は「勝者」を決めるけれども「強者」を決めるわけではない : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    第8期最高位戦クラシック当選しました。 ことあるごとに「優勝」ではなく「当選」という表現を用いてきたのは、自分の麻雀に対する考え方を理解していただきたいという気持ちのあらわれからです。 これが正しいと主張する気はありません。強要もいたしません。 ただ、興味のあるかただけお付き合いください。 タイトル戦は「勝者」を決めるけれども「強者」を決めるわけではない この記事のタイトルにもなっています。優勝は偶然か必然かといえばもちろん「偶然」です。 麻雀に必然の勝利などないのです。 勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし 勝者の謙遜の言葉、敗者の自戒の言葉としてありますが、麻雀に置き換えると 勝ちに不思議な勝ちあり、負けにも不思議な負けあり ですね。なぜこのようなことがいえるのか? それは麻雀というゲームが、選択と抽選を繰り返し繰り返し行うゲームだからです。 麻雀に選択の機会有り。これはすべ

    タイトル戦は「勝者」を決めるけれども「強者」を決めるわけではない : 麻雀荘メンバー語録 version2.0
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    toronei 2013/08/29
  • 最高位戦classicと雀王戦Aリーグ : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」と『父親』の会話。 誠司 「父さん!最高位戦classic決勝進出おめでとう!」 まさし 「最高位戦classicとは他団体のタイトル戦ですね。詳しくはこちらで」 父 『結果は馬鹿ヅキだったね。でも、麻雀打ってて久しぶりに痺れちゃったな〜』 誠司 「痺れる?父さんでもそんなことあるの??」 父 『そりゃあるよー』 まさし 「な、なんか意外ですね」 父 『うん。リーグ戦の昇級争いとか、決定戦進出争いとか、父さん勝つときはたいてい圧勝で通過することが多いんだよね〜』 誠司 「何それ?自慢??」 父 『違うよ、むしろ逆。競っているときはたいてい負けてるってことさ』 まさし 「競り弱いということですか?」 父 『そうは思いたくはないんだけど、歴史がそう証明しているからな〜』 まさし 「今回は接戦で痺れたということですね」 父 『そうだねー。特に

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    toronei 2013/08/12
  • 目無し問題改善案 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」と『父親』の会話。 父 『タイトル戦の目無し問題改善案の提案だったね』 誠司 「3人麻雀とか2人麻雀よりもスマートな方法があると?」 父 『うん。最終半荘は西入する』 誠司 「しゃ、西入??」 父 『そう。そして西入以降は、優勝決定の和了りが出るまでのサドンデス!』 まさし 「なるほど。つまり優勝者の和了り止めルールですね」 父 『そういうことだね』 誠司 「えー?それっていつ終わるかわかんなくなーい??」 父 『それが問題だねぇ』 まさし 「でも、決定戦最終半荘によくある「南場の親が落ちたら何もやることがない」状態は防げますね」 父 『そう。親子に拘らず、和了りさえすれば可能性は繋げるんだ』 誠司 「今回の雀竜決定戦の場合だと、西入後とりあえず渋川に和了らせなければ繋がるということでもあるよね」 父 『戦略的要素も増えて面白いと思うん

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    toronei 2013/04/01
  • 決定戦ちょっと自戦記 その2 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。 父 『これ6回戦ね』 まさし 「初日鈴木たろうに5連勝されて、2日目の1回戦目ですね。各々思うところはあったでしょう」 誠司 「そうだよね!目の前で5連勝とか屈辱だよね!」 父 『まあそうだな。3人とも今日こそは!気持ちの強かったろうな』 誠司 「父さんも作戦とか考えたの?」 父 『方針はあったよ。なかなか望むような共闘は難しいと思ってたからね』 まさし 「どういう作戦だったのですか?」 父 『それはまた今度話すよ。えっとこれは南3局から振り返ってみよう』 東家・たろう21700 南家・金13900 西家・達也47300 北家・木原17100 父 『こんな点差。親はたろう、西家のトップ目の達也が7巡目リーチ』 ドラ(9) 五六七(67)56799東東東 父 『これに対して金は――』 ポン 誠司 「リーチ後に切った五

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    toronei 2012/10/27
  • 決定戦ちょっと自戦記 その1 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。 まさし 「決定戦、いよいよ開幕しましたね」 誠司 「そうだね。2日間終わってどうだった?」 父 『いや、正直疲れたね。苦行みたいだな』 誠司 「苦行?楽しくないの?」 父 『結果がアレだから楽しくないね。それに普段仕事とも、天鳳とも、リーグ戦とも違うような選択を考えながら打ったりして、無駄に神経擦ったよね』 誠司 「ん?かっこつけたってこと?普段通り打つのがいいんじゃないの?」 父 『違ぇーし!ポイント差がすでに異常なので、なんとか詰めようと悩んだの!もしかしたら気が急いていただけなのかもしれないね』 まさし 「で・でもそれはそうだと思いますよ。優勝以外、2位も4位も同価値なのですから〜。なんとかしたいですよね」 父 『それはそうだね。なんかずいぶん迷っちゃってー。献身的選択と保身的選択の葛藤というのか・・・もはや

    決定戦ちょっと自戦記 その1 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0
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    toronei 2012/10/25
  • 第11期雀王決定戦 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。 誠司 (ポチポチ・・・ポチポチ) まさし 「何してるの?あっ!誠司君も麻雀の着順メモっているんだね?」 誠司 「うん。なんか習慣みたいなもんだよねー。今日さぁ、めちゃくちゃ着順よかった割に、あんまり勝ってないんだよねー。なんかイマイチだったなぁ・・・」 まさし 「勝ったという結果だけをみれば、誠司君が勝ったというだけでかなりの僥倖といえるのでは?」 誠司 「あ?(怒)」 まさし 「まあまあ冗談・・ではないけれども。コホン。いいかい誠司クン。キミはあそこでトータル圧倒的に負け越しているのだからそうみられても仕方ないんだよ」 誠司 「な、ななななな・・・・・」 父 『はいはい。そこまでー』 誠司 「父さん!まさしくんが酷いんだよ!」 父 『うん。そうだね。まさしくん。キミは真面目すぎるが故、どうも表現が直球すぎ

    第11期雀王決定戦 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0
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    toronei 2012/10/20
  • 和了確率を考える その1 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    「1回も放銃してないのに ――」 そんな愚痴をこぼしたことありませんか? 放銃=悪 こんなイメージを持っているかた、多くいらっしゃるのではないかと思います。 基、基的にはですよ。 麻雀は自分の和了りがないとポイントが減るゲーム そう思っていただいて間違いないかと思います。 >ツモられて点数が減る >ツモられて祝儀を払う >点数が減ることにより期待順位点も減る >降りてしまってノーテン罰符で減る などなど。これらを防ぐためには「和了り」しかないのです。 自分が和了らないことによって、相手に得点する機会を与えているのです。 麻雀における悪、あえて定義するならば「放銃すること」よりも「和了らないこと」そう「和了らないこと」こそが悪。大事なことなので2回いいました。 だからといって、なんでもかんでも和了りに向かうというわけではありません。 大事なのは自身の和了り確率を見極めるということ。和了り

    和了確率を考える その1 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0
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    toronei 2012/06/20
  • 牌効率マニアへ その1 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    麻雀うまくなるにはどーしたら?」なんて質問、よく受けるじゃないですか。 余程の初心者なら「牌効率を覚えなさいよ」なんていうのだろうね。 しかし、ある程度上達した人に「牌効率うんぬん」はいわないでしょうよ。 例えばこんな配牌。ドラ無関係。 二三四六六六(118)16789 そりゃ1切るでしょうよ。ところが(8)切ってしまいましたと。 昨今使用されている牌効率という言葉。 実は牌効率には2種類あると思うんですよね。1つはテンパイ効率。 これは馴染み深いでしょう。よくある受け入れ何種何牌とかいうやつね。 (8)切りだと10種33牌、1切りだと11種37牌ですか。間違ってたらゴメンよ。 なるほど、テンパイ効率なら(8)残しのほうが明らかに優秀ですね。 麻雀問題なんかで、こうした明らかに解の出る問題を間違えると―― 「雑魚!」呼ばわりされてしまう風潮ってありますよねー。 しかしながら和了りまでの速

    牌効率マニアへ その1 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0
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    toronei 2011/12/06
  • 雀竜位戦B級 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    僕の所属する日プロ麻雀協会二大タイトル戦の内のひとつ 「雀竜位戦」 のB級が12月10、11日に行われる。僕はA級から降級組でここからスタート。 C級予選から始まり、C級→B級→A級→決定戦と 「雀王戦」と違い、1年で頂点まで登り詰めることが可能。 もうひとつ特徴的なのが昇降級枠が広いということ B級で例えると32人中、8人昇級、8人が残留、16人が降級。 とまあ半分は来季降級してしまうという過酷な戦い。 そんな中、今回B級に参戦している天鳳雀士をちょっと紹介。 闘士☆渋川老 十段 R2212 akinari0 九段 R2155 【罪歌】 八段 R2245 愛犬エリス 八段 R2204 比嘉秀仁 七段 R2159 ケンヂ☆  七段 R2028 なんなんだー  六段 R2016 ※段位・Rは11月21日現在 知ってる限りではこんな感じ。 一時期、麻雀プロの実力を疑問視するような声を多く耳に

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    toronei 2011/11/21
  • 第10期雀王戦決定戦ニコ生配信のお知らせ : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    プロ麻雀協会第10期雀王戦、1日目観戦記を読んで 「血液型と人の性格との間には特定の関連性が存在する」 これには真っ向から、いや全方位から否定してみたい そもそも人格の形成は、その人の育ってきた環境に依るところが大きいもの 人生の体験の積み重ねですよ。その受け止め方にこそ差はあるでしょうが 生まれ持ってその受け止め方が決まってる??そんなぶぁかなっ!!! それこそアナタ 「麻雀は席だ!」 っていってるようなもんすよ。違うかい?? 「十人十色」 10人いれば10通りの人生があるわけじゃないですか 受け止め方も人それぞれ違うと思うんですよね。 それは人にしかわからないこと わかるような気がしても心の奥底までは絶対にわからない。だから―― 「所詮他人」 なんすよ。それを分かったようなフリをして 「君、血液型何型?あーやっぱりねー」とかいわれると―― 「君、何待ち?あーやっぱりねー」 とちょ

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    toronei 2011/11/04
  • 天鳳名人戦解説後話 その4 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    福地 誠 福地さんと出会ったのは5〜6年前。まだ天鳳がなかった頃だ。 セット呼ばれて行ったら、たまたま面子の中に福地さんがいた。これが初めて・・だと思う。 僕の方はというと、当時ちょろっとブログを書いている程度の無名Bリーガー しかしながらさすがの麻雀業界通、福地さんは僕の事も知っていたようだ。 当時からシャツがはだけていたかどうかは記憶に無いが、その時の福地さんの麻雀の印象は覚えている。東風戦を打ち慣れている僕を含めた3人に対して、ただ1人異質な感じの打ち手がひとり―― (ああ、たぶん東風は慣れてないんだろうな…) その日フルボッコになったのは僕。 その僕からみても福地さんの打ち筋には違和感があったくらい。 それが今や新宿の東風の・・ん?何でしたっけ?狼でしたっけ?? 「経験則」ってあるじゃないですか。 これってプラスに作用することばかりではないんですよね。 ルールが変わると逆にマイナス

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    toronei 2011/10/20
  • スーパーポジティブシンキング : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    とある対局。それは一発も裏ドラもノーテン罰符もないルールだった。 加えていえば和了り連荘。このようなルールだと終盤、というより中盤以降は しょーもない手牌であればテンパイに向かわず手仕舞してしまうのがセオリーとされている。 「リーチ!」 14巡目北家の彼が曲げた牌はドラ表示牌のニである。 タンヤオ仕掛けの南家、それに一歩も怯まない東家がいる状況下での一打。 Q・この場況で一番危険な牌を挙げなさい もしもこんなアンケートを取ったらなら、恐らく一番人気になったであろう。 それほどの危険牌ニだ 一発で東家から出る三にロンの声を掛けたのは北家の彼。 一二五六七(22789)678 「2600――」 牌姿を見て固まる三者。おい!ルール知ってんのか?初心者でもそんなリーチ打たねーよ! いや・・・むしろ初心者なら打つのか??なまじ麻雀を覚えると怖くってこんなの曲げられない。 (相変わらずよくわかんねーな

    スーパーポジティブシンキング : 麻雀荘メンバー語録 version2.0
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    toronei 2011/10/04
    途中で「鈴木たろうみたいだなあ」という風に思ってしまった自分が嫌だし、的中だったのがもっと嫌だ(苦笑)。
  • 天鳳名人戦解説後話 その2 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    天鳳位(≧▽≦)マーク2 「守備」に重きを置くタイプの打ち手はそれなりに見てきたつもりだが 彼ほど完成度が高い打ち手は初めて見たかもしれない。 「守備」というと降りる技術のことを指すようなイメージだが 彼の場合ただそれだけではない。 徹底的に先手を取る――つまり相手に攻撃の隙を与えない。 こういうのも守備の内だと思う。そして先手が取れないと確実に降りる。 「速攻堅守」 この抜群のコンビネーション。 自分の打牌選択方針に一貫性があり、その精度が高い。 これは観戦していてとてもわかりやすい。 だからといって簡単に真似ができるものではない。 僕の友人が(≧▽≦)モデルの打牌選択バランスを試そうとして 鳳凰卓でフルボッコになってたのがやけに面白かった(笑) わかりやすい=共感を得やすい と思うんだよね。そして 共感を得やすい=強い みたいな。麻雀プロ側も小林プロ、須田プロは(≧▽≦)をかなり高く評

    天鳳名人戦解説後話 その2 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0
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    toronei 2011/10/04
  • 天鳳名人戦解説後話 その1 : 麻雀荘メンバー語録 version2.0

    どーもおはようございます。木原です。 天鳳名人戦どうでした?僕は結構不満でした。 えっ?何がって??そりゃー うまく話せない自分に!!ですよ! という訳でこのブログは「リベンジ」です。 自己満足を満たすためだけかもしれません。でも、主張したいことがある。 というわけで、よかったらお付き合いください。 ひじょーに長くなりそうなので3部作を予定しています。 「何を目的として打牌を選択するのか」 最終的に他7人より、多くのポイントを持つため。つまり優勝するためだと思う。 >トップを取る、ラスを引かない。 >和了りに向かう、振り込まないようにする。 >鳴く、鳴かない  etc・・・ これらはその手段でしかないということ。 何に重きを置くか?これはルールによって違うでしょうよ。 例えば天鳳―― 天鳳のポイント配分は、1着+90、2着+45、3着±0p、4着-150p(8段在籍時) 「昇段する」という

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    toronei 2011/10/04
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