ハヤテノフクノスケという馬がいる。今日の京成杯で差のない4着に入った。期待している。 道中は3番手。平均か少し遅いくらいのペースでレースは進み、ジョッキーは最終コーナー入ったあたりからもう追い始めていた。はっきり言ってタイミング早すぎるように見えたんだが、最終直線で先頭の馬を抜き一旦先頭。ところが、坂で伸びが止まってしまう。 ここでそのままずるずるだったら少しがっかりなのだが、坂を登り切ったところからまた差を詰めてきた。順位的には、さらにその外から並んで差してきた馬たちに敗れ4着だったが、体重14キロ増で、それと関係があるかどうかはわからないが仕掛けも早く見えて、それで差のない4着だから、この先十分期待できる。 賞金を加算できなかったが、無理に春のクラシックに間に合わせようとか思わず、秋に捲土重来を目指して欲しい。 だいたいこの馬、青森県産のウインバリアシオン産駒なんである。 生産牧場は、