本連載は、文房具ライターのきだてたくが、「価格.comマガジン」の編集担当者に、便利な文房具をリモートで必死にプレゼンする様子を実況。もし紹介された製品の中で「欲しい」と思うものがあったら、それを編集担当者が実際に購入!……という自腹買い企画です。 第20回は、「2022年に発売された、“地味だけどマストバイだった文房具”」をテーマに、3製品をプレゼン!
便器並みに不潔なキーボードをどうにかしたい! パソコン作業中心の仕事なんかだと、1日中、ずーっとキーボードを触っていることも多いですよね。 キーの配列や感触など、こだわって選んでいる人も少なくないでしょう しかし、使い心地以上に気になってしまうのがキーボードの汚れ。一説には、キーボードに潜む細菌は便器以上だとか……。 とはいえ精密機器なので、ウエットティッシュで拭くくらいしか掃除方法はありません キートップを全部外して掃除する方法もありますが、面倒……。 そんな中発見したのが、水洗いできるキーボード! 豪快に“水洗い”できるキーボード
自炊の定番料理といえば、チャーハン、焼きそばなどいろいろとあると思いますが、我が家の定番はパスタ! 手軽に作れることもあって大好きで、常に乾麺をストックしています♪ ただ、ひとつだけ悩みが……それは、洗い物が多いこと。 パスタを作るときは、まず麺を大きな鍋でゆでて、その間にフライパンなどで具材やソースを作っていくのが通常の流れ。すると、鍋、フライパン、ざるといった大物の洗い物がドカドカと発生して、片付けが面倒なんですよね……。 これひとつでパスタが作れる「丸ごとパスタパン」 そんな難点をクリアしてくれそうなアイテムを見つけたので、すぐさま導入してみました。それがこちら、和平フレイズの「丸ごとパスタパン」です。
本連載は、ゴロゴロと食っちゃ寝の自堕落生活を効率的に行うためのツールを紹介する、という趣旨でお届けしてます。 で、自堕落生活でまず問題となるのが「QOL(Quality of Life=生活品質)」。単に食っちゃ寝するだけなら、雨風だけしのげる場所で寝て、カロリーだけ高い“駄メシ”を食っているだけでも十分ですが、そんなのはせいぜい「自堕落四天王」の中でも最弱程度の地位。「自堕落王(ジダラキング)」は、必要最低限の労力で考え得る最大のQOLを獲得するわけですよ。たとえば、白米を食べるにしたって、冷凍とかレンチンご飯で満足してるようではいけない。王たる者は毎回、楽してホカホカの炊き立てご飯を食べるべきだ。だってそれが1番ウマいんだから。 ひとまず、無洗米と炊飯器さえあれば米を炊く手間なんかほぼゼロも同然ですが、問題なのが肝心の炊飯器の部分。単身暮らしの場合、1回の食事で0.5~1合ぐらいが基本
携帯ゲーム専用ながら、オリジナルの「Nintendo Switch」(スイッチ)よりも10,000円ほど安い「Nintendo Switch Lite」(スイッチライト)。すでにスイッチを持っているものの、自分の携帯用、もしくは自分以外の家族用に2台目として購入する、という人も多いでしょう。 しかし、自分や家族など複数のアカウントでスイッチライトを2台目として使う場合、「いつもあそぶ本体」という設定が必要になります。この設定次第では、マイニンテンドーストアからダウンロード購入したゲームの使用に制限がかかってしまうことがあります。 スイッチライトを2台目として使う場合は「いつもあそぶ本体」の設定に注意が必要 ゲームをパッケージでしか買わないという人は「いつもあそぶ本体」の設定については特に気にしなくても問題ありません。しかし、ダウンロード専売ソフトも増えており、最近では発売日当時にいち早く遊
本連載は、曹洞宗三峯山洞松寺の住職を務めながら、ボードゲームジャーナリストとして活動する小野卓也さんが、人気のゲームを紹介しながら仏の教えを説く、ありがたい連載。聞き手は、「ボードゲーム王選手権2018」優勝者の本稿筆者、河上拓。第2回となる今回は、「ドイツゲーム」の歴史を、時代を変えた名作ゲームを紹介しながらたどります。 【PROFILE】(写真/小関一成) 小野卓也(おのたくや)……1973年生まれ。ボードゲームジャーナリストとして活動する曹洞宗洞松寺(山形県長井市)の33代住職。国内最大のボードゲーム情報サイト「Table Games in the World」を運営。国際賞「インターナショナル・ゲーマーズ・アワード」でアジア人初の審査員を務める。著書に「ボードゲームワールド」(スモール出版)など そもそも「ドイツゲーム」って何? 河上 前回の連載第1回では、まったく触れずに話を進め
一眼レフからミラー構造を省略したミラーレスカメラは、新しいタイプのレンズ交換式デジタルカメラとして2008年に誕生した。今年で誕生からちょうど10年を迎えるわけだが、気が付けば販売台数シェアなどはすでに一眼レフを超える存在になっている。今後、一眼レフに代わってレンズ交換式デジタルカメラの主流になるのは間違いないだろう。ここでは、そんなミラーレスの進化の歴史を振り返って、今後の展開を予想してみたい。 ミラーレス誕生から10年が経過した。その間に登場した特徴的なモデルを紹介しながら、ミラーレスの進化の歴史を振り返ってみよう 2008年~2009年 マイクロフォーサーズから誕生したミラーレス ミラーレスの歴史は2008年8月に発表された「マイクロフォーサーズ」規格の登場から始まる。この規格は、オリンパスとパナソニックが当時、両社のデジタル一眼レフに採用していたオープン規格「フォーサーズ」の拡張版
「弘法筆を選ばず」という言葉がある。「本当の名人は、道具の良し悪しなど問題にしない」という例えであり、現代でいえば「プロ」や「職人」といわれる人たちを指す言葉だ。 しかし、いくらいい言葉であっても平安時代初期の言葉。今やさまざまな道具は進歩し研磨され、むしろ「道具は人を選ばなくなっている」のではないか? というのも、ちょっとこれを見てほしい。 例えばほら、スマホで簡単に背景がボケたような写真が撮れる! プロっぽい!! なぜ突然こんなことを言い出したかというと、新しいスマホを買って、カメラの進化に感動したんです。ものすごく簡単にプロっぽい写真が撮れちゃう。 これだけカメラがすごくなってしまうと、誰が撮っても違いがわからないのでは? そこでこんなことを思いつきました。
みなさん、「ドミノ」って知ってますよね? 一般的には、ズラーッと並べてパタパタたおす「ドミノたおし」でおなじみでしょう。 しかし「ドミノ」には別の遊び方があるということをご存じでしょうか? …というか、本来は「ドミノたおし」のほうが亜流の遊び方なんですよ! 今回は「ドミノ」の真の姿を紹介したいと思います!
ボードゲームの決定版「ドンジャラ」が大好きな筆者 小さい頃に、いろんなカードやボードゲームで遊んだ思い出が誰にでもあると思います。UNOやトランプ、人生ゲームにオセロ、将棋、花札…数あるおもちゃの中でも僕がとくに大好きだったのは「ドンジャラ」です。 家族で机を囲んで白熱した戦いを繰り広げたのが懐かしい。うちの家族はドンジャラが本当に好きで、雷で停電したときでもロウソク立ててドンジャラをやるほどでした。だから、ドンジャラの強さには絶対の自信があるんです。 要は子供でもできる麻雀といったところ 一応説明しておくと、ドンジャラとは牌を引いていって絵柄を合わせていくゲーム。簡単にいうと、子供にもできる麻雀のようなゲームです(ドンジャラでは牌のことをパイと呼ぶなど、いろいろと違いはアリ)。 ドンジャラって今の10代の若者とか知っているのかな…? 「そんなもん知らねーよ!」って感じだったら時代の流れを
クラウドサービスも便利ですけど… モノ系ライターのナックル末吉です。さて、皆さんはiPhoneで撮影した画像をパソコンにコピーする際はどうされているでしょうか? 最も一般的なのはDrop Boxなどのクラウドストレージを使う方法ですね。各種クラウドサービスの「カメラアップロード」という機能を使うと、特に意識しなくても、クラウドを経由してパソコンに同期されて便利です。しかし、撮影枚数が多かったり、動画を転送すると通信量を消費してしまったり、時間がかかったりするものです。 そこで今回は「microSDカード」を経由して、iPhoneとパソコン間でデータのやり取りが可能なLightningコネクタ搭載のmicroSDカードリーダー「4K iReader」をご紹介します。 PhotoFast 4K iReader [Lightning/USB 3in1] 価格.com最安価格- 円 ( 発売日:2
テックウインドの「キーボードPC WP004」(以下、キーボードPC)は、一見するとただのキーボードだが、基本ソフト(OS)にマイクロソフトの「Windows 10」を搭載した、れっきとしたパソコンだ。タッチパッドや無線LAN機能を備えており、ディスプレイやテレビと接続するだけで利用できる。昨年2015年12月の発表時は、変わり種パソコンとして注目を浴びたキーボードPCを試した。 テックウインドのキーボード一体型パソコン、名称はズバリ、キーボードPC。価格.com最安価格は21,384円(2016年3月31日時点)。カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。今回はブラックモデルを試用した 昔を思い出すキーボード一体型パソコンは今でもアリ? キーボードPCの最大の特徴は、そのカタチだ。テンキーなしのコンパクトなキーボードに見えるが、背面を見るとVGA出力端子やUSB端子などがあり、パソコン
福島県出身。エンジニアとしてデジタルコンテンツの開発を手がけた後、携帯電話・モバイル専門のライターに転身。現在では業界動向からカルチャーに至るまで、携帯電話に関連した幅広い分野の執筆を手がける。
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