ブックマーク / note.com/hatonosu (30)

  • ペンギンと共に文化を作る!!西葛西で出版社を創業します。|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    東京の 東にあるのに 西葛西 ぼくらの夢は ここから始まる ーーーーーーーーーーーーーーーー 夢は叶えるものではない。 夢は描き、目指すものだ。 叶ってしまった夢なんてもういらない。 新しい夢を心に描き、夢に向かって進んでいこう。 そのプロセスこそが善き人生なのだ。 欲しいものは後からついてくる。 良き仲間、美味しいお酒、お気楽な。 心ときめく旅。 そして——。 柔らかな光の差し込む窓際のテーブルで、カカオの香りがする深入りの珈琲を一口飲み、黙々とを読みふける時間。 自分だけの時間。 自分のために使う贅沢な時間。 を読むのは入り口であり、出口なのだ。 学ぶ手段であると同時に、人生の目的なのだ。 でも、ぼくが当に読みたいはまだこの世に存在していない。 だから、新しい挑戦を始めることにした。 いざ、約束の地。 東京の東の果て、西葛西へ。 辿り着いたその土地で、我々は見つけてしまった。

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    toronei 2021/09/02
  • タクシードライバー目線のビジネス記事を2つ書きました!【活動報告】|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    企画・編集の滝川麻衣子さん(twitter) この二つの記事についてのエピソードはStand.fmでやっているラジオで喋り倒しました!!是非聴いてみて下さい! ラジオ公開しました! タクシー記事を2書きました!!【活動報告】 on https://t.co/Roc0cegbNY https://t.co/f5AikxEtVC — 中村慎太郎@stand.fmでラジオ始めました (@_Shintaro_) May 23, 2020

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    toronei 2020/05/23
  • FC町田トウキョウという名称への変更についてサポーターとサイバーエージェントの社長がかみ合わない理由|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    この件については諸々の考察が出ているので、何も付け加えることはないなと思っていたのですが、意外にも質的なところが抜けているんじゃないかという気がしたので、そこを付け加えようとお思います。 ※追記 前日にこちらのブログを読んだことが影響して、この記事を書きました。あといぬゆなさんの記事。 ※文に戻る 事の経緯を簡単に説明します。 サイバーエージェントというIT系企業が町田ゼルビアに投資をする代わりに、経営戦略を大きく変えようとしています。 その中で論議になっている最大のポイントは、「クラブの名称をFC町田トウキョウに変えること」です。 この名称は流石に撤回されるとは思うのですが……。もしそのまま使うことになった時に町田サポの皆さんが気の毒なので言いづらいのですが……。 正直言って今まで聞いたことがある全てのサッカークラブの名称の中で、一番ダサいです。 カタカナでトウキョウと書くのも、町田

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    toronei 2019/10/15
  • 南葛SCを初観戦した結果、思わぬ事になった。|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    南葛SCの苦戦は聞いていた。 そして、それは美しく魅力的なストーリーには、仕立てられそうにない種類の苦戦であった。 これを直視することが、ぼくの仕事なのだ。美談に仕上げるのは仕事ではない。 さて、魅力的な物語の代表は、弱者が強者を屠っていくような奇跡であり、貧乏人が金持ちを出し抜いていくようなストーリーである。 このストーリー形式は、サッカー界では頻繁に見られる。 ジャイアントキリング 弱者が強者に勝つことで、「我々弱者」はカタルシスを得られる。そう我々は弱者の側に自己を投影し、弱者が強者に勝つことで、弱者としての自分の人生が肯定されたような気持ちを味わうことが出来る。 この最高級の痛快さこそが、サッカーの醍醐味とも言える。 ところで、殺された巨人はどうなってしまうのだろうか? 南葛SCは、東京都リーグ1部を戦っている。 東京都リーグとしてはありえないほど恵まれた予算を持ち、元コンサドーレ

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    toronei 2019/10/12
  • 独立国町田へと潜入せよ!!【スポーツイザカヤストリート FLAGONE】|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    【指令】 東京都から独立した町田国へと潜入し、その状況を報告せよ。具体的なターゲットについては改めて連絡する。なお、このメールは自動的に消滅する。 朝目覚めると、特殊なセキュリティが施されたアプリを開くのが日課になっている。メッセージを読むと、目を閉じて息をゆっくりと吐き出した。うんざりした気持ちを、少しでも和らげようとしたのだが、憂な気持ちは消えない。 今日は任務ありだ。 しかも独立国町田への潜入という厄介な任務であった。 独立国町田は最近まで、東京都町田市であった。しかし、突如武装し、独立を宣言した。首都東京は、日における特権階級として、平和をむさぼって来た。だから、まさか東京から寝返る市区町村が存在するとは思わなかったのだ。それだけ、東京はあらゆる面で優遇されてきた。町田の独立は東京都民に衝撃を与えた。 町田は、独立を宣言するとともに、東京都との交通網を遮断し始めた。まず、JR

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    toronei 2019/10/12
  • FC今治とは誰の夢なのか vol.1 【サッカーツーリズム紀行文】|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    夢。 美しい言葉。 保育園でも、小学校でも、あるいは中学校でも、「あなたの夢はなんですか?」という質問が気軽になされる。だから子供たちは、「返答用の夢」を常にこしらえておく必要がある。 プロスポーツ選手、アイドル、Youtuber、研究者、社長、お花屋さんなどなど。「お花屋さん」と言うのは愛する我が息子なのだが、彼はお花のことにはあまり関心がない。大好きなおばあちゃんがお花を育てているので、おばあちゃんに綺麗なお花をプレゼントしたいのだそうだ。可愛い理由だが、2年近くぶれることなく言い通している。 ぼくの場合、幼稚園の時は「研究者」あるいは「工事のおじさん」さらには「宇宙刑事シャイダー」と答えていたらしい。小学校を卒業するときには「小説家」と答えるようになっていた。そして中学校を卒業する時には夢のことなんか考えなくなった。 「ノストラダムスの大予言」によって18歳の時には世界が滅ぶと思って

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    toronei 2019/04/11
  • サッカー旅の記事をどこに出すか超悩んでいる|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    実はサッカー旅系の記事が大量にストックされています。まだ成文していないものも含めると30以上あります。字数にすると30万字なので書籍3〜5冊分の量です。 最初は書籍にしようと悠長なことを考えていたのですが、なかなかうまくいかないうちに、すごい量がストックされていきました。 書籍に出来なかった理由は所々ありますが、最大の理由はこれかなと思っています。旅の記事は軽快で楽しそうに綴るほうが読みやすいのですが、書籍原稿の場合はある程度の重さと深さが求められます。だからミスマッチでした。 もちろん名著『深夜特急』のように重厚なものもあります。しかしそれは、自身のアイデンティティを危機に晒しながらの捨て身の旅だったからこそ出来たことであって、国内のJリーグ旅で同じような要素を出すのは難しいです。裸足で徒歩の旅をしたとしても、切迫したリアリティは出せません。 「を履いて電車に乗ればいいでしょ」 と突

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    toronei 2019/02/28
  • 小さなフクロウくんの旅立ち 〜Project OWL〜|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    …… …… おや、フクロウくん、どこへ行こうとしているんだい? …… …… え?旅に出るって? …… やめておいたほうがいいよ。 お金も時間もかかるし、危険が一杯だよ。ここにはべ物もたくさんあるし、安全な寝床もある。こんなにいい場所はないよ。 …… …… それでも行くって言うのかい? だったら行ったほうがいい!! …… …… ごめんね、少し反対してしまって……。 君はとっても小さいから心配してしまったんだ。 旅に出るのはとてもいいことだよ。 …… …… 暖かい場所を出て、冷たい風に吹かれておいで。 きっと何かが見つかるはずさ。 小さなフクロウくん、良い旅を! こんにちは。中村慎太郎と申します。 2013年にふらっとサッカーメディアの世界に迷い込んで以来、著作『サポーターをめぐる冒険』(ころから)を書いたり、ブラジルW杯への1ヶ月の滞在記『Jornada』を書いたり、あるいは、ニコ生公式で

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    toronei 2019/02/28
  • 「鳥取砂丘は世界の夢を見るのか」ガイナーレ鳥取紀行 前編|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    OWL magazine 共同代表・主筆 中村慎太郎 これから、鳥取を訪れた日のことを語ろうと思う。 OWL magazine初の「格的な旅記事」として、過去の鳥取を選んだのには理由がある。一つは、まだオフシーズンなので最新の旅に行くことが出来ていないというのもある。 これについては3月に今治を訪れ、順調にいけばベガルタ仙台アウェーに便乗して松に乗り込み、出来ればホーチミンなどの海外にも行きたいと思っている。ただ、今は昔の旅を掘り起こしていく段階なのである。 ここはOWL magazineを始める上で一番重要なポイントなので、説明を試みる。 昔の話とは言うが、昔の話だからといって価値が下がるわけではない。 とはいっても、昔の試合の価値は下がる。 ややこしい言い回しだが、こういうことになる。もっと詳しく話そう。 サッカーの試合において、価値が最大化するのは、試合の最中か、試合直後に話題を

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    toronei 2019/02/28
  • OWL magazineらしい記事とはなんだろうか。|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー この記事は有料です。単体でのご購読は300円ですが、OWL magazineをご購読頂くと、すべての記事を月額700円で読むことができます。月間15〜20程度は更新するつもりなので、月間購読すれば1記事あたり50円以下と大変お得です。是非ご購読下さい!(前月以前の記事は対象外です) ーーーーーーーーーーーーーーーーー OWL magazineとは何だろうか。どんなメディアなのか。どんな記事が載っているのか。そんな話をする機会が増えてきたので、一度文章にしてみようと思う。 ブログなどではよくやっている「書きながら考えるスタイル」の記事である。記事というのは事前に構成しておいて組み立てていくのではないかと思う方もいるかもしれないし、確かにそういう記事もあるのだが、何も考えずに書き始めて、思いつくままに綴っていくことで思索を深めていくスタイルもあるのだ。 こ

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    toronei 2019/02/28
  • 塩漬け、浅漬け、生野菜としてのサッカー旅記事【2月のOWL magazine】|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    こんにちは。 中村慎太郎です。 この記事ではOWL magazineの2月の更新予定をお届けしようと思ったのですが、野菜の話が増えたので、開き直って野菜のタイトルにしました。 日、2月3日は、当ならばガイナーレ鳥取紀行を掲載しようと思っていたのですが、色々と立て込んだので、更新は難しいかなというセルフジャッジを行いました。 幸か不幸か、その隙に突っ込んでくる南野くんもいなそうなので、月曜日に更新することにします。 OWL magazineは、ありとあらゆる準備を施して、万全の状態でKick offしたわけではありません。動き出したのが昨年11月5日で、メンバーを集めたのは12月です。そして、年末年始を挟み、アジアカップもありました。それなのに、2月1日に無事リリースすることが出来たのはどうしてでしょうか。 森保監督、お願いします。 「えー、大変タフなスケジュールでありましたし、厳しい状

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    toronei 2019/02/03
  • 塩作りの匠、森保一監督が、ベトナムの生春巻きを塩漬けにする日。|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    塩を作る。海水を乾燥させるだけというイメージもあるかもしれないが、決して簡単な仕事ではない。海水の塩分濃度はたったの3%しかなく、日は雨が多いため、放置しておいても十分に乾燥させることが出来ない。そのため、純度の高い塩を作るためには、エネルギーを使って煮詰めていく必要がある。 古くは藻塩焼きと言われる海藻を使った製塩技術が用いられていた。日史の授業でも少し出てくるのだが、揚浜、入浜という製塩技術が使われるようになる。 塩は、料理の味を引き締め、日持ちを良くし、また、邪気を払う効果もある。我々にとって塩は常に特別なものだった。 そして、2019年1月。日の製塩技術の粋を尽くした匠が、アジアへと挑む。 塩作りの匠、森保一。一流の塩職人によって抽出された純度の高い塩は、アジア各国を塩漬けにしてきた。トルクメニスタン、オマーン、ウズベキスタン、サウジアラビア。 特に、サウジアラビアの大金持ち

    塩作りの匠、森保一監督が、ベトナムの生春巻きを塩漬けにする日。|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine
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    toronei 2019/01/25
  • アジアカップ決勝トーナメントの展望。ニコ生裏実況|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    日本代表が挑むアジアカップ。 おいおい、大丈夫かよと思うような展開が続きながらもグループステージを無敗で通過し、ここからは負けた瞬間に敗退が決まるノックアウトステージに突入する。 初戦はトルクメニスタン。下馬評通りなら楽勝だったはずが、蓋を開けてみると大苦戦。後半に入って、引いて守る相手の崩し方を見つけ、ゴール前で質の高さを見せつけて勝利。 次の試合との合間にこんな記事を書いた。 森保監督は優秀なのか。インタビューを聞いているだけだと何を考えているかわからないので、戦術分析家の五百蔵容さんと共に、実際に試合から見つけられる材料を使って、読み解き始めた。 第二戦オマーン戦。オマーンが得意とする左サイドに対して、日が右サイドの堂安&酒井宏樹を使って攻撃していくことで、見かけ上、大きな出来事が起こらない停滞した試合となった。この試合は、ジャッジにも助けられ1−0で勝利した。 次の試合との合間に

    アジアカップ決勝トーナメントの展望。ニコ生裏実況|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine
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    toronei 2019/01/21
  • 森保一監督のサッカーがつまらない理由とは|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    ↑タイムシフト予約をポチッとして頂くと試合後のレビューなどが後からでも視聴することが出来ます。 さて……。 前回のオマーン戦の前に「森保監督が優秀という前提は正しいのだろうか」という記事を書いた。 まるで、アンチ森保監督なんじゃないかという所業だが、実際ところ当にアンチになる可能性もまだ残されている。 さて、前回書いたのは「森保監督のサッカーが強いか弱いか」についてだった。今回書くのは「森保監督のサッカーが面白いかつまらないか」である。 この二つには強い相関性はなく4つのパターンが存在することになる。もちろん、面白いの定義は人によって異なるので、後ろに続く具体例は人によって変わってくる。 強くて面白いサッカー:ブラジル代表、ベルギー代表、ペップ・グアルディオラ、ユルゲン・クロップ、ミシャ・ペトロビッチなどなど一番人気があるところ。 強くてつまらないサッカードイツ代表、モウリーニョ、ハリ

    森保一監督のサッカーがつまらない理由とは|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine
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    toronei 2019/01/17
    ただハリルホジッチの場合は、狙いとか何をしたかはわかるんだよなあ。
  • 森保監督は優秀な監督という前提は正しいのだろうか?|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    アジアカップ初戦となったトルクメニスタン戦は、まさかの辛勝であった。パワーバランスから考えると引き分けでも不合格なのにまさかの苦戦であった。 試合は、ニコ生の実況・解説をしながら観戦していたのだが、非常に重苦しい試合で、前半は何を話そうか当に困ってしまった(反動で後半に流れが来てからはノリノリになった)。 アジアカップでは、五百蔵容さんと二人で実況・解説を務めさせた頂いているのであるが、五百蔵さんの基的な姿勢は「森保監督は国内屈指の知性を持つスーパー監督」であって、「森保監督時代は問題ないが、引き継げる人がいないので次の監督が課題」となっている。 でも、それって当なのだろうか?森保監督で勝てるのだろうか? もちろんもちろん。偉大なる森保一監督の実績は疑わない。 選手として日本代表に選抜されたことは、当時の記憶としては残っていないものの、確かな実績であることは間違いない。 そしてこちら

    森保監督は優秀な監督という前提は正しいのだろうか?|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine
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    toronei 2019/01/14
    良い監督ということになってる日本人監督については、森保さんに限らず、一度全員精査が必要やと思うよ。
  • ロスジェネは夢を見る|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    2019年の書き初めとして記す。 初めてサッカーをしたのは、Jリーグブームが始まった中学校1年生の時だった。ぼくはいわゆるロスジェネ世代の後ろの方に位置している。 ブームに乗ってサッカー部に入るも、ランニングだけさせられているのが苦痛で半年でやめた。 そして、再び蹴り始めたのは大学院に入った後、30歳近い頃だった。 大学院を出て、文筆業と名乗りはじめ、書籍を出版した。 そして、知らない間に死んでいた。 ああそうだったのだ。ぼくは死んでいたらしい。しかし、今は蘇った。不死鳥のように。 澤山大輔氏の「2018年に刺激を受けた方々」というまとめにぼくも加えて頂いた。えとみほさんは五百蔵さんなどと並べて頂き、大変光栄であった。9番目が私(詳しくは後ほどnote記事にするとのことでワクテカして待っている)。 そして、その選考理由のところに書いてあるのは、「復活力、フェニックス。ロスジェネ仲間」であっ

    ロスジェネは夢を見る|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine
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    toronei 2019/01/04
  • note毎日更新を13日でやめることにした理由|中村慎太郎|note

    毎日更新から戦略的撤退をします!! 始める前は毎日書こうと思ったのですが、ぼくの物書きライフにおいてあまり効果的ではないことがわかったので、さっさと撤退します。 逆にnoteの毎日更新をしたほうがいい人もいるので、そういったケースについて先に言及したいと思います。 noteを毎日更新するメリット ・書癖が付く ・少しずつでも文章力が上がっていく ・毎日更新するので読者がつきやすい ・毎日1つコンテンツが増える ・目立つ、存在感が出るこんなところだろうか。 書癖はついているほうがいい。何でもいいから書かないと気持ち悪いという状態は物書きにとっては良い。逆に、書こうと思ったものを心に留めたままにしておくと、心が停滞していつしか書けない物書きへとなってしまう。書癖がついていない人は、毎日更新をしてみようと思い立つことも有効だろう。 少しずつでも文章力が上がるなら儲けものだ。文章をうまく書くために

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    toronei 2018/12/14
  • 渾身の丸山龍也の会および冨澤拓海の会|中村慎太郎|note

    日はハトトカの収録をしていました。 モンゴルリーグでプレーするGK冨澤拓海選手(@twitter)と、スリランカやリトアニアでサッカーをした後、実業家へと転身した丸山龍也さん(@twitter)に来て頂き、喋り倒して来ました。 冨澤拓海選手、通称とみーの回は去年の続きです。去年は小学校入学前にサッカーを初めた時の話から、中学、高校、ニュージーランドでのプレー、そしてモンゴルへという軌跡を丁寧に読み解きました。 今年は、昨年一年の活躍に加えて、日清のテレビCMに出演した時の話や、キーパーグローブ関係のビジネスを初めた話しなども伺いました。 そして丸ちゃん、丸山龍也さんですよ。 今をときめく激レアさんです。 ワールドカップの時はニコ生の実況解説を一緒にした仲ではありますが、丸ちゃんはぼくの司会に不満を持っているのではないかと感じていまし。そうはいいませんし、態度にもあまり出しませんが、そうじ

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    toronei 2018/12/13
  • なんとサッカー旅の話が少し進展する兆し!|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    摘要すると、「サッカー旅の記事は書けるし、サッカー旅マガジンにすると面白くなるのは間違いない」と思っていますがが、2つ問題があって先に進まないでいるということ。その問題点というのが、マネタイズをどうするかと、更新業務を誰かに補助してもらわないといけないこと。 これをどうするかがなかなか思いつかず、思いついたら誰かに手伝ってもらおうとは思っていたものの、そんな薄らぼんやりした状態で相談してもしょうがないななと、スタックしていました。 ただ、スタックしていることについても書いてみたらいいのかなと思いついて、noteの記事として書いてみました。noteはインターフェイスが優れているため、何も考えずに書き始めても、それなりの記事になります。同じことをブログでやったら確実に失敗します。 今も、1泊2日の松旅に疲労して、ブログの更新を不可能だと諦め、それでもnoteなら書けるだろうと思って書き始めて

    なんとサッカー旅の話が少し進展する兆し!|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine
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    toronei 2018/12/12
  • 文章を書きたい気持ちがあるならば、今すぐnoteを整備しよう!|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

    文章を書くのはとても簡単だ。誰にでも出来ると断言できる。バイオリンやオルガンを演奏しろと言われても出来ない人は多いし、木材を巾はぎで繋げとか、アワビの雌雄を見分けろとか言われても出来るわけがない(ぼくはアワビの雌雄はすぐにわかるけど)。 しかし、文章を書くのは、義務教育を通じて誰もが身につけたことだ。つまり、誰にでも書けるのだ。もちろん、小学生レベルの作文と、大人の文章は違うという反論はあると思うが、大人の読者は高尚かつ難解なも文章は求めていない。 比べてみて、どっちが読みやすいだろうか。 林檎。その赤き頬のごとき感触を味わい難いために、その魔性の赤を透けてみようと試みる。赤は赤であり赤でなくなる。赤なのか、かつては赤だった何かなのかはわからないが、それは、確かな存在感を誇って、私の心性を貶め、屈服させ、そして時に鼓舞する。この鼓舞こそが悪魔の囁きなのである。 作文1「ニーチェを真似して自

    文章を書きたい気持ちがあるならば、今すぐnoteを整備しよう!|中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine
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    toronei 2018/11/30