「食糧需要に関する基礎統計」(1976)によると、1911〜15(明治44〜大正4)年の日本人は、年間たったの3.7kgしか魚を食べていませんでした。 明治時代の日本人は、「かつてない魚離れ」をしている現代人の15%程度しか、魚介類を食べていなかったのです。 日本人が、今のように日常的に魚を食べるようになったのは、戦後の50年程度の現象です。伝統文化というよりは、「戦後の魚食ブーム」と言ったほうが適切かもしれません。 せやで。港町で育ったうちのママンは山中に嫁入りして魚がなくて気がおかしくなりかけたんや https://t.co/OoE5DxYEOc — ポポロ (@qbrbwrte) 2017年10月8日そう、江戸前が食べられる葛飾で育ったけど50年前に庶民が手に入れられる鮮度の良い魚なんてドジョウくらいだった。魚屋さんで買って片手鍋に入れてもらって柳川鍋にして食べたんだ\(^o^)/>
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