パインアメの日である8月8日、イベント『パインアメ夏祭り2023』が「なんばHatch」(大阪市浪速区)で開催され、パインアメを愛するファン約600人が記念日を祝った。 1951年の誕生以来、大阪の「あめちゃん」界において確固たる地位を築いている「パインアメ」(パイン本社:大阪市天王寺区)。今回、4年ぶりとなった集客イベントでは、初の取り組みとしてフィンランド発祥のスポーツの「モルック」大会が開催された。 ■「パインアメ」でなぜモルック対決? 公式SNSの中の人・マッキーさんが、街で偶然見かけたモルックのロゴがパインアメのキャラクター「パインアメくん」に似ていたことがきっかけでモルックに興味を持ち、5月に金沢でおこなわれた『モルックジャパンオープン』に出場。その後も大阪のチーム練習会に参加するなど意欲的に取り組んできた同社。 この日、チームパインアメと、日本代表選手の1人であるお笑い芸人・
(手前左から)台湾式クレープ「蛋餅(ダンビン)」(380円~)、豆乳スープ「鹹豆漿」(480円)、奥が台湾式おにぎり「総合飯糰」(580円) おにぎりや炭火焼トーストなど台湾式の朝食がそろう専門店「wanna manna(ワナマナ)」(大阪市北区)が、大阪・南森町に登場。全商品テイクアウトが可能で、4月7日のオープン以来、連日完売する商品がでるほど多くの人々が現地の味を楽しんでいる。 8割以上の人が注文する豆乳スープ「鹹豆漿(シエンドウジャン)」(480円)は、台湾の定番朝ごはん。酢でゆるく固めた自家製の豆乳に、サクラエビやザーサイ、揚げたての油條(揚げパン)が入り、ふわとろ食感が魅力で、夕方には連日完売しているという。 ほかにも、もち米を混ぜたご飯に、油條やピーナッツがぎっしり詰まった俵型のおにぎり「総合飯糰(ゾンフーファントゥアン)」(580円)、ベーコン、チーズなどがもちもち生地に包
12月20日に決勝戦がおこなわれる漫才日本一決定戦『M−1グランプリ2020』(ABCテレビ)。2日、決勝進出を決めた9組が発表され、おいでやす小田&こがけんによるコンビ・おいでやすこがが、ピン芸人同士によるユニットで初のファイナリストとなった。 プロ・アマ問わず結成15年以内なら誰でも参加可能で、今年は新型コロナウイルス感染拡大というこれまでにない厳しい年となっているが、そんな世のなかに笑いを届けたいと、過去最高の5081組が参加した同大会。 こがけんはひとり芸決定戦『R−1グランプリ』に2019年決勝進出、おいでやす小田は5年連続ファイナリストに選ばれた常連で、「今年こそは」とR−1優勝を狙っていた2人。しかし先日明かされた「芸歴10年以内」という出場資格の変更により、ともに挑む前から出場資格を失ってしまっていた。 そんな悲劇から一転、コンビで『M−1』ファイナリストに選ばれた2人。2
今、吉本新喜劇の島田珠代のギャグ「パンティーテックス」が話題だ。先日は、ツイッターのトレンドに「珠代さん」「パンティーテックス」が急浮上し、トラックメイカーが珠代の声をサンプリングして曲を作ったり、老若男女がギャグを踊る動画が次々とアップされている。 そのきっかけは、9月15日に放送された有名人の行き当たりばったりの旅をMCの千鳥が「ちょっと待てぃ」とツッコミながら見守るバラエティ番組『相席食堂』(ABCテレビ)。 京都「嵐山モンキーパーク」を訪れるロケで序盤からギャグを連発する珠代に、千鳥はたまらずボタンを連打し、「珠代ッ! パンティーテックス!」と勢いのあるギャグには腹を抱えて大笑い。SNSでは「珠代姉さんってこんなにおもろかったっけ(笑)」「久しぶりに腹抱えて笑った」「最高すぎる」など絶賛のコメントが相次いで投稿された。 今回は、この謎すぎるギャグ「パンティーテックス」が生まれた真相
2025年に開催される『大阪・関西万博』の運営主体「日本国際博覧会協会」が、そのロゴマークの公募をスタート。11月29日から応募を受け付ける。 選考委員会のメンバーは、大阪市出身の建築家・安藤忠雄氏をはじめ、『ジョジョの奇妙な冒険』などの漫画家・荒木飛呂彦氏、奈良在住の映画監督・河瀨直美氏、元サッカー日本女子代表・澤穂希氏など11名。 ほかにも、東京五輪エンブレムでは最初のコンペで次点だったグラフィックデザイナー・原研哉氏や、少数民族の写真で知られるフォトグラファー・ヨシダナギ氏、知的財産分野を専門とする弁護士の林いづみ氏の名前も。 応募受付は11月29日・正午から12月15日・正午まで専用サイトにて。来年春に発表予定で優秀賞には賞金10万円が、ロゴとして採用される最優秀賞には賞金300万円に加え、各種広報ツールなどのデザイン制作を委託(有償)される。 同協会は、「みんなの力で作りあげて欲
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関西でも大半のライブハウスが休業を余儀なくされている。そんな状況下でも生の音楽を届けたいという思いから、ネットなどでは無観客ライブの配信が広がっているが、そんななかで音楽ファンを騒然とさせたのが、大阪のライブハウス「難波ベアーズ」(大阪市浪速区)でおこなわれた『コロナ調伏撲滅祈念、山本精一絶叫無観客ライブ』だ。 「難波ベアーズ」は大阪・難波の外れの雑居ビルの地下に1986年にオープン。100人も入ればギュウギュウの、いかにもアンダーグラウンドな雰囲気が漂う小バコながら、これまでにボアダムズ、少年ナイフ、非常階段、あふりらんぽ、オシリペンペンズ、あらかじめ決められた恋人たちへ・・・といった、いわゆるメジャーではないが、国内外でカルト的人気を獲得するミュージシャンを多数輩出。 日本のオルタナティブロックの聖地として、独自の音楽磁場を形成してきた。しかし、今
「象印マホービン」(本社:大阪市北区)が、大阪に全国初の常設店「象印食堂」を10月17日にオープン。同日にオープンする「なんばスカイオ」(大阪市中央区)内に登場する。 これまで新米のシーズンに過去2回、東京や大阪で期間限定オープンし、行列ができるほど大人気となっていた「象印食堂」。今回は常設店として、最高級の圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊いたご飯が主役となる定食をランチとディナーで提供する。 「おいしいご飯と、ご飯をよりおいしくいただくおかずを共にいただくためのお店です。料理屋の凝ったものではなく、家庭でも食べていただける料理に。そのため料理家・吉田麻子先生によるレシピ提供もしていく予定です。あくまでも、ご飯のおいしさをPRできる場としたい」と、代表取締役の市川典男さんがお店について説明。 昼限定の「象印御膳」。写真の主菜は蒸籠仕立ての海老焼売。ご飯は、「普通」と「金のいぶき」の2種
イタリア料理が中心となり、どて焼き風の具材をトッピングしたり、お好み焼き風に仕上げたり、大阪らしいアレンジも JR西日本による新ブランド「ホテルヴィスキオ大阪」(大阪市北区)が、モーニングよりも価格帯を安く設定したランチブッフェを平日1000円(税別)でサービス。近隣のサラリーマン、主婦など幅広い層に人気となり、予約必須となっている。 同ホテルは6月6日に、商業施設「グランフロント大阪」の東側にオープンしたばかり。モーニングは約40種で2000円(税別)のところ、ランチは約30種で半額となる。「ヴィスキオはできたばかりの新しいブランドで、位置しているウメキタはまだまだ開発途中。そこで、ランチタイムは地元の方にも気軽に来ていただけるように、この価格帯に設定いたしました」と広報担当者。 手前右側がピンサ、マルガリータ、タコなどをトッピングした「大阪」。串カツ、ココット料理など 大豆を生地に使っ
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