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原発に関するtortue-montのブックマーク (87)

  • 原発処理水をめぐる日本政府の「意図的な誤訳」...G7首脳陣は「放出」が「不可欠」とは言っていない

    <「なぜ誤訳を修正しないのか」──何度も尋ねたが、いつも回答は同じ> 福島第一原子力発電所の事故からそろそろ12年半がたつが、いまだにたびたび一面のニュースになる。最近は、汚染水を多核種除去システム(ALPS)で処理した「処理水の海への放出」についての記事が多い(写真は処理水関連施設と作業員)。私は10回ほど同原発で取材したが毎回、ALPS処理水の課題を取り上げた。 最近の訪問は7月21日で、処理水の放出設備を視察しながら詳しい説明を受けた。大変興味深く、そのときの情報や海外の専門家の見解を聞くと危険性のある仕組みとは思わない。それでも実際にどう運営されるか分からないので、記者として「安全だ」あるいは「安全でない」とは断言できない。ただ、安心できない国民や漁業組合の意見は無視できないだろう。漁業組合に30~40年にわたってお金を配れば「理解を得られる」と政府が思ったら、大間違いだ。 海への

    原発処理水をめぐる日本政府の「意図的な誤訳」...G7首脳陣は「放出」が「不可欠」とは言っていない
  • 原子力発電所のメルトダウンは過去のものに? 新型原子炉が拓くエネルギーの新時代

  • 映画『Fukushima 50』はなぜこんな「事実の加工」をしたのか?(中川 右介) @gendai_biz

    福島第一原子力発電所の事故を描いた映画『Fukushima 50』(若松節朗監督)が3月6日公開される。 これは、一種の「戦争映画」だ。福島第一原発を戦場として描き、吉田所長以下の職員たちを兵士として英雄的に描く。 娯楽映画として、よくできている。 原発のプラント内の再現度が高い。といって、私自身が実際の原発を見ているわけではないので、どこまで再現されているかは確証できないが、リアルに感じた。 凄まじい事故だということ、原発内部の構造がよく分かる。そして、現場の職員たちの危機感もよく伝わってきた。よくぞ、日は無事だったと思う。 しかし、大きな問題のある映画だ。 混乱の元凶は「総理」だったのか? 娯楽映画なので、作劇上、主人公であるヒーローに対し、悪役が必要なのは分かる。 この映画が扱う戦争では、倒すべき相手は「どこかの国」でもテロ組織でもなく、暴走している原発だ。 そして原発そのものは敵

    映画『Fukushima 50』はなぜこんな「事実の加工」をしたのか?(中川 右介) @gendai_biz
  • 関電に原発稼働の資格なし!調査報告書が浮き彫りにする「自浄能力ゼロ」

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 関西電力の役員ら20人が、高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役から総額3.2億円相当の金品を受領していた問題で、関電は社内調査報告書を公表した。報告書は関電に自浄能力が全くないことを如実に示していた。(ダイヤモンド編集部 堀内 亮) 被害者ぶりを強調した お手盛りの調査報告書 関西電力の役員ら20人が、高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役から2011年から18年までの間で総額3.2億円相当の金品を受け取っていた問題で、関電は2日、社内調査報告書を公表した。 八木誠会長と岩根茂樹社長は記者会見を開いて謝罪したものの、辞任については早々に否定した。

    関電に原発稼働の資格なし!調査報告書が浮き彫りにする「自浄能力ゼロ」
  • 原発マネー還流発覚で関電崩壊、原発消滅カウントダウン始まる

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 関西電力の岩根茂樹社長ら役員20人が、高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役から総額3.2億円相当の金品を受け取っていたことが判明した。原発を保有する電力会社への視線は厳しく、いよいよ原発消滅へのカウントダウンが始まった。(ダイヤモンド編集部 堀内 亮) 「もう原子力は終わりでしょうね」。大手電力会社関係者は肩を落とした。 東日大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故で、原発の“安全神話”は崩壊し、信頼は地に落ちた。 そんな中、関西電力は膨大な人材とコストをかけて原発再稼働にまい進し、原発7基が原子力規制委員会の安全審査をクリアし、うち4基で再稼働を果たした。関電には、震災後の日の原発をけ

    原発マネー還流発覚で関電崩壊、原発消滅カウントダウン始まる
  • 闘う町長、記者に遺言 原発事故「死者いない」は間違い

  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
  • 福島原発事故に遭遇して

    福島原発事故は世界の歴史上、最も厳しいシビアアクシデントでした。地震発生から約5時間で1号機はメルトダウンし、更に溶けた燃料が圧力容器を突き抜けてメルトスルーしました。そして事故発生100時間の間に2号機と3号機がメルトダウン、同時期に1号機、3号機、4号機の建屋内で水素爆発が発生しました。 それぞれの原子炉には使用済み核燃料を保管する燃料プールが併設されており、一時はこの燃料プールもメルトダウンする可能性がありました。原子炉の外にある燃料プールがメルトダウンすると大量の放射性物質が直接大気中に放出されることとなり、もしもそれが続けば、福島から半径250キロ圏内、東京をはじめ首都圏を含む5000万人の人々の避難が必要となる最悪のシナリオが現実となる可能性もありました。 幸いにして東京電力、自衛隊、そして消防、警察の方々が命がけで原子炉と燃料プールに注水作業を続けてくれたおかげで、それ以上の

    福島原発事故に遭遇して
  • タカタカFX|FXで暮らす元大手食品メーカー営業マンのブログ

    ボーナスがもらえるのは1人につき1回だけ GEMFOREXではトレード手法などに応じて口座を使い分けられるように最大で5つの口座が開設できるもののボーナスが受け取れるのは1口座だけとなります。 ボーナスの付与は1人につき1回だけとなっており複数のオールインワン口座を開設してもボーナスが付与されるのははじめの1口座だけです。 口座開設ボーナスの使用条件 口座開設ボーナスの利用にはいくつかのルールが設定されています。 ルールを知らないとボーナスがなくなってしまうこともあるので、ここでしっかり確認しておきましょう。 ボーナスは出金不可、利益は出金可能 ボーナスはあくまでもGEMFOREXでの取引に使用することを前提としておりボーナス自体の出金は認められていません。 ただしボーナスを利用したトレードで得た利益についてはすべてのポジションを清算後に出金が可能です。 一度でも出金するとボーナスが消滅す

    タカタカFX|FXで暮らす元大手食品メーカー営業マンのブログ
  • 「原発20km圏内」に残されたペット&家畜たちの今 | 日刊SPA!

    原発事故から6年が過ぎた。原発20km圏内は3月31日に一部地域が避難指示を解除されるが、まだまだ放射線量の高い地域は多く、復興への道は険しい。そんな人の住まなくなった地域で、動物を飼い続けている人々がいる。彼らは何のために世話をし続けるのか? ’11年の原発事故から6年間、警戒区域内に取り残された動物たちを撮り続けている写真家がいる。太田康介さん(58歳)だ。事故後、人間たちは辛うじて避難することができたが、自力で避難することのできないペットや家畜は原発周辺に置き去りにされ、その多くは餓死していった。 そんな中、浪江町の赤間徹さんは、たった一人で80匹、犬20匹の世話をしている。現在は避難先の郡山市から通いながら、一時預かりで保護したや犬の里親探しを行っている。すでに約600匹、犬200匹を保護したという。 「原発事故後、浪江町の住民は津島という地域にいったん避難しました。そこから

    「原発20km圏内」に残されたペット&家畜たちの今 | 日刊SPA!
  • 土記:「託送料」の不公平=青野由利 | 毎日新聞

  • アングル:福島原発の「グラウンド・ゼロ」、廃炉への長い道

    3月10日、福島第1原発の原子炉に送り込まれたロボットは息絶え、凍土壁はいまだ完成していない。そして、高濃度汚染水をどう処理すればいいのか、関係当局は依然として途方に暮れている。写真は2月10日、福島第1原発で、防護服を着た東京電力の職員(2016年 ロイター/Toru Hanai) [10日 ロイター] - 福島第1原発の原子炉で、溶融した高放射能核燃料を発見するべく送り込まれたロボットは「息絶えて」しまった。地下水の汚染防止をめざして、破壊された原発の周囲を囲む地下の「凍土壁」はいまだ完成していない。

    アングル:福島原発の「グラウンド・ゼロ」、廃炉への長い道
  • [Part1]いよいよ始まった大型原発の解体/日本 -- 廃炉の方法 -- 朝日新聞GLOBE

    未購読 ご利用いただくには、購読のお手続きが必要です。 このサイトは朝日新聞デジタルの一部です。朝日新聞デジタルの有料会員(フルプラン)の方は、ログインするだけでお読みいただけます。 廃炉のプロセスは、使用済み核燃料を運び出すことから始まる/photo:Sako Kazuyoshi 静岡県御前崎市にある中部電力・浜岡原発では、五つある原子炉のうち1、2号機の解体・撤去に向けた準備が進んでいる。2号機の現場を見た。 「装置を動かしてー」「おーぅ」。原子炉のある建物のなかに作業員の声が響く。長さ6mを超える炭素鋼の円筒カプセル(重さ88t)がクレーンでつり下げられ、26mほど上の5階までゆっくり引き上げられていく(㊨の写真)。 5階のプールにある使用済み核燃料22体を収め、同じ敷地内の5号機のプールまで専用トレーラーで運ぶ。燃料の熱を逃がすため、カプセルにはネジのような溝が刻まれている。 作業

    [Part1]いよいよ始まった大型原発の解体/日本 -- 廃炉の方法 -- 朝日新聞GLOBE
  • ぼやきくっくり | 「アンカー」福島第一原発の今を取材!東電や政府が世論を恐れて言えない真実!おかしな議論はもうやめよう!

    ★WILL4月号 青山繁晴さん連載14ページ!★ ★「人気blogRanking」クリックお願いします→ ★ご面倒でなければ「にほんブログ村」もお願いします→ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■3/11放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ” 震災4年、福島第一原発の今は?青山繁晴が現地を取材、日のエネルギー政策今後の課題ズバリ解説 福島第一原発の報道されない真実を、この1月に現地取材した青山さんが解説。 世論の反発を恐れて言うべきことを言えない、やるべきことをやれない、東電と政府を徹底批判。 今日のキーワードはひとつ。 『「遺言」として聞いてほしい』。 いつもよりコーナーの時間が長かったのですが(画像の数も普段の倍ぐらい)

    ぼやきくっくり | 「アンカー」福島第一原発の今を取材!東電や政府が世論を恐れて言えない真実!おかしな議論はもうやめよう!
  • 特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 東日本大震災5年 首都大学東京准教授・山下祐介さん - 毎日新聞

    犠牲強いる復興「失敗」 今回の復興政策は失敗です−−。首都大学東京准教授の山下祐介さんに取材を依頼すると、返事のメールにその言葉があった。 確かに、被災地の今を伝えるニュースに触れると「東日大震災は終わっていない」と痛感させられる。それにしても「失敗」とは……。「限界集落の真実」(ちくま新書)などの著書で注目される気鋭の社会学者の目に、何が映ったのか。 「今、進められている復興政策は、被災者の思いからどんどんずれてきている。取り返しのつかないことになります」。口調には焦りさえうかがえる。 この記事は有料記事です。 残り2592文字(全文2839文字)

    特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 東日本大震災5年 首都大学東京准教授・山下祐介さん - 毎日新聞
  • ズサンな「原発回帰」に下された司法の鉄槌〜安倍政権はどう答えるのか?(町田 徹) @moneygendai

    争点は7つ 先週水曜日(3月9日)、稼働中の原子力発電所の運転を差し止める仮処分がはじめて下った。 原発から70㎞圏内の滋賀県民29人の訴えに応じ、大津地裁が関西電力の高浜原子力発電所3、4号機(3号機は1月29日に再稼働。4号機は2月26日に再稼働したものの、同29日に運転中のトラブルで緊急停止していた)の運転に待ったをかけたのだ。 仮処分を下した山善彦裁判長は、2014年11月に、同じ高浜原発の運転差し止めを求める仮処分の申請を却下している。つまり、同裁判長は、わずか1年4ヵ月で百八十度の姿勢転換をしたことになる。 この決定に対し、政府や関西電力は猛反発、安全に関しては専門家に判断を委ねるべきだとの議論を展開している。“原子力ムラ”からは、聞くに堪えない裁判長への個人攻撃まで飛び出す始末だ。 しかし、われわれは今こそ冷静に事態を見詰め直してみるべきだろう。2つの決定を比べてみると、安

    ズサンな「原発回帰」に下された司法の鉄槌〜安倍政権はどう答えるのか?(町田 徹) @moneygendai
  • 福島原発「国会事故調」元委員長の告発「日本の中枢は、いまなおメルトダウンを続けている」(黒川 清) @gendai_biz

    福島原発「国会事故調」元委員長の告発「日の中枢は、いまなおメルトダウンを続けている」 日の脆弱さは、世界にバレていた 国会事故調委員長としての偽らざる思い 志が低く、責任感がない。 自分たちの問題であるにもかかわらず、他人事のようなことばかり言う。 普段は威張っているのに、困難に遭うと我が身かわいさからすぐ逃げる。 これが日の中枢にいる「リーダーたち」だ。 政治、行政、銀行、大企業、大学、どこにいる「リーダー」も同じである。日人は全体としては優れているが、大局観をもって「身を賭しても」という真のリーダーがいない。国民にとって、なんと不幸なことか。 福島第一原子力発電所事故から5年が過ぎた今、私は、改めてこの思いを強くしている。 日人は福島第一原発事故から何を学んだのかー?続々進む原発の再稼働、遅々として進まぬ安全対策。このままでは、日人はまた同じ災いを経験することになるかもしれ

    福島原発「国会事故調」元委員長の告発「日本の中枢は、いまなおメルトダウンを続けている」(黒川 清) @gendai_biz
  • 甘利明元大臣、テレ東取材を中断し提訴「日本は終わりだ。もう私の知ったことではない」

    裁判官から「原発事故の責任は誰にありますか?」と聞かれ、「げ、原発事故の責任は、自民党にあります……」と蚊の鳴くような声で答える甘利明氏。この時も傍聴席の失笑を買っていた。 2011年3月11日に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故の刑事責任を問うため、2月29日に検察審査会が旧東電役員の勝俣恒久氏(75)ら3人を、業務上過失致死傷罪で強制起訴に踏み切った。 東京地裁での裁判の争点は、被告である東電役員が「原発事故を予測できたか」だ。事故が予測不能と証明されれば、刑事責任は問われず、3人は無罪になる可能性があるということだ。 しかし、今を去ること10年前、大震災による原発事故の被害予測が第一次安倍内閣で質疑されていた。共産党の吉井英勝氏が作成した「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」(以下、質問主意書)だ。 吉井氏はこれを2006

    甘利明元大臣、テレ東取材を中断し提訴「日本は終わりだ。もう私の知ったことではない」
  • 大震災でも変われない日本が存続するための処方箋(橋爪大三郎東京工業大学名誉教授) -マル激

    東日大震災から5年が経過した。地震、津波、そして原発事故が重なる未曾有の大惨事ではあったが、それから5年が経った今も、依然として17万人以上が避難生活を続け、原発事故は収束の目途すら立っていない。原子力非常事態宣言さえ解除できない状態のまま、政府は原発の再稼働に突き進んでいる。 こんなことをやっていて、日当に大丈夫なのだろうか。そろそろ日のサバイバルを真剣に考え始める必要があるのではないか。震災から5年目の節目に、2週にわたり、日が生き残るために何が必要かを考えてみたい。 まず今週は、東京工業大学名誉教授で社会学者の橋爪大三郎氏をゲストに、日存続のための処方箋を議論した。 橋爪氏は、5年前の震災は建物や人命に対する損害の甚大さもさることながら、日の統治機構の根底を大きく揺さぶったと指摘する。政官業の鉄のトライアングルの下、優秀な高級官僚が経済成長を実現し、政治がその利益配分

    大震災でも変われない日本が存続するための処方箋(橋爪大三郎東京工業大学名誉教授) -マル激
  • 川内原発再稼動で再び懸念される「海の環境破壊」 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    九州電力川内原発1号機が今年8月11日、4年3か月ぶりに運転を始めた。原子炉が出した熱の実に3分の2は電気にならず、温排水として海に捨てられる。「海暖め装置」でもあるのが原発だ。一方、2年近く続いた原発ゼロ期間中、各地で原発周辺の海洋環境が劇的に改善したとの報道が相次いだ。 「それまで浜辺に魚などの死体が打ち寄せられていたのが、川内原発が運転を止めてからピタリと止まりました。劇的な変化でした」と話すのは、市民団体「反原発・かごしまネット」の向原(むこはら)祥隆さんだ。 川内原発の稼働中、近くの浜辺には毎日のようにサメやエイなどの大型魚類、クジラやイルカなどの海生哺乳類、ウミガメなどの死体が海岸に漂着していた。ところが2011年9月の運転停止以降はそれらが一切なくなったという。 海水1度の温度上昇は、気温でいえば3~4度上がるのに相当する変化だとされる。原発が排出してよい温排水の温度は取水口

    川内原発再稼動で再び懸念される「海の環境破壊」 « ハーバー・ビジネス・オンライン