タグ

環境に関するtortue-montのブックマーク (58)

  • ウナギの次はマグロが消える (WEDGE) - Yahoo!ニュース

    江戸時代中期に活躍した蘭学者・平賀源内。知り合いのウナギ屋を繁盛させるため「土用丑の日」のキャッチコピーを考案して以降、夏の風物詩になったとされるウナギ。一説によると世界で消費されるウナギの7割を日人が消費すると言われており、日人の「ウナギ愛」は相当なものだ。だがその一方的な愛は乱獲・乱へと繋がり、事態は深刻なものとなっている。 ウナギの稚魚が減少した複数の要因 1960年代には200トンを超えていたシラスウナギ(ウナギの稚魚)の国内漁獲量だが、今年の養殖用稚魚は輸入物も含めて約12トン(水産庁発表)へと激減した。同じくシラスウナギの不漁が騒がれた昨年より25%下回り、養殖業者のシラスウナギ仕入れ値は1キロあたり250万円を超す。銀価格以上金価格未満といった水準である。 少し遅い感もあるが、今年2月に環境省はニホンウナギを絶滅危惧IB類EN(近い将来における野生での絶滅の危険性が高

  • “カワイイ”が自然を殺す、北海道で見た人間の残酷さ

    相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『偽装通貨』(東京書籍)、『偽計 みちのく麺い記者・宮沢賢一郎』(双葉社)、『震える牛』(小学館)などのほか、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載。ブログ:「相場英雄の酩酊日記」、Twitterアカウント:@aibahideo 今月初旬、新作漫画の取材のため、私は北海道を自家用車で走り回った。ウマいべ物や広大な自然を満喫する中、1つだけ強烈な違和感にとらわれた

    “カワイイ”が自然を殺す、北海道で見た人間の残酷さ
  • 日本には木が多すぎる:日経ビジネスオンライン

    太田さんの著作『森林飽和』を読ませていただきました。「飽和」というほど、日には森林があふれているのでしょうか。 太田:はい。幹の体積の総和を森林の蓄積といいますが、日は過去50年間ぐらい増え続け、3倍ぐらいになっています。人工林は4~5倍に増えていて、自然林もどんどん成長しています。『森林・林業白書』に毎年、グラフとともに出ているのに、誰も触れてこなかった。不思議です。 経済成長で森林以外の土地利用はどんどん変化しています。都市に住んでいると、宅地や工場が増え、緑がどんどん減っている。一方、山に行っても、木は徐々に大きくなっていくから、あまり増えているとは思わない。それで、森林は減っている、だから植えなければいけないという先入観が出来てしまっているのでしょう。 しかし、実は山の斜面で木はどんどん増えている。日の森林というのは非常に豊かです。それで「森林飽和」というタイトルをつけて、「

    日本には木が多すぎる:日経ビジネスオンライン
  • 反原発の波は決して収まらない

    福島第一での原発事故から二年が経ち、自民党は着々と原発再稼働の準備を進めている。霞ヶ関の人達は、安保反対の時と同じように次第に反対の声も下火になると期待しているのだろうが、さすがに今度という今度は無理だ。 万が一の事故の際には政府がまったく頼りにならないこと、事故が起こっても誰も責任を取らないこと、「必要だから安全」というロジックを使う限り再び安全神話が生まれてしまうこと、そして、原発が生み出す「核のゴミ」は私たちの子孫にとっては負債でしかないこと、を人々が知ってしまったからだ。 ドイツは「原発は倫理的でない」という理由で脱原発を決めたが、これは技術の問題ではなく、倫理の問題なのだ。 もちろん化石燃料にもCO2や枯渇などの倫理的な問題はあるので、やはり今の段階から再生可能エネルギーへの積極的な投資をし、一日でも早く「持続的に維持可能な社会」を実現することが大切だ。その意味でも政府が「30年

  • 異常気象の原因は、温暖化よりも森林減少ではないか:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン このコラムでも何度か表明しているように私は生物多様性至上主義者だ。内外を問わず「経済政策」や「国家安全保障政策」と「生物多様性の保全」の利害がぶつかったら迷うことなく「生物多様性の保全」を選択する。まあ、狂信者と言ってもいいだろう。なので、項を読んで賛同する必要は全くないが、ビューポイントを複数持つと物事が立体的に見えてくるのも確かなので、そんなつもりでご笑覧いただければ幸いである。 環境問題のチャンピオン「温暖化」 一般の人にとって環境問題で一番身近なのは温室効果ガス<注1>による地球温暖化である。 <注1>二酸化炭素以外にも多くの物質が温室効果を持つが、地球上に存在する量、人間活動と発生の因果関係から二酸化炭素をメーンターゲットとしてい

    異常気象の原因は、温暖化よりも森林減少ではないか:日経ビジネスオンライン
  • 放射能メモ 「世界が輸入禁止にしている食品」をチラシにしました

    農林水産省「諸外国・地域の規制措置(平成24年8月27日現在)」より、輸入禁止の材を抽出しました。 輸入禁止ではなくても「政府作成の放射性物質の検査証明書」「産地証明(産地県)」を要求している諸外国・地域が多数あります。詳しくは、農林省の資料をご覧ください。 (農林省資料のキャッシュ: http://kingo999.web.fc2.com/PDF/kensa.pdfイラスト・デザイン: 水谷ゆたか PDFにしています。 ダウンロードはこちらから。 --> 世界が輸入禁止にしている日材 このチラシは、商業目的でなければ、ご自由にご活用ください。 商業目的の場合は、下記の条件でご利用ください。 1.使用目的が、脱原発であること 2.改変しないで、そのまま使うこと 3.イラストを描いた「水谷ゆたか」さんの名前を入れること 4.ブログページのURLを記入すること 【韓国】 福島 ほう

  • 天然ガスが恒久的に原発を代替できるこれだけの理由:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2カ月以内に日のすべての原子力発電所が稼働停止する可能性が非常に高くなってきた。 この事態に、「原発が3基しか動いていない状況で何とか厳冬期を乗り切ったので、このままでも脱原発は十分可能だ」という楽観論が、一部で声高に言われるようにもなっている。 しかし、夏の電力ピーク需要は冬場よりずっと高く、このままでは夏場に電力不足で工場などの操業に大きな障害が生じる可能性は高い。しかも原発代替の突発的な火力発電所フル稼働で、日の発電コストは大きく上昇し、これが今後電力料金の大幅値上げとなってツケが近いうちに国民全体に回ってくることになる。 3.11前は全電源の約3割であった天然ガス・LNG(液化天然ガス)発電は、現時点で日の全電源の約4割、東京電

    天然ガスが恒久的に原発を代替できるこれだけの理由:日経ビジネスオンライン
    tortue-mont
    tortue-mont 2012/03/28
    原発推進・維持への未練がある限り、調達で負け続ける
  • 原子力発電の代替エネルギーは何か:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2011年3月11日の東日大震災と、その後の福島第一原子力発電所の大事故は、直接的な主要被災地でない首都圏での大規模停電、大電力不足を発生させた。量的不足という意味では、1970年代の2回の石油危機時を上回るエネルギー危機である。 直接の被災地である東北の復旧、復興も今後の長期的大事業だが、首都圏の電力不足解消も短期的な復旧は不可能で、しかも中長期的に、これまでのエネルギー体制や論議を根底から覆すことになるだろう。 今回から3回にわたって、エネルギー源構成が今後どう変わっていきそうか、それによって国際情勢がどう変化しそうなのか、エネルギー関連業界がどう変化し、どのようなビジネスチャンスが生まれそうなのか述べたい。今回は、エネルギー源構成が、

    原子力発電の代替エネルギーは何か:日経ビジネスオンライン
  • シルルの疑問Q&A:世界遺産にはいくつか種類があるの?|さきがけonTheWeb

  • J-CAST環境・CSRウォッチ : いま、地球温暖化対策には「植林」よりも「間伐」が必要だ

    市民参加による森づくり体験活動である「山と緑の協力隊」(写真)。1996年からのべ1万人が参加した。地球緑化センターでは、これを含む4つの緑化ボランティア事業を行っている。 山の木を切ることは環境破壊だ、自然は人間の手を入れない方がよい――。環境保護への関心が高まっている現在、そう考えている人が少なくない。しかし、地球緑化センターの金井事務局次長は「正しい理解ではない」と言う。いったいどういうことなのか。 人の手を入れないと、森林は健康に育たない 日は、国土の約3分の2が森林に覆われている「森林大国」。戦中から戦後にかけて大規模な伐採が行われたが、昭和30年代に穴埋めをするように植林が盛んに進められた。この木が成長して50年が経ち、いままさに伐採の時期を迎えている。しかし、多くの森林は放置されたままなのが実態だ。 「木造住宅の建設が減ったことに加え、価格の安い東南アジアなど海外の木材に

  • J-CASTトレンド

    アイドルグループ・乃木坂46の山下美月さんが、2020年3月1日深夜放送の「乃木坂工事中」(テレビ東...

    J-CASTトレンド
  • 地球温暖化論のウソとワナ - 池田信夫 blog

    先日の「温暖化バブル」についての記事には、コメントやブログで多くの議論があったが、その中に「槌田氏は反原発のトンデモ学者だから信用できない」という類の批判(ともいえない批判)があった。しかし書の著者、伊藤公紀氏は横浜国立大学教授、渡辺正氏は東大教授で、いずれも環境科学の専門家だから、肩書きを理由にして否定はできないだろう。 書で指摘されている疑問点は、これまで当ブログで書いたものと重複する点も多いが、さすがに専門家だけに、IPCCの依拠する1次データそのものに問題があることを指摘している。具体的なデータで示されている疑問を列挙しよう。 最近の「地表気温」が単調に上昇しているというデータは疑わしい。地表気温というのは地球上の数千の観測点の平均値だが、設置場所がずさんなため、多くの観測点が都市化によるヒートアイランド現象の影響を受けている。たとえば東京(大手町の気象庁)の気温は、20世紀

  • 地球温暖化バブル - 池田信夫 blog

    『季刊AT』という雑誌に、槌田敦氏の「温暖化の脅威を語る気象学者たちのこじつけ理論」という論文が出ている。著者は著名な物理学者で、この原文は今年の国際学会誌に掲載されたものであり、トンデモ論文ではない。その主要な論点は、地球温暖化は、CO2蓄積の原因であって結果ではない CO2濃度の上昇の主要な原因は、気温上昇であって人間活動ではないということである。くわしい論証は英文論文にあるが、その意味は図1をみただけでもわかるだろう。この図は過去22万年間のCO2濃度と気温変化(ΔT)とメタン(CH4)濃度を比較したIPCCのデータだが、ほぼ完全な相関関係がみられる。絶対的な気温でみても、現代より1000年前の「中世温暖期」のほうが気温が高く、最高気温は10万年前に記録されている。この原因が人間活動でないことは明らかである。 この相関をCO2上昇→気温上昇という因果関係と解釈するのが大方の見方だが

  • 地球温暖化問題の裏側 | 田中宇の国際ニュース解説

    2008年4月22日  田中 宇 記事の無料メール配信 日では最近、政府が国民に地球温暖化対策の実施をさかんに呼びかけている。役所やマスコミは、二酸化炭素などの温室効果ガスをなるべく出さない生活を心がけましょうという宣伝を繰り返している。企業活動や生活の中で人間が排出する二酸化炭素が温室効果を激化させ、地球の温度を過剰に上昇させてしまうという、国連の専門家機関(IPCC)で主張される地球温暖化の理論(仮説)は、完全に「事実」として定着した観がある。 しかし私が見るところ、世界の専門家の中には、温暖化対策が必要だとする政策の根拠になっている「地球温暖化は人類排出の二酸化炭素が主因」という考え方に対し「間違いだ」と思っている人がかなりいる。「IPCCは、温暖化対策が必要だという結論を先に持ち、それに沿った議論だけを束ね、懐疑的な指摘や質問を拒否して、温暖化の報告書を作ってきた」という見方も強

  • 文化・『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』のウソ

  • コラム・連載 | ライフ | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    宮粼勇 その1【全4回】 先見性あった「前川リポート」、政策が後手に回りバブルに- 08/09/19 | 22:00 中曽根内閣時代の1986年、「前川リポート」が発表されました。私は省益を離れて協力してほしいと、前川春雄さんに言われ、懇談会に参画しました。80年代、日の経常黒字が巨額になっており、対照的にア...文を読む

  • 環境省にとって不都合な真実 - 池田信夫 blog

    環境保護は、現代の宗教である。科学的に証明されていない教義を多くの人々が信じ、それを道徳的なこととして他人に押しつける。特にたちが悪いのは、これが「国定宗教」とされ、政府が経済活動を統制する根拠に使われることだ。それを布教するのは、政府に保護されているマスメディアである。彼らは科学的根拠のないリスクを針小棒大に騒ぎ、それが嘘であると判明しても訂正しない。そのために膨大な税金が浪費され、多くの人が必要のないコストを負担する結果になる。 武田邦彦『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』は、こうした「環境教」の倒錯した教義の具体例をあげ、その誤りを科学的に明らかにしている。たとえばペットボトルのリサイクルは、資源の浪費である。リサイクルするには、そのペットボトルの量の3.5倍の石油を必要とするので、リサイクルすると石油の消費量は増える。事実、1993年から10年間で、リサイクルが増えたため、資源

  • 倫理的な食べ物はかえって有害かもしれない。

    倫理的なべ物はかえって有害かもしれない。 (The Economist Vol 381, No. 8507 (2006/12/09), "Good Food?" p. 10) 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) 賢いお買い物で世界がよくなると思ったら大間違い。かえって悪くするかもしれませんぞ。 「政府が動くのを待つ必要はありません……フェアトレードがすばらしいのは、買い物できるということです!」とフェアトレード運動の代表者が今年、イギリスの新聞で語っていた。同じように、ニューヨーク大学の栄養学者マリオン・ネッスルは「有機品を選ぶということは、農薬の少ない、土壌の豊かな、水のきれいな地球に投票すると言うことなのです」と論じている。 買い物こそが新しい政治だという発想は、確かに魅力的だ。投票箱なんかどうでもいい。買い物かごで投票しようというわけだ。選挙はあまり頻繁に