読者の皆様こんにちは。 今回は、中国の食について書いてみました。 「代替肉」の話と「食品ロス」の話です。 日本も新型コロナウイルスの影響で、飲食店に行く機会などが 減りましたが、お隣の国中国でも食の環境が変わりつつあることを 紹介します。 代替肉の「ビヨンド・ミート」 中国に工場建設 代替肉の記事を以前書いた時にビヨンド・ミートのことにも 触れましたが、植物由来の製造・販売を手掛ける アメリカの企業です。 2020年9月8日、ビヨンド・ミートは、ブランドの牛肉、豚肉、 鶏肉の代替肉の現地生産の工場を建設することを、発表しました。 同社は浙江省の嘉興経済技術開発区に二つの工場を 建設する計画で、うち一つは世界最大級かつ技術的に最先端の 代替肉生産施設になるようです。 ビヨンド・ミートは中国市場への本格進出に向けた動きとして、 2020年7月1日にはアリババ傘下の生鮮スーパー「フーマ」と 提携