ブックマーク / cyblog.jp (106)

  • 「思考力」を身につける書き方 | シゴタノ!

    By: the Italian voice – CC BY 2.0 書くことは考えることであり、考えることは書くことである。 と言ったのは、実は私ですが、似たような発言はいくつも見つけられます。 たとえば、古賀史健さんの『20歳の自分に受けさせたい文章講義』には次のような文章が出てきます。 人は解を得るために書くのだし、解がわからないから書くのだ。 「解を得るために書く」は言い換えれば、考えるために書くということでしょう。通底するメッセージは同じです。 では、なぜ書くことは考えることにつながるのでしょうか。 あるいは、視点を逆にしてみてもよいでしょう。文章を書いていれば、それだけで考えたことになるのでしょうか。 さてさて、どうでしょうか。 この門をくぐり抜ける なぜ書くことが、考えることにつながるのか。 それは、書くという行為に「自問」が伴うからです。 自分に問いを投げかけ、それに答える。

    「思考力」を身につける書き方 | シゴタノ!
  • 仕事に手をつけられないときは仕事の設計図をつくる | シゴタノ!

    By: David Goehring – CC BY 2.0 「完了まで時間がかかる…」「考えることが多い…」 こういった意識がある仕事は、とりかかりにやる気が必要ですよね。 しかし、なんとしてでも仕事を進めたい場合は、その仕事の設計図をつくることをおすすめします。 設計図をつくるとは? ここでいう設計図とは、その仕事を無駄なく効率よく終わらせるための手順を書き出すことです。 ただやることを書き出すだけでは味気ないですが、 「どうすれば無駄なく効率よく終わらせることができるか?」 を考えながら、実行順序などに工夫を凝らすとけっこう楽しいものです。 設計図をつくるメリット 設計図をつくると、次のような利点があります。 終わりまでの見通しがついてやる気アップ タスクの抜け漏れ、手戻りを減らせる 思い通りに実行できるとさらに楽しい 実際にはその仕事を進めているわけではないので一見無駄にも見えます

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  • 世界をシステムとして捉えるための一冊 | シゴタノ!

    還元的な分析を用い、世界を細切れにして捉える思考法には限界があります。 そこに含まれているはずのダイナミズムを捉え損なってしまうからです。 ときとして、そのダイナミズムこそが質であることすらあるのです。 書で紹介されているシステム思考は、そのダイナミズムを(できるだけ)崩さないように、全体像を包括したままモデル化するための思考法です。 表面的な現象に踊らされることなく、それを生み出す構造にびしっと目を向けたいのならば、システム思考は大きな助けとなってくれるでしょう。 概要 目次は以下の通り。 はじめに システムを見るレンズ 第1部 システムの構造と挙動 第1章 基礎 第2章 〈システムの動物園〉にちょっと行ってみる 第2部 システムと私たち 第3章 なぜシステムはとてもよく機能するのか 第4章 なぜシステムは私たちをびっくりさせるのか 第5章 システムの落とし穴……とチャンス 第3部

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  • 新しい本との出会いが期待できる3つのWebサービス・アプリ | シゴタノ!

    By: RTLibrary – CC BY 2.0 を得るには、まずの情報から得よ。 という格言があるのかは知りませんが、新しいを買うためには、新しいの情報を得ることが必要です。 知らないものを買うことはできません。 誰かに一万円を預けて、「これで適当に見繕って」と頼むことも不可能ではありませんが、そこまで信頼できる人はなかなかいないでしょう。 そこで新しいの情報が必要となってきます。 一般的に新しいの情報といえば、書店の新刊コーナーをぶらぶらと歩き回ったり、新聞の書評や広告を見てゲットすることが多いのではないでしょうか。 実際に買うかどうかは別として、そうした情報収集は楽しいものです。 今回は、これと似たようなことができるWebサービスやアプリを3つ紹介してみます。 SmartNews つい最近、ニュース配信アプリであるSmartNewsに「読書チャンネル」が追加されました。

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  • Evernoteをもっと軽く、もっとスッキリ使う | シゴタノ!

    By: PSParrot – CC BY 2.0 メインアカウントから必要なノートブックをサブに共有し、基的にはサブを使っていく。 この方法だと、サブはメインに含まれた状態で利用できるため、サブ内のノートブックをいじっても、メインからサブに共有してるノートブックをいじっても、相互に反映される。 「今はサブを使ってるから、、、」とか考えずに、どちらも利用できるので、すごく便利です。 Evernoteサブアカウント運用その2~iPhoneからEvernote快適に利用する~ – iPhone数学となんやかんやと この方法は当にステキです。まさにライフハックです。制作者側はこういうやり方を想定はしてないでしょう。 なお、この方法を実施するには、メインアカウントをプレミアムにする必要があります。 私もさっそく自分に適用していまして、サブアカウントを1つ作りました。 この方法のキモがもう一

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  • 大型の文章は、コメント・ライティングで | シゴタノ!

    数万字を超える文章を書くのは、なかなかたいへんです。 文章を書く、文章を書き直す、文章を並び替える、文章をつなぎ合わせる……。 たくさんの作業が必要となります。 また、それらをクリアしていくには、短くない期間も必要です。 膨大な作業量と、長期に及ぶ期間。 そこでは、ほとんど必然的なまでに「忘れる」という現象が発生します。 人間ですから仕方ありません。 何をやろうとしていたのか、何をやったのか、何が問題なのか、次に何をすべきなのか。そうしたことをポロポロと忘れていくのです。 忘れてしまえば把握できなくなり、把握できなければコントロールできなくなり、見通しとコントロール感がなくなれば、モチベーションも下がります。 大きな文章を書くときに立ちはだかる困難は、そんなところにも発生源を持っているのです。 リライトを残した数万字の文章は、表現を改めるべき部分があり、コピペしたので前後の流れを整える部分

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  • アウトライン・プロセッシングの三要素 | シゴタノ!

    この手法は、アウトプットを__特に大きな構造を持つアウトプットを__作り出す上で有用です。知的生産を行う際には、ぜひとも参考にしたいところ。 さて、書の中心的なテーマは「シェイク」となっていて、これはたいへん重要な概念なのですが、私はこれにあと二つの要素を補足的に付け加えてみたいと思います。合計三つとなる要素は以下の通り。 シェイク ズーム チェンジ それぞれについて見ていきましょう。 シェイク 「シェイク」とは何でしょうか。『アウトライン・プロセッシング入門』より引用してみます。 実践的なアウトライン・プロセッシングは、トップダウンとボトムアップを相互に行き来する形で行われます。トップダウンでの成果とボトムアップでの成果を相互にフィードバックすることで、ランダムに浮かんでくるアイデアや思考の断片を全体の中に位置づけ、結合していきます。 「トップダウンだけ」でもなく「ボトムアップだけ」で

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  • Fitbit Charge hrを10日間使い続けてみて実感している記録が続けられる仕組み | シゴタノ!

    摂取と消費の収支バランスをリアルタイムに完全把握。 Fitbit ChargeHR を購入してからまる10日がたちました。 240時間分のデータをふり返りつつ、使い続ける中で実感している「記録が続けられる仕組み」についてまとめておきます。 いたく感心しているところ 時間とともに消費カロリーが増加 以下は朝6時前の時点のFitbitアプリのダッシュボード画面。 起きて間もないタイミングながら、すでに400kcalを消費したことになっています。すなわち、6時間弱の“待機電力”による消費、というわけです。 このことは、以下の2つのキャプチャを見比べればよりはっきりとわかります。 左はある日の18:39時点の摂取カロリー、右は同じ日の22:34時点の摂取カロリー。 この日は18:39の時点ですでに事を終えているため、摂取カロリーは変わりません(1,488kcal)。 一方、消費カロリーは、2,1

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  • 『アウトライン・プロセッシング入門』は「考える仕事」をたくさん抱えている人のための一冊 | シゴタノ!

    を書くのが苦手 を書くのが苦手です。 を書くときは「構成案」(=アウトライン)を作って編集者と共有します。 構成案つくるときはものすごくテンション上がるのですが、 いざ構成案に沿って原稿を書きはじめると一気にテンションが下がります。 構成案をつくる段階では見えていなかった“伏兵”が次々と現れてすぐさま膠着状態に陥るからです。 このあたりについては書でも指摘されていて、読みながらニヤニヤしてしまいました。 「アウトライン・トラウマあるある」です。 かいつまんで紹介すると、 アウトラインを作ったときには簡単に文章化できそうに思えた内容も、書いてみるとアウトライン以上の内容が出てこない。 無理に書こうとするといかにも空欄を埋めたような貧弱な文章になってしまう。 逆に何かの拍子に筆が走り出すと、今度は決めてあったアウトラインからどんどん逸脱してしまう。 レポートの課題での「苦痛」、「事前に

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  • 荒木飛呂彦先生は、何をメモしているのか。 | シゴタノ!

    タイトルの通り、漫画家の荒木飛呂彦先生が何を考えながら漫画に取り組んでいるのかを紹介する一冊なのですが、この中にメモの話が登場します。 いつも自分の周りで見聞きしたことで「おもしろいな」と思ったことをメモしておき、アイディアノートにまとめる習慣を続けています。 さて、いったいどのようなことをメモされているのでしょうか。 三つの分類 メモの内容は、大きく三つに分類されています。 自分がよいと思ったこと 自分とは違う意見や疑問に思う出来事、理解できない人 怖い出来事や笑える出来事、トラウマになりそうな出来事 基的にはどれも「自分の心が強く動いたこと」と言えるでしょう。 それぞれをもう少し詳しくみていきましょう。 自分がよいと思ったこと 一見単純なことです。「あっ、あれは面白かったな」と思ったら、メモするわけです。 ただし、ただ書き記すだけではありません。掘り下げも行います。どういうことかとい

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  • 「クローズ・リスト」で仕事のやり残しを防ぐ | シゴタノ!

    やるべきこと、やりたいこと、やっておいたほうがいいこと。 それぞれに種類も重さも大きさも違う。 せいぜい、どれか1つか2つしかできない。 分かっていても、とりあえず全部やることにして、スタート。 ほどなくして、どれもできないうちに時間ばかりが過ぎていることに気づいて唖然とする。 やることがたくさんあっても、一度にできるのは1つだけ。 であれば、対策は以下のいずれか。 その1つしかできない状況に自分を追い込む その1つしかできない状況を再現するツールを使う カフェや会議室に籠もる。 Doingリストを使う。 その日にやろうと思っていることはTaskChute(TC)にすべて申告する。単にできたらいいなレベルのことはTCには知らせない。TCはクローズリスト兼Doing List #spd89 — しごたの (@shigotano) 2011, 2月 11 仕事を「量」として把握する この「絵」

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  • 情熱を維持し続けるために必要なこと | シゴタノ!

    自分は誰のために何をしているのか? 何をしようとしているのか? を読んだり、 人から話を聴いたりするなかで、 ヒントを探るものの、 しっくりくる「答え」は、 自分の拠って立つところにある。 経営計画合宿に参加してきました 5月1日(金)・2日(土)と「経営計画合宿」というものにに参加してきました。 その名の通り、経営計画書を作るための合宿です。 2000年4月に独立し、2001年に法人化して以来、経営計画書というものを作ったことがなく、 「そのうち作ろう」 と考えているうちに、気づいたら15年たってしまいました…。 経営計画書の構成要素は以下の3つ。 1.長期:経営理念 2.中期:経営方針 3.短期:計画(数字計画、顧客創造計画、要員計画、など多数) 2日弱の合宿中に、経営理念と経営方針、そしていくつかの短期計画(5年間の損益計画など)を作り上げることができました。 今回とくに触れたいの

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  • オートメーションが知的生産に与える3つの影響 | シゴタノ!

    オートメーションは、知的生産にどんな影響をもたらすのか。考えるに、3つあります。 充実感に与える影響 クリエイティビティに与える影響 アイデンティティに与える影響 充実感に与える影響 「文章を書く」作業は、ときに苦役を伴います。 細かい資料の下読み、構想の立て方、文章を執筆していくこと、執筆によって変化する構成の調整、微妙な言い回しの推敲……。 それらから解放されて、「楽に」文章を紡げたらどんなに素晴らしいだろうか、と想像しないではありませんが、そんなに単純な話でもなさそうです。 われわれが最も幸福であるのは、困難なタスクに没頭しているときだ。そのタスクとは、明確なゴールを持っていて、われわれの才能を発揮させてくれるだけでなく、それを伸ばすように挑んでくるものである。 「最も」のところに引っかかる人がいるかもしれませんが、困難なタスクに没頭しているとき、たしかに充実感が心に宿ることはありま

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  • 脳を整える 〜Idea Arts その7〜 | シゴタノ!

    By: P.O. Arnäs – CC BY 2.0 位相の異なるインプットを心がける ~Idea Arts その1~ アイデアの種を拾い集める ~Idea Arts その2~ 頭を開く ~Idea Arts その3~ 柔軟にアイデアを広げる ~Idea Arts その4~ アイデアの肥料を集める ~Idea Arts その5~ 前のめりに考える ~Idea Arts その6~ の続きです。 第七の習慣:脳を整える これまでの習慣では、「頭を使うこと」をメインに据えてきました。アイデアを生み出すのは、自分の頭なのですから、これは当然のことです。 しかし、それだけで充分かというと、答えは否です。何かを使い続けていれば、いずれメンテナンスが必要になってきます。アイデアを生み出すための脳にも同じことが言えるでしょう。言い換えれば、脳の機能を十全に発揮するための整備。それが第七の習慣です。 具体的

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  • 仕事に役立つ!5つの単語登録の例 | シゴタノ!

    By: Sudhamshu Hebbar – CC BY 2.0 単語登録というと、容易に変換できない単語や漢字を登録するイメージが強いですが、それ以外のものも登録するともっと便利になります。 今日は、仕事に役立つ単語登録の例を5つ紹介しようと思います。 1.メールアドレス 2.Excelの数式 3.定型文 4.専門用語、単位 5.打ち間違いやすい単語 1.メールアドレス 私の会社で定められているメールソフトは、アドレス帳機能がやや貧弱なため、頻繁にやりとりをする方のメールアドレスは単語登録しています。 アドレス帳を開いたり、以前のやりとりのメールを探したりすることなく、新規メールの宛先に直接メールアドレスを打ち込めるのはけっこう快感です。 自分のメールアドレスや、ログインIDなどを登録しておくのも地味に役立ちます。 2.Excelの数式 よく使うExcelの数式などを単語登録しておいても

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  • 『0ベース思考』に学ぶ「ヤバい考え方」 | シゴタノ!

    それに『ヤバい経済学』の共著者なのですから、なるほどと深く納得してしまいます。彼らはこのような考え方を用いて、あの「ヤバい」を執筆したのでしょう。ちなみに彼らは、このような思考法を「フリークみたいに考える」と述べています。 その具体的な「考え」は以下の4つ。 現代生活はインセンティブのうえに成り立っている 何を測定すべきか、どうやって測定すべきかがわかれば、世界はそう複雑でなくなる 一般通念はたいてい間違っている 相関関係と因果関係は別物だ 現代生活はインセンティブのうえに成り立っている もし、生きていくためにはたった一つのことをやるしかない、という状況であればその人には選択の余地はありません。しかし、現代では大なり小なり選択の自由があります。行動を自分で選べるのです。 選択者がある行動Aをその他の行動よりも頻繁に行うとき、そこにはインセンティブが働いていると考えられます。そのインセンテ

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  • 14日間手つかずだったプロジェクトに、ある日突然取りかかることができた理由 | シゴタノ!

    By: Brian Mckay – CC BY 2.0 2年ほどまえのことですが、ふと「やろう!」と思い立ってTaskChuteに ×××××のプランニング というタスクを登録しました。 それから2週間のあいだ、取りかかることなくTaskChuteに居残り続けることになります。 プランニングとは名ばかりで、実際にはこの×××××を終わらせてしまおうともくろんでいたのです。 現実には、しかし、いっさい手を付けられず、空しく2週間が過ぎ去ったのでした。 その直後、ある対策を施したことで突然取りかかることができました。 「終わらせようとする」のをやめる 一言でいえば、「終わらせようとする」のをやめることでした。 代わりに「始めるだけにとどめる」。 具体的には、 ×××××のプロジェクトノートを読み返す というタスク名に変えること。 プロジェクトノートとは、プロジェクトごとにそのプロジェクトについ

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  • 頭を開く ~Idea Arts その3~ | シゴタノ!

    By: Kathleen Tyler Conklin – CC BY 2.0 ・位相の異なるインプットを心がける ~Idea Arts その1~ ・アイデアの種を拾い集める ~Idea Arts その2~ の続きです。 第三の習慣:頭を開く 第一の習慣と第二の習慣は、日常的な行為に関するものでした。こうした行為がアイデアの基礎力を高めてくれることは確かです。しかし、どこかの段階で実際のアウトプット作りに着手しなければいけません。そんなときに必要なことはなんでしょうか。 それは、「頭を開く」ことです。 といっても、もちろん外科的手術を行うわけではありません。簡単に言えば、他者と意見を交わす、ということです。 具体的には、 分野を同じくする人に自分のアイデアをぶつける 分野の異なる人に自分のアイデアを説明する 「現場」の情報を収集する 改良できるプロトタイプを作る の4つがポイントとなるでしょ

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  • 年末には、インプット環境の再構築を! | シゴタノ!

    By: Rosenfeld Media – CC BY 2.0 さて、いよいよ年末です。 少しだけ日常から遠ざかるこの時期は、情報環境を整理するのに最適なタイミングですね。 この一年間で興味を持って増やしたインプットが、他のインプットを圧迫している 来年から新しいことを始めようと考えている どちらの場合でも、何かを削る必要があります。人が使える時間も注意も限りがあるので、単に増やせばよい、とはなりません。何かを削った上で、再構築する必要があります。 今回はインプット環境の整理について考えてみましょう。 Webメディア RSS もしかしたら、RSSリーダーでブログを読んでいる人は少なくなっているのかもしれませんが、便利なツールであることは間違いありません。 その便利さ故に、真っ先に肥大化してしまうインプットソースであることも確かです。 惰性で読んでいるけど、よく考えてみると自分の興味とはズレ

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  • 「やるべきこと」と「やりたいこと」を整理するための3つのステップ | シゴタノ!

    「やるべきこと」と「やりたいこと」とが一気に押し寄せてきたとき、たいていは「やるべきこと」を優先しなければ、という強制力が働きます。 これは、目の前にある「やるべきこと」を片づけないかぎり「やりたいこと」に手をつけにくいと感じるからだと考えられます。 とはいえ、当座のタスクリストが「やるべきこと」ばかりになると、少し息苦しく感じます。 そこで、「やるべきこと」も「やりたいこと」も区別せずにひとまとめに整理していきます。 以下、そのための3つのステップです。 『「ひとり会議」の教科書』に以下のようなワークが載っています。 1.問題、不安をすべて書き出す。 2.グループごとに分ける。 3.さらにそれぞれを次の4つのパターンに分ける。 A「いついつにやる」(To Doにいれる) B「誰々に頼む、聞く」(To Doにいれる) C「受け入れる」(解決不可のことは悩みつづけてもなんにもならないのです)

    「やるべきこと」と「やりたいこと」を整理するための3つのステップ | シゴタノ!