IoT(Internet of Things)-モノのインターネット-が、スマートフォンの次の大きなトレンドであることは間違いなく、多くのスタートアップが誕生し多くの大企業もIoTに取り組んでいる。 KickstarterやIndiegogoなどのクラウドファンディングサイトを見ると驚くほど多くの製品が登場してきていることがわかる。 話題になるIoT製品はコンシューマ用向けが多いが私たちが多くの時間を過ごし生産性の向上が常に求められるオフィスにおいても、IoTの活用が進むだろう。 今回は、あまり語られることがないオフィスをテーマに便利なIoT製品について紹介しよう。なお、ここではできる限りスタートアップの製品を紹介しておりクラウドファンディング中のものも含まれている。 1. 人工知能を持ったスマートデスク2015年8月17日にindiegogoのキャンペーンが終わったばかりのスマートデスク
NTTドコモは8月27日、IoTの利用促進に向けた料金プラン「LTEユビキタスプラン」を2015年9月1日より提供すると発表した。 同プランは、2016年に同社から販売される予定の「LTEユビキタスモジュール」および、各モジュールメーカーが提供するLTE対応通信モジュールでの通信に適用が可能なもので、映像遠隔監視や産業機器、医療機器監視など、高速・大容量の通信を必要とされる場合のオプションプランも用意されている。 具体的には、2段階定額型の「LTEユビキタスプランS」、「LTEユビキタスプランM」、フラット型の「LTEユビキタスフラット」を用意。「LTEユビキタスプランS」と「LTEユビキタスプランM」にはLTEによる高速通信オプション版がそれぞれ用意される。通信速度は基本128kbps(LTEの高速通信の場合、通信容量2GBを超えた場合は128kbps)。2段階定額プランには無料通信分が
IoTは暗黒の未来をもたらすか IoT to bring dark future? 2015.08.24 Updated by Mayumi Tanimoto on August 24, 2015, 09:22 am JST IoTががテック業界における「インフレ」なのかどうかは、今の所わかりませんが、ガートナーが予測するように、生活に着実に侵入してくる技術であることには間違いありません。 6月には、ロンドンで開催されたInfosecurity Europe 2015に参加しましたが、今年最も注目を集めたのはIoTのセキュリティでした。同イベントには毎年参加しているわけですが、IoTがここまで注目を浴びるのは今年が初めてです。しかし、ビジネス系ITのカンファレンスと異なる点は、IoTを絶賛しているわけではなく、暗黒の未来を懸念している人が少なくない、という点です。 実務で運用、セキュリティ
ソニーグループは8日、2025年3月期連結業績予想(国際会計基準)の売上高を前回予想から1000億円上方修正し、前期比2・4%減の12兆7100億円を見込むと発表した。自社制作以外... マイクリップ登録する
2015年6月10日、Googleが新たな子会社設立を発表した。「Sidewalk Labs」(以下:Sidewalk)だ。GoogleはSidewalkの設立目的として「都市生活の改善に取り組むこと」を挙げている。 そしてその後の8月10日、Google元CEOであるLarry Page氏は、新たに持株会社「Alphabet」を設立してそのCEOを務め、その傘下にGoogleやNest Labsなど各種事業体を置くことを発表した。もちろんその中にSidewalkも含まれている。 Sidewalk自体がまだ計画フェーズにあり公開情報は少ないものの、Googleの各種アクションから、様々な可能性があることは感じ取れる。 本稿では「街のIoT化」について取り上げつつ、「都市生活の改善に取り組むこと」を目的に掲げるSidewalkの狙いについて考察したい(以下では、特に断りがない限りにおいて「G
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