ブックマーク / techlife.cookpad.com (3)

  • Ruby の NODE を GC から卒業させた - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、技術部のフルタイム Ruby コミッタの遠藤(@mametter)です。メリークリスマス。 Ruby 2.5.0 がリリース予定です。いろいろな改善が含まれています。クックパッドからの主な貢献としては、「trace 命令の削除による高速化」や「分岐・メソッドカバレッジの測定のサポート」などがあります。 ユーザから見える改善はいろいろと記事が出てくると思うので、この記事では、「抽象構文木のメモリ管理のリファクタリング」というあまりユーザから見えない改善を紹介してみます。 概要 Ruby のパーサは、NODE という内部的なオブジェクトで構成された抽象構文木を生成します。2.4 までの NODE は GC に管理される普通のオブジェクトでしたが、2.5 からは GC の外で管理するようになりました。これにより、3 つ嬉しいことがあります。 大きなコードのパースが速くなりました

    Ruby の NODE を GC から卒業させた - クックパッド開発者ブログ
    toshi0383
    toshi0383 2017/12/26
  • OS X キーチェーンから環境変数をセットするツールを作りました - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、技術部の福森 (@sora_h) です。 最近は環境変数に API トークンや credential といった認証情報を入れる事が増えてきています。 たとえば、AWS を利用するツールでは AWS_ACCESS_KEY_ID, AWS_SECRET_ACCESS_KEY といった環境変数にだいたいの場合で対応しています。 そのため、~/.bashrc や ~/.zshrc などシェルの設定に export を書いておき常に使える状態にしている方も多いと思いますが、 それって実は危険ではないでしょうか? 例えば、下記のようなリスクが考えられます: 意図せず情報が利用されて意図しない副作用が発生してしまう危険性 番に変更を与えるつもりはなかったけれど事故を起こしてしまう等 悪意のあるスクリプトを実行した際に環境変数を送信などされてしまう危険性 事故や漏洩を防ぐためにも、筆者はかな

    OS X キーチェーンから環境変数をセットするツールを作りました - クックパッド開発者ブログ
    toshi0383
    toshi0383 2016/06/09
    なるほどー
  • iOSアプリケーションの国際化と地域化 - クックパッド開発者ブログ

    海外事業向けのiOSアプリケーション開発を担当している西山(@yuseinishiyama)です。クックパッドは現在、海外複数カ国に向けてサービスを展開しています。 海外事業向けのiOSアプリケーションは、英語スペイン語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語、アラビア語をサポートしています。今後、サポートする言語は更に増えていく予定です。 これまで、複数の言語に対応するための国際化(internationalization)と地域化(localization)を行ってきました。ここでは、その中で得た知見を以下の4つのパートに分けて共有したいと思います。 コンテンツとUIの言語の決定 RTL対応 翻訳フロー 翻訳に関するTips ちなみに、当該プロジェクトがサポートしているiOSバージョンはiOS8以上です。そのため、iOS9以降でしかサポートされない機能については触れません。 また、我々の

    iOSアプリケーションの国際化と地域化 - クックパッド開発者ブログ
    toshi0383
    toshi0383 2016/05/10
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