ソニーデジタルネットワークアプリケーションズは1月28日、独自の「3D空間認識技術」「物体認識技術」を統合したAR(拡張現実)エンジンを利用できるソフトウェア開発キット「SmartAR SDK」を発売した。これまでソニーグループを中心に活用してきたSDKを一般に提供する。 従来のAR技術で必要とされていた特定のパターン画像ではなく、物体そのものを認識し、トリガーとする「マーカーレスAR」や、独自開発の高速画像処理エンジンにより、認識した画像にタイムラグなく追従する「高速追従性」が特徴だ。 カメラが捉えている空間の3次元構造を認識することで、落下したボールが床で跳ねる、手のひらの上でキャラクターが踊る――などの動きもリアルに表現する。 Android、iOS、Unity、Windows向けに提供し、スマートフォンだけでなくPC用アプリも開発できる。大型ディスプレイを使ったデジタルサイネージ用
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く