ブックマーク / note.com/masa_kazama (6)

  • これまでの検索と生成AI時代の検索|masa_kazama

    ChatGPTをはじめとして生成AIのサービスが登場し、情報の検索方法が大きく変わろうとしています。この記事では、今までの検索の歴史を軽く振り返りながら、これからの検索がどのようになっていくかをまとめたいと思います。生成AIや検索システム、それらの社会やビジネスへの影響に興味のある方にとって、参考になれば幸いです。これからの検索はいろんな可能性がありとてもワクワクします。 ※あくまで一個人のまとめです。また、書いていたら思ったより長くなってしまったので、ご興味あるところを読んで貰えればと思います。 検索とはそもそも検索とはどういうものでしょうか。検索技術の教科書の定義をまとめると次のようになります。 情報検索(Information Retrieval)とは、大規模な集合(large collections)から情報ニーズ(information need)を満たす資料(material)

    これまでの検索と生成AI時代の検索|masa_kazama
    toshikish
    toshikish 2024/05/09
  • 「機械学習〜推薦システムを題材に〜」講義資料(生成AIの話題も含む)|masa_kazama

    2023年に東京都立大学で非常勤講師として、学部3年生向けに「機械学習〜推薦システムを題材に〜」というテーマで講義をしました。 90分×3コマ×2日間の計6コマの集中講義で、Streamlit映画のレコメンドアプリを実際に作ってみるなどの演習も含めたものです。 昨年、大学院生向けに同様の講義を3コマ分していたので、それを拡張する形で、最近話題の生成AIの話も1コマ分用意しました。(昨年の授業資料はこちらにあります。) 推薦システムや生成AI×推薦システムについて興味ある方のご参考になりましたら。 1日目(90分×3コマ) 推薦システムの概要 推薦システム-各推薦アルゴリズム 推薦システムの周辺技術(評価指標について)

    「機械学習〜推薦システムを題材に〜」講義資料(生成AIの話題も含む)|masa_kazama
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    toshikish 2023/09/06
  • 生成AI活用の試行錯誤〜Ubie社での取り組み〜|masa_kazama

    生成AIChatGPTをはじめとするGenerativeAI(生成AI)は、テレビや新聞で見ない日はないくらいに話題になっています。YouTubeでも芸人さんがChatGPTを紹介する動画が多数出ています。(個人的に、芸人かまいたちの「ChatGPTに漫才を作ってもらう」という動画が好きです。) 企業でも、ソフトバンクやNTTなどの大企業が、会社を上げて生成AIの開発・活用をしていくと発表しています。行政においても、横須賀市やつくば市が生成AIを積極的に業務に取り入れようとしています。今後ますます多くの企業・行政・個人が生成AIを活用していくと思います。 このブログ記事では、AI×医療のベンチャー企業Ubieでの生成AI活用の試行錯誤してきた取り組み事例をご紹介します。今後の生成AI活用に少しでもご参考になれば幸いです。(プロダクトへの活用はまだ検証中なため、生成AIによる社内生産性向上の

    生成AI活用の試行錯誤〜Ubie社での取り組み〜|masa_kazama
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    toshikish 2023/07/04
  • ChatGPTに自社データを組み込んで新しい検索体験を模索してみました|masa_kazama

    イントロChatGPTやBing、NotionAIなどの大規模自然言語モデル(LLM)を活用したサービスが注目を集めています。対話、要約、翻訳、アイデア生成などの多様なタスクにおいて、とても性能が高いです。ただ、ChatGPTでは、ときどき嘘が混じっていたり、文献が捏造されたりすることがあります。 ChatGPTとの対話画面(結果の書籍は存在しない)それを防ぐために、BingやPerplexityでは、文献を引用した上で、なるべく嘘が紛れ込まない形で回答してくれます。 Perplexityでは引用もつけてくれるしかし、これらのAIは、Web上の公開されている一部のデータを元に学習しているので、公開されてないデータに対しては当然ながら、正しく回答できません。 そこで、この記事では、自社が保有しているデータをChatGPTに組み込んで、自社オリジナルのPerplexityのようなシステムを作る

    ChatGPTに自社データを組み込んで新しい検索体験を模索してみました|masa_kazama
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    toshikish 2023/03/04
  • これから推薦システムを作る方向けの推薦システム入門|masa_kazama

    イントロ「Amazonのこの商品をチェックした人はこの商品もチェックしています」や「YouTubeのあなたへのおすすめ」、「Twitterのおすすめユーザー」などのレコメンド機能は多くのWebサービスに組み込まれております。そのレコメンドによって、ついつい商品をたくさん買ってしまったり、夜遅くまで動画を見てしまった経験はないでしょうか。 この記事では、レコメンドシステムの裏側はどのような仕組みになっているのか、そもそもレコメンドとはどういうものなのかを具体例を交えながら俯瞰できればと思います。レコメンドシステムのアルゴリズムの詳細には触れず、ビジネスにおいてどのような形で実装されているかにフォーカスしています。ネット上に公開されているレコメンドに関するスライドや記事、論文のリンクをまとめましたので、アルゴリズムの詳細などはリンク先の記事でご確認ください。 対象の読者は、自社のサービスにレコ

    これから推薦システムを作る方向けの推薦システム入門|masa_kazama
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    toshikish 2020/07/14
  • Indeedを退職してUbieに入社します|masa_kazama

    1月末で約2年ほど働いたIndeed退職して、UbieというAI×医療のベンチャーに転職します。せっかくの節目なので、社会人になってからを振り返りたいと思います。 目次 ・リクルートについて ・Indeedへの異動に向けて ・Indeedについて ・Ubieへの転職のきっかけ ・これから リクルートについてもともとは新卒でリクルートにデータサイエンティストとして入社して社会人生活を始めました。リクルートは様々なデータを保有しており、データ分析のしがいがありました。また、上司、同期、後輩は優秀な人ばかりで、常に学ぶことばかりでした。特に、データにどのように向き合って、仮説をたてて分析するのか、また、データの裏側にいる実際のユーザーやクライアントの課題を把握してどうしたら解決ができるのかといったスタンス面の土台がこの頃にできたように思います。技術面においても、GCPAWSを使って機械学習

    Indeedを退職してUbieに入社します|masa_kazama
    toshikish
    toshikish 2020/02/01
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