昨日の夜11時ごろ、中学生ぐらいの小さな男の子2人がよその家のベランダから、うちの家に不法侵入をしようとして、うちを覗っているところを発見した。 怖くなって、すかさず俺は身を隠した。 しかし、だんだん、近づいてくる2人の男の子。 隣の家の屋根の上に身を移し、そしてひそひそ話をしながら、うちの様子を見ていることは明らかだった。 やはり、ターゲットはうちの家みたいだ。 隣の家の屋根からうちのベランダに飛び移るところで、俺はやばいと思い、窓を開けた。 「なんや、自分ら!どこのもんや!どこの餓鬼や!降りてこい!あぶるぞおお!こらあ。」 と叫んだ。鬼の形相で、俺に想像できる最高のヤクザ風味をかもし出した。 「ばれちゃった・・・。」との表情で俺の家のベランダに下りてきた少年2人。 話を聞くと、そこで少年たちの詳細が明らかになった。 ひとりは日本人の15歳。もう一人は13歳のロシア人で、 共に浦安に住ん