本田 自身の基金で石巻にフットサル場建設 日本代表合宿 金と黒の2色ヘアから金髪に戻して帰国した日本代表・本田 Photo By スポニチ 東日本大震災の復興支援活動に精力的な本田圭佑が、被災地にビッグな贈り物を届けた。11年3月の被災直後には5000万円を超える額を寄付。同時に「NOTICE of HONDA災害支援基金」を設立して募金を募っていたが、集まった950万円を超えるお金を運用し、宮城県石巻市にフットサル場を建設することになった。 本田はこの日午前、成田着の航空機でロシアから帰国。成田空港で「コンディション?試合に出てますからね」と自信のコメントを残した通り、代表練習でも大雨が降りしきる中、一番にピッチに飛び出すなど精力的な動きを見せた。練習後はテレビ局のインタビューを断り、「天気悪いっすね」と一言。臨戦モードに突入しつつある不動のエースは、現在も被災で苦しむ人々に勇気を届け