大分県eスポーツ協会(西村滉兼会長)の「第1回スプラトゥーン2大会」が8月5日、大分市のTOSハウジングメッセ(大分市春日浦)で開かれた。参加15チームが熱戦を繰り広げ、満員の会場を沸かせた。 「大分県eスポーツ協会杯」として初開催。当初は8チーム(1チーム4人)で開催する予定だったが、応募数が多かったため受け入れ枠を拡大した。同協会のプロチーム「花天月地」、アマチュアの腕自慢をそろえたチーム、小学生2人のペアを合わせた即席チーム、親子で作ったチームなどが参加。敗者復活を含めたトーナメント方式で争った。 大会で使用した「スプラ―」は、家庭用ゲーム機「 ニンテンドースイッチ」用のソフトで、地面や壁などに自分の色のインクを塗り陣地を奪い合うゲーム。毎年チーム戦による全国大会が開かれるなど人気のゲームとなっている。 付き添いの親や観戦するファンなど約100人が来場。大会は司会や実況、解説者をそろ