■削除要請は無駄な労力 ただし、少なくとも現在の状況のままズルズルと契約に進むことはありません。削除要請はいわば「お金を生まない」作業であり、協会としても4〜5人の少人数体制とはいえ無駄な労力です。もちろん、それでもやめるわけにはいかない。だから、この件について2年も3年も待つ気はありません。数カ月でスキームを示してくれるよう働きかけています。 また、現時点においてYouTubeやニコニコ動画にコンテンツを提供しているコンテンツホルダー(東京メトロポリタンテレビジョン、吉本興業、EMIミュージックなど)もいらっしゃいますが、仮にサイト運営者側と正式にパートナーシップを結んでいた場合においても、管理楽曲の使用が認められた場合においては使用料の徴収、ないしは削除要請を求めていきます。 利用ごとの料金徴収となるCS放送の場合(吉本興業はCS系「よしもとファンダンゴ」コンテンツを提供)、出演者が楽