VR SNSの世界には「VR睡眠」、略して「V睡」という文化があります。 VRヘッドセットを着けたまま入眠し、メタバースから抜け出すことなく、そのまま朝を迎えるというもの。 当然、寝ている間は周囲は見えませんし、睡眠中に意識的な操作をすることもできません。(姿勢は変えられます!) でも、寝ている間にフレンドさんたちがやってきて、手紙を残してくれることもあります。 VR SNSを知らない方々から見ると理解が難しい風習ですが、大好きなワールドの風景の中で目覚め、そして大切なフレンドさんの愛情あふれる書き置きにウルウル。心がしっかりチャージ!されるんです。 とはいえ、重量が500gを超え、しかも前方に出っ張っているデバイスを頭部に付けて寝るわけですから、安定がいいわけがありません。 仰向けになれば、後頭部のパーツが邪魔に。横になれば、肩と頬との落差でVRヘッドセットがずり落ちたり、サイドのバーが
![V睡に体力の回復も求めたい。VR睡眠用まくら「ぶいすいーと」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/84c36f14d642142c0e5465713e96fb121fe89b71/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.camp-fire.jp%2Fuploads%2Fproject_version%2Fimage%2F1179959%2Fmedium_68ef5f07-45fc-4a4d-9fbd-1fed366a2630.jpeg%3Fw%3D1200%26h%3D630%26fit%3Dfill%26fill%3Dblur)