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ブックマーク / remote.seesaa.net (10)

  • 移住したい国ランキング?

    変わったランキングが出ていたので見てみた。 各国で移住を完全に自由にした場合、人口がどう変動するかというランキングだ。 これに反応する朝鮮日報の記事が興味深い。 韓国は人口が8%減ると予想され、調査対象国中の50位だった。この順位は、中国・インド・ロシアのほか、ザンビア・ナミビア・南アフリカ共和国などのアフリカ諸国、トルクメニスタン・タジキスタン・ウズベキスタンなどの旧ソ連諸国よりも低い。韓国の経済規模が昨年、世界15位だったことを考えると少々意外だ。 韓国的には非常に残念がっているようだが、人口の比率としてどれだけ増減するか、なので人口が少ない国が上位に来るのが当然だと思うのだがどうなんだろうか。 移住したい国ランキングとしてみたいなら、それぞれの人口をかけて、どれくらい人口の絶対数が増減するか見ないと意味がない気がする。 NZ思ったより人気ある!と盛り上がっている移住ブロガーも散見され

    移住したい国ランキング?
    totttte
    totttte 2010/08/29
  • ソフトウェアのアウトソース

    渡辺千賀さんのエントリーにはシリコンバレーではアウトソースが間に合わないのでどんどん内製していくという話が紹介されている。 最先端のウェブサービス開発の現場は、とてもアウトソースなんかできない状況になっている。「仕様書を文章で作って、それを誰かが作る」なんていう悠長なやり方は通用しない。どんどん機能開発して、どんどんリリースして、ユーザーのフィードバックを元にさらに進化させる、というのを、毎日行い続けないとならない。私が働いていたカナダのベンチャーもNZのテレコム系の会社も下請け、孫受けである。 どちらもインフラ系のシステムで、業務内容が大規模、複雑で仕様が比較的安定しているためか、仕様書ベースでのシステム納品を行っている。ウェブサービスのスタイルとは違う。 しかし、下請けといっても日のそれとはかなり違っていることが経験してみて分かった。 ・上から下への丸投げはない。 ・社員の給料は上も

    ソフトウェアのアウトソース
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    totttte 2010/04/17
  • 日本の製造業の労働生産性は低いのか

    私の接してきた北米やNZのエンジニアは、残業も好きでやる以外ほとんど無く、休日も普通に取れて悲壮感など感じさせることは無かった。 日エンジニアとなぜこうも違ってくるのかと考えてしまう。総合的に見て個々人の能力にそれほど差があるとも思えない。 日の労働生産性が低いという話になるのかと思いきや、製造業に関しては別に極端に悪いわけでもない。 3. 日の製造業の労働生産性(2007年)はOECD25カ国中第14位。ドイツに抜かれ順位を1つ下げる。 日の製造業の労働生産性水準(2007年)は80,400ドル(947万円)で、OECD加盟国でデータが得られた25カ国中第14位(図4)。 ドイツに抜かれ、2006年の第13位から1つ順位を下げた。先進7カ国でみると米国、フランス、ドイツに次ぐ第4位となっている。 米国製造業の労働生産性を100とすると日の労働生産性は79。(->pdf) ド

    日本の製造業の労働生産性は低いのか
    totttte
    totttte 2010/02/26
    >スペインは若年労働力の44%が失業状態だ。福祉国家で有名なスウェーデンは26.5%。アメリカは19.1%だ。これに対して日本は8.4%という水準だ。 多くの雇用機会を生み出すおかげで労働生産性が落ちているというわけだ。ワ
  • 会社の辞め方 その3

    すぐにグラハムに面会にいった。 私「クビになってきました。これで移住費用も返さなくていいし、退職金も出たしよかったです。」 グラハム「うん。それは当たり前だ。さて、この契約には問題がある。」 私「一般的な雇用契約書だと思いますが。」 グラハム「まず前も話したとおり、会社側はカナダの退職金に関する規定を君にちゃんと説明していない。」 私「でも、サインしたら理解しているという意味じゃ?」 グラハム「会社側は説明責任がある。理解していないものにサインをさせても無効にできる場合がある。」 私「なるほど。」 グラハム「さらに、彼らにとって最大の失敗は、その日付だ。」 私「ええっと、私がカナダに来て最初に出社した日ですね。」 グラハム「君は、日にいるときに、社に雇用されて、会社都合で移住しているね。」 私「はい。まあ、私の希望で移住したんですけど。」 グラハム「会社が費用をもっているんだから会社都

    会社の辞め方 その3
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    totttte 2009/12/04
    ぐらはむかっこいいー!
  • リストラ来た!

    夏の強行出張以来すっかり腑抜けの日々が続いてしまっていたのだが、のんびりしていられない事態となった。 もうすぐリストラやるらしいといううわさで、社内は落ち着かない日々が続いていた。 当てにしていた大口顧客が、投資を控えるという話が出てきている。 手持ちのキャッシュがあるということで調子に乗って人を増やしてきたため、固定費はかさんでいるが、収入は減る一方である。 そんな折、ついに来た。 「明日の朝、ホテルでCEOから話がありますので、全員集まってください。」 朝、皆不安は隠せないが、引きつった愛想笑いで冗談をいいあう。 CEO「皆に残念な発表があります。思ったほど顧客からの投資が進まない中、こういう情勢になってしまいました。 今後、当分の間収入増は見込めません。 したがって、大幅に人員を削減せざるを得ません。」 CEO「社員は1/3の方に辞めてもらいます。」 ざわざわと、どよめきが起こる。

    リストラ来た!
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    totttte 2008/11/29
    うあーーなんかリアル。。。
  • ベンチャーは全速力で駆け抜けろ

    先日現職の全体会議があった。四半期の成績、今後の目標などをCEOが説明するのが主な目的である。 その席でのことである。 会議の終わりになって、CEOが、 「この場で聞きたいような何か質問がありますか?」 という問いに対して、あるエンジニアが質問した。 「現状で、たとえば売り上げがまったくたたない場合だとして、会社は何年持ちますか?」 うーむ。日でこんな質問を社長に投げつけるやつは即左遷であろう。 まあ、キャッシュがどれくらいあって、どれくらい今の人員でやっていけるか、という質問と置き換えられる。 「約3年は大丈夫だよ。ははは。」 即答である。 これにはいろんな反応があるが、概ねエンジニアとしては十分な期間であるという感触である。 もともと2-3年ぐらいで転職することが一般的なようなので、3年出来るだけのことをして駄目なら安く売り飛ばされるか、解散か、成功すれば高く売り抜けるかという世界で

    ベンチャーは全速力で駆け抜けろ
    totttte
    totttte 2008/07/03
    >>「現状で、たとえば売り上げがまったくたたない場合だとして、会社は何年持ちますか?」「約3年は大丈夫だよ。ははは。」即答である。
  • 教科書がないカナダの小学校

    カナダの小学校の低学年では教科書が無い。 どんな風に授業を進めているのかというと、こういうプリントを配って課題をこなしているようである。 興味深いのは、日で言う時間割というものが曖昧ということである。 今から、国語、算数、図工、というように単位ごとに区分けされているわけではないようだ。 先のプリントを見ると、まず英文を読ませているが、出てくる単語の数をカウントさせている。 で、話の内容を絵に描かせている。なるほど、文章の読解力も絵を見れば、ある程度わかるというものだ。 子供にしてみれば、単に文章を読む、という授業は考えただけでウンザリであるが、絵を描く、となると俄然張り切る、ということなのであろう。 ほかにも、足し算の結果で色を塗り分けたり、 紙の雪だるまを実際に作りながら、その作り方を書いていくなどである。 こうした教材も、それぞれの先生の工夫なのである。 一クラス20人程度までで、ア

    教科書がないカナダの小学校
    totttte
    totttte 2008/02/27
    プリントで授業|時間割という概念がない(絵を描きながら母国語|単語の数を数えさせる(数・英))|一クラス20人程度までで、アシスタントの先生も付くという。
  • ビルゲイツ、アメリカのITエンジニア不足を訴える

    ニュースによるとカナダ名門のWaterloo大学にビルゲイツがきたらしい。ITエンジニアが不足するアメリカにぜひ来てと訴えていった。 数ヶ月前にも自分の財団から同大学の特にレベルの高い数学、コンピュータの教育機関へ$12.5 millionの寄付をしていた。 今の会社にもここ出身のエンジニアがいるが、確かに優秀な人だ。 日の大学には寄付してくれないんでしょうなあ。 エンジニア不足の今なら、日の情報系の学生にとってもアメリカで働くチャンスなのかも。 海外で働くといえば、カナダ人にも辛い日の労働環境にいただいたコメントについて。 カナダには人種差別や偏見はあまり無いのでしょうか・・?カナダ全体ではどうかわかりませんが、これまでの経験ではオタワは少ないですね。今まで行った国、地域の中でもかなり少ないと感じます。 アメリカよりも。北欧並みな感じです。 ・そんなリスクをとるなんて馬鹿じゃない?

    ビルゲイツ、アメリカのITエンジニア不足を訴える
    totttte
    totttte 2008/02/25
    英語うまかったらカナダいきたいな、うへへへ。カナダはエンジニアの待遇良い+住居費安い>カナダ全体ではどうかわかりませんが、これまでの経験ではオタワは少ないですね
  • English Next

    British CouncilのEnglish Next 2006という論文に掲載されていたグラフが興味深い。 世界で使われている言語の数が、すごい勢いで減っていっている。 2050年の経済規模の予測がこんな感じ。 で、中国の言語試験の人気もうなぎ上りというわけだ。 The attractiveness of Mandarin to learners across the world is growing, and language schools in many countries are expanding their provision to include it. Unlike the enthusiasm for learning Japanese which was prompted by the economic rise of Japan, there are reason

    English Next
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    totttte 2008/02/04
    過去500年でどれだけ言語が減ったか&2050年の各国の経済力グラフなど
  • 就職氷河期

    JavaBlackさんのロスト・ジェネレーションというエントリーが興味深い。紹介されているJR西日の年代別従業員比率というのを見ると30代が殆どいない。 私も2011年問題というエントリーとか、若者はなぜ3年で辞めるのか?とか、書いたことがあったが、前職では37-38歳がピークであった。 私は大学院卒なので、二回就職活動をした。 学部のときの就職活動時は、まだバブルの名残で、接待とかあった。 院卒のときには、景気のいい話はまるでなくなっていて、前職の会社では、私の入社年度が前年度の1/8の採用数であったのを覚えている。 (千人オーダーから百人オーダー。) こういうことを経験しても人事部門が制度を未だに大して変えないで10年以上もやっているのはかなりの驚きであった。 なので、30代半ばで、40歳以上のおっさんが一杯いるのにどうやって夢(というか目標)を描けばいいんだ、という思いが年々強くな

    就職氷河期
    totttte
    totttte 2008/01/12
    ロスト・ジェネレーション
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